宣言の仕方 | Public領域の変数は、オプション部に続くPublic/Private変数・レコード型宣言部に Public命令を使って宣言します。この場所以外で Public命令を使うとエラーが起こります。 |
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適用範囲 | Public領域の変数はメインプログラム部、Sub/Functionプロシージャ部のどこからも見えます。 |
宣言の仕方 | Private領域の変数は、オプション部に続くPublic/Private変数・レコード型宣言部に Private命令を使って宣言します。この場所以外で Private命令を使うとエラーが起こります。 |
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適用範囲 | Private領域の変数はメインプログラム部、Sub/Functionプロシージャ部のどこからも見えます。Private領域との違いはこのバージョンでは全くありません。将来的には、Public領域は他のファイルのプログラムからも可視、Private領域は宣言されているファイルでのみ可視という区別をつけます。 |
宣言の仕方 | Static領域の変数はSub/Functionプロシージャ部でのみ使えます。Static命令を使って宣言してください。 |
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適用範囲 | Static領域の変数は宣言されたそれぞれのSub/Functionプロシージャ内でのみ有効です。この点は Local領域の変数と同じですが、この変数はプロシージャが終了しても開放されず、次の同じプロシージャの突入時に前の値が使われるという違いがあります。 |
宣言の仕方 | 最も普通に使う領域です。Dim命令を使うか、宣言されていない変数がはじめて使われたらその時点で生成されます。 |
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適用範囲 | Local領域の変数はメインプログラム部、もしくは変数が宣言されたプロシージャ内それぞれでのみ有効です。 |