画面の説明
メインのウインドウです。
つかいかた

このソフトは2つのアイコンを合成し、1つのアイコンをつくるソフトです。
たとえばマイコンピュータの中にある「プリンタ」や「ダイアルアップ」といったアイコンは、ふつうのフォルダアイコンの上にシンボルとなる電話やプリンタのアイコンが乗っています。
こういった「組み合わせアイコン」を、簡単にたのしくつくれるのがこのソフトの特長です。

1.まづ画面ですが、基本操作は真ん中の大きな「編集ウインドウ」にて行います。 立ち上げるだけで、「上層アイコン」には電話のアイコン、「ベースアイコン」にはフォルダアイコンが読み込まれています。

2.マウスを「編集ウインドウ」の上でドラッグしてみてください。電話の絵をつかんで動かすと、電話の絵だけが動きます。(それ以外の部分をつかんで動かすと、ベースアイコンが動きます。)

3.このようにして位置合わせをおこなって、位置が決まったら、「保存ボタン」を押して保存します。trueカラーアイコンが作成されます。
(ここでShiftキーを押しながらセーブすると256色アイコンが作成されます。trueカラーアイコンが他のアイコンエディタに読み込めない場合、256色アイコンでセーブして下さい。)

アイコンの読み込み

電話のアイコン以外にもいろいろつくってみましょう。

1.適当なアイコンファイル(プリンタなど)を「上層アイコン」の四角で囲まれた内にドラッグ&ドロップします。すると、電話がプリンタに変わったはずです。
同様に「ベースアイコン」にも他のフォルダのアイコンをドラッグ&ドロップしてみましょう。
・・・このように(*.ico)のファイルは直接ドラッグ&ドロップで読み込めます。

2.アイコンファイル(*.ico)以外にも複数のアイコンを含んだファイル(たとえば.dllや.exe、.iclなど)を読み込むこともできます。
アイコンファイルと同じようにドラッグ&ドロップすると、もうひとつウインドウが開きます。(含まれているアイコンの一覧がでます)
その一覧からひとつを選ぶと、アイコンが読み込まれます。

このとき"as small icon"をえらぶと、16*16のアイコンとして読み込まれます。


おわりに

「上層アイコン」でつかえるアイコンというのは、なかなかみつかりません。
32×32ピクセルいっぱいに絵が描かれていると、重ねてもよくわからないからです。
そのため、"icon basics"にて少し小さ目のアイコンも提供していく予定です。

おすすめソフト

オリジナルアイコンでいいのができたら、ぜひシステムやフォルダに貼りましょう。
そのために「窓の手」(システム系のアイコンを変更します)や「AnyFolder」(フォルダアイコンを個別に変更できます。まさにmacライク!スバラシイソフトです。)をおすすめします。

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