NmMethod・format
nmrecord-select 数字。 0 を指定すると全ての NmRecord の実体が対象となります。 正の数字を指定すると、ソートされた NmRecord の上位指定数が対象となります。 負の数字を指定すると、ソートされた NmRecord の下位指定数が対象となります。 sortkey-select 数字。 ここで指定する数字は、どの NmField をソートキーするかの位置。 NmFields object における何番目(1 から開始)の NmField かを数字で指定します。 正の数字を指定するとソートは昇順となりますが、負の数字を指定すると降順となります。 なお、NmField によってはソートキーになれない物もあります。 (特に、NmRecord が event の場合は全ての NmField がソートキーの対象外。) このような NmField を指定したり、存在しない位置を指定した場合は エラーとならず、単にソートされないだけとなります。 output-select 数字。 現在、指定可能なのは 0, 1, 2 の3種類。 0 は CSV 形式、1 は HTML 形式、2 は JavaScript 形式による展開を示します。
CSV | 指定した NmField を指定した個数カンマで区切った物 |
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HTML | 指定した NmField を <TABLE> で処理して表示する物 |
JavaScript | 指定した NmField の情報を格納する変数(配列)の宣言、およびその変数(配列)への情報代入 |
segment[0].host.pcname#ip#inb.format(5, -3, 2) 入力バイト数が多い上位5ホストを JavaScript 形式で展開する。 segment[0].port.service#byte.format(0, -2, 1) 利用度が高い順番にサービスを HTML 形式で展開する。