X-TUNE.08 SR1
誰でも簡単に安全に使えるWindows高速化ソフト
概要
ワンクリックでパソコンを簡単に高速化
ご利用のインターネット回線を選択して、ワンクリックで簡単にパソコンを高速化。
さらに、上級者なら「上級者向けの高速化」で、よりハイレベルな高速化にチャレンジできます。
メモリの自動最適化で、パソコンが快適に
パソコンの状態に合わせて自動的にメモリを最適化して、パソコンの動作を快適にします。
動作環境
Windows XP/Vista/7/8
Microsoft .NET Frameworkのインストールまたはアップデートが必要になる場合があります。
インストール
展開したフォルダを任意の場所に移動して、"xtune"を実行してください。
アンインストール
X-TUNEはインストーラを利用していないため、アンインストールの必要はありません。
設定画面で、「Windowsの起動時に自動起動する」の設定を解除してから、フォルダごと削除してください。
パソコンの高速化
ご利用のインターネット回線を選択後、「高速化」ボタンを押してください。パソコン環境に合わせて、インターネットとシステムの高速化が実行されます。
特別速い回線をご利用の場合は「超高速設定」、そこそこ速い回線の場合は「高速設定」、あまり速くない回線または回線の状態が悪い場合は「安定設定」を選ぶことで、それぞれ最適な高速化が実行されます。また、「Windowsの既定値」を選んで「高速化」ボタンを押すと、標準の設定に戻すことができます。
メニュー「機能」から上級者向けの高速化を実行することもできます。
メモリ最適化
パソコンの状態に合わせて自動的にメモリを最適化して、パソコンの動作を快適にします。
サポート
使い方などについては、ソフトウェア上の説明や本マニュアルをご参考ください。
もし、それらで解決できない場合でも、有償のソフトウェアのようなサポートは行っておりませんので、問題の解決には OKWave や Yahoo! 知恵袋 などの質問サイトをご利用ください。
よくあるご質問
アンチウイルスで不正なプログラムとして検出されます
一部のアンチウイルスにて、不正なプログラムとして誤検出されるケースがあります。その場合は、販売元または開発元にご確認のうえ、アンチウイルスの設定により解決してください。
起動時に毎回、ユーザーアカウント制御の画面が表示されます
X-TUNEは、システムを制御するソフトウェアであるため、実行に管理者権限が必要となります。そのため、Windows Vista以降では、起動時にユーザーアカウント制御の画面が表示されます。
「実行時エラー」や「アプリケーションの初期化に失敗しました」などのエラーが表示されます
下記の原因が考えられます。
ダウンロードの失敗によるファイルの破損
ダウンロードに失敗してファイルが破損している場合があります。再度ダウンロードして試してください。
Microsoft .NET Frameworkがインストールされていないか、バージョンが古い
Microsoft .NET Framework のインストールまたはアップデートを行ってください。
設定ファイルのトラブル
古いバージョンの設定ファイルを引き継がず、ダウンロードしてすぐの初期状態で、正常に動作するか試してください。
また、設定ファイルが読み取り専用になっていると正常に動作しませんので、読み取り専用になっている場合は、読み取り専用のチェックを外して下さい。
「アプリケーションでハンドルできない例外が発生しました」というエラーが表示されます
Microsoft .NET Frameworkが正常にインストールされていない可能性があります。Microsoft .NET Framework を一旦アンインストールした後、再度インストールしてください。
起動時に毎回初期設定が表示されてしまう
設定ファイル「xtune.exe.config」が削除されているか、書き込みができない状態になっています。同ファイルが存在しない場合は、再度X-TUNEをダウンロードしてください。
また、同ファイルが存在している場合は、ファイルが読み取り専用になっていないか、外付ハードディスクのセキュリティ設定がされた領域など、書き込み権限のない場所に設置していないかを確認してください。
常駐させないと高速化されませんか?
インターネット高速化とシステム高速化は、一度実行すれば、常駐しなくても高速化されたままになります。ただし、メモリの自動最適化は常駐しないと有効になりません。
メモリを最適化してもメモリ残が変わりません
最適化メモリ量を標準の50%で設定した場合、メモリ量に問題がなければ、最適化後もメモリ残量はほとんど変わりません。
最適化メモリ量を90%などに設定することで、大量にメモリを確保できますが、アプリケーションの高速化のために確保されているメモリまで開放してしまうため、推奨しません。標準の50%が最適値です。
メモリ使用量が多くありませんか?
