名前 | Inkey | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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概要 | 現在押されているキーを返します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
形式 | Inkey( ) As String | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 |
現在押されているキーの文字を返します。例えば、'A'キーだったら"A"、'a'キーだったら"a"という文字列を返します。Appelt Basicは特殊キーもサポートしており、押されたキーと返される文字列の対応関係は以下の通りです。
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名前 | ShiftKey |
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概要 | Shiftキーの状態を取得します。 |
形式 | ShiftKey( ) As Long |
解説 | Shiftキーの状態を数値で返します。Shiftキーが押されている場合 1が返され、押されていない場合 0が返されます。 |
名前 | CtrlKey |
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概要 | Ctrlキーの状態を取得します。 |
形式 | CtrlKey( ) As Long |
解説 | Ctrlキーの状態を数値で返します。Ctrlキーが押されている場合 1が返され、押されていない場合 0が返されます。 |
名前 | AltKey |
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概要 | Altキーの状態を取得します。 |
形式 | AltKey( ) As Long |
解説 | Altキーの状態を数値で返します。Altキーが押されている場合 1が返され、押されていない場合 0が返されます。マウスの中ボタンが押されている場合、MouseButton( )の返り値は 1、AltKey( )の返り値は 1 となります。 |
名前 | MetaKey |
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概要 | Metaキーの状態を取得します。 |
形式 | MetaKey( ) As Long |
解説 | Metaキーの状態を数値で返します。Metaキーが押されている場合 1が返され、押されていない場合 0が返されます。マウスの右ボタンが押されている場合、MouseButton( )の返り値は 1、MetaKey( )の返り値は 1 となります。 |
名前 | Input |
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概要 | 文字列の入力を行います。 |
形式 | Input [;]["リテラル文字列"(,/;)] Value1,Value2,... |
解説 |
[;]の要素は、文字列を入力して Returnキーを押した後、改行しない事を指示します。 ["リテラル文字列"(,/;)]のリテラル文字列の部分には表示するメッセージを指定します。ここは、リテラル文字列しか許されません。以下の (,/;)は、メッセージ以降に"?"を表示するかしないかの設定です。';'では表示し、','では表示しません。 上記のオプション設定以降には、任意の個数の変数を並べます。入力されたデータと変数の型が合わない場合、再度同じ命令が繰り返されます。入力するデータが文字列の場合、文字列はダブルクォーテンションマークで挟んでください。変数の型が整数型(具体的には、Short,Integer,Long,Longlong)の場合、10進数で変数がサポートする範囲の数値を入力してください。変数の型が実数型(具体的には、Single,Double)の場合、10進数で小数点のみを使った数値しかサポートしません。入力するデータが数値の場合、ダブルクォーテンションマークで挟む必要はないので注意してください。 |