バックアップソフト Lazulite
機能の紹介

Lazuliteのさまざまな便利機能の紹介です。
設定したいリストを選んで「オプション」をクリックしてください。


バックアップ

バックアップ設定

「バックアップ」タブには、主にバックアップに関する基本的な設定項目があります。

「バックアップ設定」では、登録したバックアップ対象ディレクトリとバックアップ先ディレクトリを設定しなおすことが可能です。
テキストエリアにD&Dで登録することも出来ますし、右側の「参照」ボタンから登録することも出来ます。

「バックアップのタイミング」では、バックアップのタイミングの設定が出来ます。
  • 変更があったとき直ちにバックアップを取る
    バックアップ対象ディレクトリで変更があった際にすぐにバックアップを取ります。
    バックアップ先がUSBメモリだったり、すぐにコピーが出来ない場合はエラーになります。

  • 手動でバックアップを取る
    手動でバックアップを取ります。
    変更があったファイルはリスト化されます。
    これらのファイルは「バックアップ」ボタンをクリックしたときにバックアップが取られます。
    また、ほかの設定の場合でも、リスト化されたファイルは「バックアップ」ボタンをクリックすることでバックアップすることが出来ます。

  • 外部デバイスを感知したときバックアップを取る
    USBメモリなどの外部デバイスを認識したときにバックアップを取ります。

  • Windows終了時にバックアップを取る
    Windows終了を感知したときにバックアップを取ります。
    その際は、このソフトを起動させていなければなりません。

  • ソフト終了時にバックアップを取る
    このソフトが終了する際にバックアップを取ります。

  • 一定時間ごとにバックアップを取る
    指定された時間ごとにバックアップを取ります。
    これにチェックした場合、その下の「時間指定」でバックアップ間隔を指定します。


フィルタ

フィルタ設定

「フィルタ」タブには、フィルタに関する設定項目があります。
フィルタの設定に関しては、フィルタの設定をご覧ください。


詳細設定

詳細設定

「詳細設定」では、Lazulite全体にかかわる設定などに関する設定項目があります。

「分割バックアップ」では、指定されたサイズ以上のファイルを分割してバックアップするかどうか設定できます。
デフォルトの設定で使用することをオススメします。

「詳細設定」では、その他の設定ができます。
  • 完全同期モード
    バックアップ元でファイルの削除があった場合、バックアップ先のファイルも同時に削除するかどうかの設定です。

  • サブフォルダを含む
    バックアップ対象にサブフォルダを含むかどうかの設定です。
    Windows XP、Windows Vista以外では監視方法が異なるため、これ以外のOSでの使用は非推奨です。

  • Lazulite起動時にこのフォルダの監視を開始する
    Lazuliteを起動したときにこのフォルダの監視を自動で開始するかどうかの設定です。


世代別

世代別

「世代別」では、世代別バックアップの設定ができます。
世代別バックアップを設定すると、最新のバックアップだけでなく、それ以前のファイルもバックアップされたまま保持されるので、数日前のファイルを復元したい時などに便利です。

「世代別バックアップを行う」にチェックが入っている場合、世代別バックアップが行われます。

世代別バックアップは、以下の2通りがあります。
  • ファイルとして世代別バックアップ
    ファイルの先頭か、末尾に指定された形式で日付を挿入してバックアップをとります。
    「日付をつける位置」で末尾につけるか、先頭につけるかを指定できます。

  • 世代別フォルダを作成
    それぞれの日付ごとにフォルダを作成し、そこにバックアップをとります。

「日付形式」で挿入する、または作成する日付形式を指定できます。
日付だけの指定、もしくは時間単位での世代別バックアップを作成できます。


外部デバイス

外部デバイス

接続されているデバイスの一覧です。
Lazuliteで使用するデバイス名の設定が出来ます。
ダブルクリックすると、バックアップのタイミングが変更され、バックアップ先がそのデバイスに変更されます。

詳しくは、外部デバイス感知時のバックアップ方法をご覧ください。


共通設定

共通設定

 設定しているバックアップ対象だけでなく、Lazulite全体に影響する設定です。

  • ファストリカバリ
     ファイル単位でファイルを復元する機能です。
    詳しくは、ファストリカバリをご覧ください。

  • 全体の設定
    自動起動モード…Windows起動時にLazuliteを起動するかどうかの設定です。
    継続監視モード…監視状態にしたままLazuliteを終了した場合に、次回自動でその監視を開始するかどうかの設定です。



ステータスバー

スタータスバー

 ステータスバーには、選択されているバックアップ対象の簡単な情報が表示されます。

左下の3つのアイコンをクリックすると、その情報を切り替えることができます。
  • バックアップ元バックアップ元
    バックアップ対象のフルパスが表示されます。

  • バックアップ先バックアップ先
    バックアップ先のフルパスが表示されます。

  • メッセージメッセージ
    バックアップ対象のステータスが表示されます。

index
バックアップソフト「Lazulite
Copyright © 2006 - Giemsa All Rights Reserved.
MithrilWorks.