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初めて使う場合Webサーバのログを読み込み、 設定ファイルと保存用のログを保存する方法です。起動起動するためにはアーカイブを展開したディレクトリで コマンドラインより以下のように入力してください。java com.cwbp.tl.tlApp
"tlApp Contorl"というラベルのついた小さなフレームと
後に表示を行う大きなフレームが表示されます。
Webログの読み込み小さなフレーム(tlApp Contorl)のメニューから File->Load Log->New を選択してください。 ファイルを選択するダイアログが表示されますので、 入力するログファイルを選択してください。 読み込みが終了すると結果が表示されます。目次 必要なページの抜き出し一般に単にWebサーバのかき出すログを読み込んだ状態では 表示されるページが多すぎて何のことがわからないとおもいます。 次に必要なページを抜き出してみましょう。メニューよりFile->Show Detailを選択してください。 いくつかのリストを持った新しいフレームが開きます。 このフレームの左上のリスト中には表示中のページが、 右のリスト中には表示されないページが示されます。 ログを読み込んだ直後はすべて表示となります。 移動したいページをマウスで選択して <,ALL>,>等のボタンを用い 必要なページのみを表示するよう選択します。 表示はreloadボタンによって更新されます。 表示はapplyボタンによっても更新されますが、 この場合直接の移動しか表示されません。
indexとして用いられるindex.html等はそのディレクトリと同じ物として
扱われます。(例
"/index.html" -> "/","/sample/index.html" -> "/sample"
)
分布の確認曜日別時間帯別の分布を確認してみましょう。 小さなフレーム(tlApp Contorl)にはTag,Hour,Day の三つを選択できるものが二つあります。 これらを操作することによって表示ウインドウの右半分に表示される 分布の内容が変わります。 この機能はサンプルのアップレットでも 確認出来ます。目次 設定ファイルの保存表示するページの名前とその表示される位置の情報は保存可能です。 表示位置の変更はページを示す○をマウスで ドラッグ(丸の中でマウスのボタンを押しそのまま動かす)で可能です。
保存は
メニューよりFile->Save Configを選択してください。
ファイル選択ダイアログが表示されますので
適当な名前をつけて保存してください。
ログファイルの保存ログより必要な情報を抜き出して保存します。 メニューよりFile->Save Logを選択してください。 ファイル選択ダイアログが表示されますので 適当な名前をつけて保存してください。目次 終了メニューよりFile->Exitを選択してください。目次 二度目以降以前作った設定ファイルで新たなWebサーバのログを読み込めば ページの選択をする必要はありません。 さらに以前保存した保存用のログとマージしてみましょう。設定ファイルの読み込み初めての時と同じように起動して、 メニューよりFile->Load Configを選択してください。 ファイル選択ダイアログが表示されますので、 以前保存した設定用ファイルを選択してください。目次 新しいWebログの読み込み小さなフレーム(tlApp Contorl)のメニューから File->Load Log->New を選択してください。 ファイルを選択するダイアログが表示されますので、 入力するログファイルを選択してください。 読み込みが終了すると結果が表示されます。 今度は以前選択したページのみが同じ位置に表示されます。目次 昔のログの読み込み小さなフレーム(tlContorl)のメニューから File->Load Log->Add を選択してください。 ファイルを選択するダイアログが表示されますので、 入力するログファイルを選択してください。 読み込みが終了すると合計された結果が表示されます。目次 合計されたログの保存合計されたログの保存も以前のログの保存と同じく File->Save Logで行います。 |