4-1). POPUPメッセージ
4-2). ファイル送受信
4-3). 複数人チャット(gChat)
この説明は、3-2). サービスの利用例にありますので、そちらをご覧ください。
4-2). ファイル送受信
ファイルの送受信は、郵便箱(Post)を使って行います。
郵便箱は、iCMのステータスウインドウ上の真ん中の赤いボタンを押すことで、表示させることができます。
@は、グループを管理するTreeです。
Aは、スプールを管理するListです。(Listには、メッセージログ等も自動登録されてます。)
Bは、スプールの内容を表示します。(実行ファイルは内容表示がありません。)
(グループ構築)
ファイル送受信を行う前にグループの構築について説明します。
ユーザーは、グループを構築し、適宜のグループに該当するユーザを指定することで、グループメンバーだけの共通の情報交換を行う事ができます。
(送信)
まず、上図の@から送信先の相手、例えばLAN-4を選び、スプールリストAにそのリストを表示します。
次いで、スプールリストAへ送信したいファイルをエクスプローラからDrag&Dropします。すると、下図のように、スプールリストAにファイルが追加されます。この時アイコンは白い封筒の裏になってます。未送信のファイルが蓄積されたことを意味しています。
上記のように、ユーサーに対し、未送信ファイルを蓄積した場合、横長のSendボタンを押すと、相手に未送信のファイルが転送され、アイコンが灰色の封筒裏になります。
また、グループに対して、未送信ファイルを蓄積した場合には、能動的に送信はできません。この場合、そのグループに属する相手ユーザが、能動的に受信(ダウンロード)する形になります。
(受信)
ユーザーからユーザーへは、送信元が能動的に送信しますので、受信者側ではスプールリストを閲覧するだけですが、ユーザーがグループへ送信したものについては、そのグループの各人が受信行動を起こさないと受信が完結しません。
そこで、受信したいグループを選んで、そのスプールリストを表示させ、横長のUpdateボタンを実行すると、そのグループの各ユーザーが投稿している未送信メッセージを受信することができます。
この時指定したグループがLockされている場合には、アクセス認証過程があるので、各メンバーが自分と同じKeyCodeで同名のグループを作成してないと、受信ができません。
4-3). 複数人チャット(gChat)
gChatは、いつでもオンラインユーザと会話ができるように、Plugin
managerと同様に自動起動してiCMのステータスバーにアイコン登録されます。
また、ログの保存も自動的に郵便箱のEarthの位置に保存します。
はじめにBのgChatボタンが表示されていること確認ください。もし、表示がない場合、ログ表示ボタンを右クリックして、メニューからgChatを起動してください。
Bのアイコンボタンを左クリックすると、メインウインドウの下部がLog画面からgChat画面に切り替わります。この状態で、Aへ発言を打ち込むとチャットが楽しめます。
また、Bアイコンボタンの右クリックで、gChatのシステムメニューが出ますので、gChatを閉じたり、gChatウインドウをiCMの外に出したりできます。
@チャットウインドウは,URLへのジャンプと、iCMメンバーへのコネクトをサポートしてます。青線及び赤線文字のところで、左ボタンをダブルクリックまたは右ボタンクリックして動作を確認してください。