【操作方法】


●ファイルを任意のディレクトリに解凍後、MP01WR.EXE を実行すると動画再生支援ソフト「CHIMA CHIMA」が起動します。
●「ちまちま」を起動させると、通常画面が現れます。
●通常画面に、エクスプローラー等から、再生したい動画ファイルか、フォルダをドラッグアンドドロップすると再生が始まります。この際、複数ファイルや複数フォルダをドロップすることで、複数のファイルを連続再生することができます。
注意点ですが、再生ファイル形式によっては、動画再生エリアが ドラッグアンドドロップを受け付けなくことが有ります。この場合動画再生エリア以外の「CHIMA CHIMA」本体上にドロップしてください。
●本プレイヤーの再生ファイルの指定方法はドラックアンドドロップ及び関連付けによる起動のみとなっています。

【通常画面】

@:動画再生エリア
A:再生スライダー
B:逆スキップ 一つ前のファイルに戻る 。(一時停止中はコマ戻し再生)
C:再生/一時停止
D:正スキップ 次のファイルに進む。(一時停止中はコマ送り再生)
E:停止
F:音声ボリュームスライダー
G:フルスクリーン切換ボタン
H:ランダム再生ボタン (現状では本当にランダム再生です。シャッフルではありません。)
I:リピート再生ボタン
J:電源ボタン 本ソフトを終了させます。


【最大化時】

●最大化後、マウスの右クリックで下のコントロール画面が画面下部に現れます。
●コントロール画面を消す場合は映像部分をマウスで右クリックしてください。
●コントロール画面表示中はマスク機能は無効になります。コントロール画面を消すと有効になります。
●マウスの左クリックで通常画面に戻ります。(フルスクリーン解除)



@:逆スキップ 一つ前のファイルに戻る 。(一時停止中はコマ戻し再生)
A:再生/一時停止
B:正スキップ 次のファイルに進む。(一時停止中はコマ送り再生)
C:上部ラインマスクスイッチ 画面上部にラインマスクを架けることができます。0%でオフ。最大25%まで。
D:下部ラインマスクスイッチ 画面下部にラインマスクを架けることができます。0%でオフ。最大25%まで。
E:スキャンラインスイッチ 走査線表示モードに切り替えられます。Mode A は、奇数ライン Mode B は、偶数ラインにマスクが架ります。
F:音声ボリュームスライダー
G:再生スライダー


●最大化表示を行う場合予め画面モードを640×480ドット表示にしておくことを推奨します。


【キーボード操作】

●本プレイヤーはキーボードでも操作できます。
●以下、キーボード操作リスト(キーボードへの対応は未完成です。)

スペース :一時停止/再生
←:逆スキップ 前のファイルに進む。(一時停止中は、徐々に加速していく正方向サーチ)
→:正スキップ 次のファイルに進む。(一時停止中は、徐々に加速していく逆方向サーチ)
↑:正方向サーチ ロック有り9段階(一時停止中は正方向コマ送り)
↓:逆方向サーチ ロック有り9段階(一時停止中は逆方向コマ送り)
Page Up:ボリュームUP
Page Down:ボリュームDOWN
Alt + Enter:最大化/通常画面切換

●特殊再生中にスペースを押すことで、簡単に再生状態に復元します。


【ジョグシャトル機能】

●ホイール付マウスによるジョグシャトル機能搭載。

再生時に、マウスのホイール操作を行うと、シャトル機能が行えます。
一時停止中に、マウスのホイール操作を行うと、 JOG機能が使えます。
ホイールのボタンをマウスの中ボタンに設定しておけば、一時停止/再生の切換が行えます。

●これらの機能は、操作設定ダイアログで機能設定が行えます。


【機能設定ダイアログ】

●通常画面の時に本体を右クリックすると 機能設定ダイアログが開きます。


@:一時停止からのホイール動作が、前後コマ送りになります。
A:一時停止からのホイール動作が、低速スロー〜早送りになります。
B:再生中からのホイール動作が、前後早送りになります。
C:再生中からのホイール動作が、スロー〜早送りになります。
D:ONにすると最大化時、マウスの左クリックで再生/一時停止の操作ができるようになります。
また、最大化時の操作パネル表示の操作がシングルクリックからダブルクリックに変更されます。
通常画面でも、動画再生エリアをマウスの左クリックすると、再生/一時停止ができます。
ホイールボタンを、中ボタンに設定できない場合に利用すると便利です。
E:OFFにすると通常動作。
F:設定のキャンセル。
G:設定反映。


(注意点)

●当方の動作検証はロジクールのマウスマンホイール及びA4Teck製4Dマウス以外では行っていません。
●動画形式によっては、仕様上正常に動作しない物も有ります。対応動画形式を確認してください。
●CDから再生する場合高速なCDドライブでの使用を推奨します。
●CD−Rから再生する場合高品質なメディアとドライブの組み合わせでなければ、マトモに動かない可能性があります。粗悪メディアを利用すると、最悪エラーになります。基本ですが、CD−ROMのキャッシュ設定は先読み無しにしておいてください。

(重要)
作者の開発環境が古いために、ホイール操作の命令が利用できませんでした。
そのため、古いアプリケーションでもスクロールバーが動かせる仕様のホイール付マウスでしかジョグシャトル機能が利用出来なくなっています。そのためマイクロソフトインテリマウス等の代表的なマウスで利用できないと言う、かなり致命的な仕様になっています。マイクロソフトインテリマウス等でも、古いアプリケーションでのスクロールバーを利用可能にするソフトを利用すれば、ジョグシャトル機能が利用可能になりますが、現状では問題が多いため非対応と言うことにします。




元のページに戻る。