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高度な設定
普段変更する必要のないオプションです。

コンピュータ名取得アルゴリズム
-
コンピュータ名を取得する時に、判断の基準を示す指標です。
- 標準
- 任意のブロードキャストパケットから情報を取得します。早く名前を表示したい場合、
こちらを選んで下さい。早いかわりに、ファイルやプリンタリダイレクター内部管理用に
使われるグループ名も表示される可能性があります。
- 厳格
- 接続に関連するパケットから情報を取得します。ネットワーク上に接続に関連するパケットが
流れない限り、名前の取得ができません。この設定のメリットは、名前の正確性です。
「標準」のように「ユーザに関係の無い」グループ名が表示される可能性は小さいです。
その分、名前が表示されるまでにの時間がかかる可能性があります。
デフォルトは「標準」です。
能動的探査の結果の保存
LanMap/Lite では使用できません。
-
LanMap が終了する前に、能動的探査結果を保存するかどうかを設定します。チェックされる場合、
探査結果が保存されます。なお、次回に LanMap が起動される時、保存された探査結果を自動的に
探査結果データベースに読み込みます。能動的探査の結果ウィンドウから
参照できます。
デフォルトは保存しません。
起動モード
LanMap/Multi でのみ使用できます。
-
ファイル(*.lmt)を読み込んで運用する場合、LanMap の動作モードです。デフォルトは、「継続」モードです。
継続
LanMap はファイルを読み込んだ後、すぐ統計情報の収集を開始するモードです。新規収集してきた情報が
追加されます。
何にかの理由(例えば、システム点検など)があって、LanMap を一時的に終了する必要がある時、このモードを
利用すると便利です。(終了する前に統計情報を保存しておいて、再起動時に読み込ませれば、統計情報を
継続的にとることができます。)
スナップショット
保存されていた統計情報をチェックするときに利用するモードです。LanMap はファイルを読み込んだ後、
受信停止モードになり、自動的に統計情報の収集を行いません。昔ある時点のネットワークの状態がスナップショット
のように表示されるから、スナップショットモードと読んでいるわけです。
新規
LanMap はファイルを読み込んだ後、ネットワーク機器の統計情報をすべてクリア(0リセット)し、
統計情報の収集を開始するモードです。統計情報ファイルに存在しているネットワークの
イーサーネットアドレスやIPアドレスなど、クリアされずに残ります。
構成図印刷
LanMap/Multi でのみ使用できます。
ネットワーク構成図を印刷する場合、モノクロモードで印刷するか、またはカラーモードで印刷するかを
指定します。デフォルトは、「モノクロ」です。
モノクロ
モノクロプリンターをご使用の場合、こちらを選択してください。
印刷プレビューで確認してから実際の印刷を行ってください。
カラー
カラープリンターをご使用の場合、こちらを選択してください。
印刷プレビューで確認してから実際の印刷を行ってください。