ログファイル


ファイルの場所
ファイルの見方
エラーに関するログ

ファイルの場所

変換操作のログファイルは、プログラム本体と同じディレクトリに
log_n.txt (n は数字)
という名前で作成されます。

ファイルの見方

ログファイルの内容は、およそ以下のような感じになります。
各行の解釈方法をさらに下に記しましたので、 赤色の数字と照らし合わせて参照してください。

log_01.txt
C:\User\Webroot\index.htm ← 1.

  < 97 > hp.vector.co.jp ← 2.
  ◎ 変更 → www.vector.co.jp

  < 106 > rim.or.jp (変更不要) ← 3.

  [ 115 ] dpro.or.jp ← 4.
  ● 変更先不明

  [ 125 ] hogehoge.or.jp ← 5.
  ◆ 未知の .or.jp ドメイン

  1. 対象となるファイル名です。ここではフルパス形式で表示していますが、 [ パスを URL 形式で表示 ] を ON にすることにより、 URL 形式で表示することもできます。

  2. "97" というのはファイル内での行番号、"hp.vector.co.jp" というのが そこで読み出された旧ドメイン名です。 このドメイン名は新ドメイン名への変更が必要なので、次の行において "◎ 変更 → " という形で新ドメイン名への変換が行なわれた事を表示しています。
    要するに和訳すれば、 「 C:\User\Webroot\index.htm の 97 行目に出てきた hp.vector.co.jp というドメイン名は www.vector.co.jp に変換された。」となります。

  3. 1999 年 4 月以降もドメイン名の変更が無い、 という事が domain.txt で定義されているドメインです。
    [ 変更不要のドメインは無視 ] を ON にすることで、 書き出さないようにすることもできます。

  4. ドメイン名の変更が行なわれるけれども、移行先のドメインが不明、 あるいは一意に決められない、というものです。 旧ドメイン名が使えなくなるのは確かなので、ドメイン管理者、あるいはメールアドレス管理者や Web ページ運営者に対して、個別に移行先ドメインを問い合わせる必要があります。

  5. domain.txt に登録されていない .or.jp ドメインです。 .ne.jp ドメイン等への移行を行うのか否か不明ですし、 移行があった場合の移行先ドメインも当然不明です。

エラーに関するログ

変換操作中にエラーが発生した場合は、ログファイルの末尾に、 エラーが出たファイルの名前を書き出します。 それらのファイルについては内容の書き換えを行なっていませんので、 必要に応じて手動で変換・上書き保存をしなければならない場合があります。


< 目次 >
< はじめに > < 操作方法 > < クイック・リファレンス >
< ログファイル > < domain.txt > < 詳細情報 > < その他 >