一見プログラムが大量のメモリを占有しているように見えますが、実際には多くのメモリが解放できる状態にあり、メモリはOSが適切と判断したタイミングで自動的に解放されます。
CPU使用率が0%のまま変動しません
以下の原因により、CPU使用率が正しく表示されないことがあります。
Microsoft .NET Frameworkが正常にインストールされていない
Microsoft .NET Framework を一旦アンインストールした後、再度インストールしてください。
ハードウェア、もしくは他のソフトウェアとの相性問題
ご利用のパソコンのハードウェア構成、もしくは他のソフトウェアとの相性問題により、CPU使用率が取得できない場合があります。
高速化を実行したのにあまり速くなりません
ご利用のパソコンやインターネット回線の状態によっては、高速化の効果が出ないことがあります。
「最適化中」と「最適化が完了しました」を繰り返し、最適化が終了しない
この現象が発生する場合は、メモリの自動最適化を解除し、必要に応じて手動でメモリ最適化を実行してください。
サポート以外での開発者へのご連絡
以下の開発者Webサイトからリンクできるプロフィールページよりご連絡頂けます。
Smart Hacks: http://www.smart-hacks.com/
プラグインのご利用について
本ソフトウェアから導入できる各プラグインは無料でご利用頂けますが、以下の各利用規約への同意が必要となります。
更新履歴
-
ver0.1 / 2003.02.20
- ver0.11 / 2003.02.25
- 自動最適化時に確認ダイアログを表示しないよう変更
- 最適化実行時の操作画面表示の設定を追加
- ver0.12 / 2003.06.05
- システム高速化機能(Windows2000/XP)を追加
- インターネット高速化機能の一部を追加(MTU表示等)
- セキュリティ設定、ポップアップ防止機能の削除(X-GUARDへ統合)
- ver0.13 / 2003.06.09
- トレイアイコンのクリックへ特定の機能を割り当てる機能を追加
- 特定のレジストリ項目が存在しない場合に強制終了する問題を修正
- ver0.14 / 2003.06.18
- インターネット高速化機能(Windows2000/XP)を追加
- 最新バージョンのチェック機能を追加
- ver0.2 / 2003.06.24
- インターネット高速化機能(Windows98/Me)を追加
- システム高速化機能(Windows98/Me)を追加
- インターネット高速化機能で手動設定が反映されない問題を修正
- パフォーマンスの向上
- ver0.21 / 2003.06.30
- インターネット高速率の向上(設定値の改善)
- 項目が空白の時に設定反映するとエラーになる問題を修正
- スタートメニュー高速化設定がロードされない問題を修正
- ver0.22 / 2003.07.12
- CATVのインターネット高速化設定を追加
- トレイアイコンでのメモリ情報表示を追加
- メモリ自動最適化のON/OFF設定を追加
- ver0.23 / 2003.07.15
- 最新バージョンのチェック方式を変更
- 最新バージョンのチェックが無効にならないバグを修正
- ver0.24 / 2003.09.18
- システム設定復旧用ファイルを添付
- メモリ最適化後に操作画面を閉じるオプションを追加
- 各社24M(26M)ADSLのインターネット高速化設定を追加
- .04 Beta1 / 2003.09.22
- バージョンチェックのデフォルト値を「起動時のみ」に変更
- メイン画面の終了ボタンを有効化
- メイン画面の終了ボタンを最小化に割り当てる機能を追加
- .04 Beta2 / 2003.10.03
- DNSキャッシュ調整機能を追加
- インターネット高速化設定を既定値に戻す機能を追加
- .04 Beta3 / 2003.11.24
- インターネット高速化対応回線の追加
- 自動終了時、設定変更が保存されない問題の修正
- 仮想メモリが正しく表示されていない問題の修正
- .04 / 2003.12.12
- .04 SR1 / 2004.03.06
- インターフェースの変更
- システム情報の表示機能を追加
- 2GB以上のメモリ情報が正常に表示されない問題への対応
- .05 Beta1 / 2005.01.08
- 対応回線の追加
- インターネット自動高速化をパワーアップ
- インターフェースの大幅な改善
- メモリ消費量の低減
- .05 Beta1.1 / 2005.01.13
- 操作画面が複数表示できる問題の修正
- 起動時に設定が正常に反映されない問題の修正
- .05 Beta1.2 / 2005.01.24
- インターネットに接続されていないとエラーが起きる問題を修正
- .05 Beta1.3 / 2005.02.03
- .05 Beta1.4 / 2005.02.04
- .05 / 2005.02.06
- .05 SR1 / 2005.02.26
- Windows98/Meのインターネット高速化でネット接続が不安定になる問題を修正
- エラー処理を強化
- その他細かな修正
- .05 SR1.1 / 2005.03.06]
- Windows98/MeでのCPU使用率表示に対応
- Windows98/Meでのシステム高速化を追加
- エラー処理を強化
- その他細かな修正
- .05 SR2 / 2005.05.11]
- プライバシー情報の削除を追加
- インターネット検索のパワーアップを追加
- 多重起動を防止するコードの修正
- .05 SR2.1 / 2005.07.02
- インターネット高速化の利用回線の選択が保存されるよう変更
- パフォーマンスの向上
- その他細かな修正
-
.05 SR2.2 / 2005.08.02
- .05 SR2.3 / 2005.09.09
- 「起動時に前回の設定でプライバシー情報を削除」を追加
- エラー処理を強化
- その他細かな修正
- .05 SR2.4 / 2005.10.09
- Yahoo!BB 光、AIR-EDGE Pro、FOMA、au CDMA 1X WIN / 1Xに対応
- 既定値に戻した場合に「Windowsの既定値」が表示されるよう修正
- その他細かな修正
- .07 / 2007.03.01
- NTT 光プレミアム、Gyao光、ひかりONEに対応
- インターフェースの改善
- パフォーマンスの向上
- 二重起動された場合に強制終了するバグの修正
- その他細かな修正
- .07 SR1 / 2007.09.25
- 一部ソフトウェアで問題のあるプログラムとして誤検出される問題への対応
- メモリ管理の強化
- その他細かな修正
- .08 / 2013.04.12
- Windows 98/Me/2000のサポート終了
- Windows Vista/7/8への対応
- Windows Vista以降のOS標準の自動高速化機能をチューニングする機能を追加
- 現状に合わせたチューニングレベルの最適化
- 対応回線の追加
- 時刻同期機能の削除(XP以降で標準実装されているため)
- プライバシー情報削除機能の削除(XP以降の標準ブラウザに実装されているため)
- その他細かな修正
- .08 SR1 / 2013.04.28
- チューニングレベルの精度をさらに向上
- システム高速化にいくつかの機能を追加
- その他細かな修正
(c) Akihisa Higuchi