CROSS MISSILE 取り扱い説明書
1999/03/30 初版発行
1.タイトル画面とスタートメニュー

crossms.exeを実行すると上記の画面が現れます。
タイトル下の「START」、「CONTINUE」、「EDIT」を、スタートメニューと呼びます。これらのメニューは、スペースキーもしくはカーソルキーの上下で選択できます。選択したら、リターンキーで決定します。
<注意>ゲームを1面もクリアしていない場合、「CONTINUE」、「EDIT」は表示されません。
2.ゲームの開始及びゲーム中の画面について

スタートメニューから「START」を選択しリターンキーを押すとゲームが開始します。
右に表示されている「STAGE」は現在のステージ数を表しています。つまり、この画面は第2ステージの画面という事になります。
その下の「MISSILE」はミサイルの残数を表しています。この画面では2発のミサイルが残っているということになります。
その下の「TARGET」は、ミサイルで破壊すべきターゲットの数を表しています。
3.ゲームに登場するキャラクタ
あなたの操るキャラクタ
ターゲット
ブロック(破壊可能)
ブロック(破壊不可)
ブロック(破壊不可)
ブロック(破壊不可)
ブロック(破壊不可)
4.ゲーム内容について

カーソルキーを用いて自機(
)を上下左右に移動させることができます。
リターンキーを押す事でミサイルを発射できます。
ミサイルは上下左右、つまり十字方向に同時に合計4発発射されます。この4発を1セットをしたミサイルの残数が、画面の右側表示されているミサイル残数です。
そして、そのミサイルでもって画面上にあるターゲット(
)を全て破壊するのが、このゲームの目的です。
一応パズルゲームですので、ただ闇雲にミサイルを発射しても、指定のミサイル残数でターゲットを全滅できません。しかし、もしもミサイルの発射に失敗し、その面をクリアできなくなってしまった場合は、スペースキーを押してコマンドウインドウを出してゲームの中止を行います。
スペースキーを押すと、下のようなウインドウが出現します。

このウインドには、「ゲームの中止」と「閉じる」の項目が表示されていますが、これらの項目を選択するにはカーソルキーの上下を使用し、その項目を決定するにはリターンキーを使用します。例えば、「ゲームの中止」を行いたい場合は、その項目を選択してリターンキーを押せば、ゲームを中止しタイトル画面に戻ります。また、このウインドを閉じたい場合は「閉じる」を選択後にリターンキーを押して下さい(ウインドウを閉じるには、基本機能としてスペースキーの押下でも可能)。
5.ゲームのコンティニュー

既に到達しているステージまでの、好きな位置からゲームを開始する事ができます。
タイトル画面のスタートメニューで「CONTINUE」を選択し、リターンキーを押すと下のステージ選択ウインドウが表示されます。

カーソルキー左右でステージの変更ができます。希望のステージに変更したらリターンキーで決定します。決定すると、その面からゲームがスタートします。キャンセルしてウインドウを閉じるにはスペースキーを使用します。
6.オリジナルステージの作成

一度クリアしたステージは、好きなように作り変える事ができます。
タイトル画面のスタートメニューで「EDIT」を選択し、リターンキーを押すと下のステージ選択ウインドウが表示されます。

カーソルキー左右でステージの変更ができます。希望のステージに変更したらリターンキーで決定します。決定すると、EDITモードとなり、そのステージを作成できます。

EDITモードに入ると、小さな赤い四角の枠(カーソル)がありますので、これをカーソルキーにて上下左右に動かします(見にくいので注意)。また、リターンキーを押す事で、現在選択されているブロックをカーソル位置に配置します。その他の特殊操作を行うには、スペースキーを押下し、コマンドウインドウを開きます(下の画面)。

コマンドウインドウには「キャラクタの変更」「ミサイル数の変更」「データの読み込み」「データの記録」「EDITの終了」「閉じる」が表示されています。他のウインドウと同じように、カーソルキー上下で選択し、リターンキーで決定します。ウインドウを閉じるには「閉じる」を選ぶかスペースキーを押します。

「キャラクタの変更」を選ぶと、キャラクタ変更ウインドウが表示されます。このウインドウに表示されているブロックから、カーソルキーの左右でお好みのブロックを選択することで、EDITモードで配置するブロックを変更できます。リターンキーを押さないと変更が反映されないので注意!キャンセルしてウインドウを閉じるのはスペースキー。

「ミサイル数の変更」を選ぶと、ミサイル数変更ウインドウが表示されます。このウインドウに表示されている数字をカーソルキーの左右で変更する事で、そのステージで発射可能なミサイル数を変更できます。変更できる範囲は、最低1発、最大99発となっています。これも、リターンキーを押さないと変更が反映されないので注意!キャンセルしてウインドウを閉じるのはスペースキー。

「データの読み込み」はあんまり使わないと思うので簡単に。これはデータの再読み込みを行います。記録されているデータを読み込む事で、加えた変更をキャンセルできます。
「データの記録」を選ぶと、確認ウインドウが表示される(画面は省略)ので、「はい」を選択してリターンキーで決定すると、「データを記録しています」と表示されます。これが出ないと、ステージのデータが記録されていないので注意!うっかりスペースキーを押してしまう時もあると思うので(スペースキーは、「データの記録」をキャンセルしてウインドウを閉じる)、この表示が確実に出ているか注意して下さい。

コマンドウインドウより「EDITの終了」を選択してリターンキーを押した場合、EDITモードを終了し、タイトル画面に戻ります。この時、作成したステージデータは記録されないので注意!記録する場合は「EDITの終了」を行う前に「データの記録」を行って下さい。せっかく作ったステージデータが、おじゃんになりますよ。
7.その他、知って得すること
作成したオリジナルステージのデータは、crossms.exeのあるディレクトリ内に作成されます。それが「stage***.map」というファイルです。このファイル名が表しているステージ数は、そのファイルが、そのステージのデータである事を示しています。
ここで、例えば「stage002.map」という第2ステージのデータのファイル名を「stage005.map」に変更すると、それは第5ステージのデータとなります。この方法で、作成したオリジナルステージのデータの順番を自由に入れ替えることができます。
また、自分の作成したオリジナルステージを消去して、最初のステージに戻したい場合は、該当するそのオリジナルステージのファイル(「stage***.map」)を消去するだけでOKです。これは、該当するステージデータのファイルがない場合、内蔵されているステージデータを使用するようになっているからです。
8.あなたの作ったオリジナルステージ大募集!!
あなたの作ったオリジナルステージを募集中です。作ったステージデータのファイル(「stage***.map」)をメールに添付して、qwert99@geocities.co.jpまで送信してね!!このゲームの次のバージョンに搭載させて頂こうと考えております。
9.サポート
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