Functionプロシージャ
Functionプロシージャを使うことにより、独自の関数を宣言できます。
Subプロシージャの項を参照してください。
Functionプロシージャの宣言の定義を以下に示します。
[Public/Private] Function (Functionプロシージャ名)[(型修飾子)]([ByRef/ByVal] (変数名)[(型修飾子)/As (型名)/( ) As(型名)], ... ) [As (型名)]
...
End Function
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Functionプロシージャにもアクセス領域を設定できます。
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ByRefを指定すると引数は参照渡しで行われ、ByValを指定すると引数は値渡しで行われます。(変数名)( ) As (型名)で配列も渡せます。この場合も参照渡し、値渡しを指定できます。
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Exit Function命令で Functionプロシージャを抜け出せます。
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Functionプロシージャ内では、特殊な Functionプロシージャ名と同じ変数が宣言され、このプロシージャを抜け出す時にこの変数の値が結果として返されます。