Gloria Version 0.31
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Gloriaへようこそ!
これはベータ版です。

目次

Gloriaは画像ビューアです。GloriaはJava言語を用いて開発されたソフトウェアで、WindowsやUNIXを始めとするさまざまなプラットフォーム上で実行することができます。GloriaはJFC/Swingをふんだんに使って設計されています。Gloriaは新たな機能を追加できるプラグイン機構をサポートしています。

特徴

基本的な特徴:

このバージョンでサポートされている主な機能:

今後サポートされる予定の機能:

動作環境

必須:Java 2 Platform互換のJava仮想マシンを搭載したコンピュータ

次の計算機環境で動作を確認しています:

注意:最新のJDKまたはJREを使うことをお勧めします。

インストールと起動

まず、アーカイブソフトウェアを用いて、gloria???.zipからファイルを適当なディレクトリに展開してください。すると、以下のようなファイルまたはディレクトリができます。

gloria.jar Gloriaの本体
doc 文書が含まれているディレクトリ
codec 画像CODECが含まれているディレクトリ
filter 画像フィルターが含まれているディレクトリ

Gloriaを起動する最も単純な方法は、次のコマンドを実行することです。

java -jar gloria.jar

Windowsでは、"jar"という拡張子をもつファイルは、"Executable Jar File"として登録されているかもしれません。その場合は、ファイルをダブルクリックすることによってもGloriaを起動することができます。

最初に起動したときには、言語の選択とgloria.jarへのパスの設定をするダイアログが現れます。言語は日本語か英語のいずれかを選択してください。gloria.jarへのパスは、Gloriaが文書やプラグインへのパスを知るために必要な情報です。

次のようなコマンドによって、後で言語を変えることができます。

java -Dgloria.lang=language -jar gloria.jar

ここで、languageは有効なISO言語コードで置き換えてください。それは、ISO-639で定義されている小文字2字のコードです。現在、"ja"(日本語)と"en"(英語)がサポートされています。

Gloriaで使われるオプションを保管するgloria.optionsという名前のファイルが、ユーザのホームディレクトリに作成されます。(Windows 95/98の場合は、C:\Windowsがユーザのホームディレクトリです。)

著作権

この文書の先頭に記載。

このバージョンは無料で使用することができますが、将来、Gloriaはシェアウェアになる予定です。

免責事項

作者はこのソフトウェアを使用した結果生じる如何なる損害に対しても責任は負いません。また、明示的にせよ暗示的にせよ、このソフトウェアに関する如何なる保証も致しません。このソフトウェアは「あるがまま」提供され、ユーザであるあなたがその品質に対するリスクを引き受けるものとします。

配布条件

次の制限事項に従って、このソフトウェアを配布する許可が与えられます。

  1. このソフトウェアの出所を偽り伝えてはいけません。
  2. このソフトウェアのオリジナル版の正確なコピーを与えてください。
  3. 著者の書面による許可なしに、営利目的でこのソフトウェアを配布してはいけません。
  4. この但し書きを削除したり改変してはいけません。

バグ報告とフィードバック

バグ報告は歓迎します。また、助言や提言をいただけたらありがたいです。

バグ報告やコメントは以下のメールアドレスに送ってください。

E-mail: s-muto@eva.hi-ho.ne.jp

Gloriaのホームページで最新バージョンをダウンロードすることができます。

URL: http://www.eva.hi-ho.ne.jp/s-muto/gloria/

履歴

1999年7月5日 バージョン0.10をリリース。
1999年9月6日 バージョン0.11をリリース。
1999年9月9日 バージョン0.12をリリース。
1999年9月10日 バージョン0.13をリリース。
1999年9月11日 バージョン0.14をリリース。
1999年10月4日 バージョン0.20をリリース。
1999年10月25日 バージョン0.30をリリース。
1999年11月19日 バージョン0.31をリリース。