まずは、If構造です。以下の二種類の書き方があります。
次に、Select Case構造です。この構造の If構造との違いは、If構造が式を任意の個数並べられるのに対して、Select Case構造は条件として一つの式しか使えません。以下に書き方を示します。
Select Case (判断式)
Case (式) ,....
Case (左式) To (右式) ,....
Case (Isを用いた条件式) ,....
Case Else
End Select
判断式は数値、もしくは文字列を指定します。Toを用いた Case判断は、(左式) <= (判断式) And (判断式) <= (右式)に変換されます。Isを用いた Case判断は、Isの部分が(判断式)に変換されます。