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システム構築例:エージェント兼マネージャーの活用
ここで想定しているのは、会社等において、各課ごとに1セグメントを割り当て、
各部毎に管理者が存在し、会社全体としても総管理者が存在するような状況です。
この場合は以下のような構成が考えられます。
- (1)会社全体の管理用にLanMap/Multi(ローカルマネージャー)を配置する。
- (2)各部における管理用にLanMap/Multi(ローカルエージェント兼ローカルマネージャー)を配置する。
- (3)その他の各課のセグメントにLanMap/Pro(ローカルエージェント)またはLite(ローカル簡易エージェント)を配置する。
情報は、(3)→(2)→(1) と流れるように設定しておきます。各部の管理用のLanMap/Multi(A)は、
中継マネージャーとして機能します。このような構成をとると、セグメント総数が多い場合でも、
個々のマネージャーの交信相手となるエージェントの数をおさえられるので、無理のない運用が可能です。
より詳細な説明と具体的な設定例については、設定例:エージェント兼マネージャーの活用を
ご参照ください。