Window Reposit
version 1.0
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1. Window Repositとは
Window Reposit はアクティブウインドウの位置を再配置することを主目的に作られたソフトです。
2.対応環境
Windows95,Windows98,WindowsNT4.0(WindowsNT3.51は動作対象外)
3.インストールの方法
適当なフォルダに展開する。フォルダ名は問わない。
4.起動方法および終了方法
起動は「Window Reposit.exe」を実行する。本ソフトは起動後タスクトレイに常駐する。終了にはタスクトレイに入ったWindow Reposit を右クリックすることであらわれるメニューの終了を選ぶことで本ソフトを終了する事が出来る。(下記参照)
タスクトレイの マークをクリック。
5.Window Reposit の使用方法
左クリック
ダブルクリックによって、Window Reposit の実行(Window の再配置)する。
右クリック
メニュー(下記参照)のポップアップ。
ショートカットキー(下記参照)
「Window Reposit の設定」において設定した場合、キーボードからの実行が可能となる。
6.メニュー
@終了
Window Reposit を終了します。
A実行
設定の通りにアクティブウインドウを再配置します。
BWRの設定
Window Reposit の設定をおこないます。(7の設定を参照)
Cヘルプ
このヘルプページを開きます。
DWRについて
バージョン情報等を示します。
7.Window Reposit の設定方法
@配置場所
ウインドウの再配置場所を決めます。それぞれのボタンをチェックしてください。
Aカスタム
@の配置場所の設定でカスタムを選んだ場合のみ有効となります。再配置したいウインドウの左上の位置座標を入力してください。上図の場合、左から100、上から200の位置にウインドウを移動します。
BWindow サイズの変更
サイズ変更をチェックすることでウインドウサイズを入力通りに設定します。チェックしてない場合ウインドウはそのままの大きさで再配置されます。上図の場合、ウインドウサイズは横に800、縦に600のサイズに変更して移動します。
Cショットカットキー
ショットカットキーをチェックする事で設定を有効にすることが出来ます。(ただしWindow Reposit の再起動が必要)上図の場合、Ctrl と Shift とSpace のキーを同時に押す事で、再配置を実行できます。ただし他のソフト等ですでに登録したキーに気をつけてください。
8.アンインストールの方法
インストールしたフォルダごと削除し、HKEY_CURRENT_USER\\Software\Az\Window Reposit 以下を総て削除する。
9.著作権、転載等
本ソフトは以下の条件に同意頂ける方は、無料でご使用頂けますが、転載、再配布、手渡し等は禁止します。
(1)本ソフトの著作権は作者が留保します。
(2)本ソフトのし様にともなって生じた障害等について、作者は一切補償をいたしません。
10.サポート
ご質問、ご要望等は原則として Internet Mailにて行います。ただし、トラブルやバグ連絡の際は仕様OSや具体的な現象、常駐ソフト、その他必要だと思われる情報を出来るだけ明記してください。あまりにも情報が少ないメールは無視される可能性があります。注意してください。
11.Special Thanks
本アプリケーションは田口敏裕氏、大畠祐一氏、渡辺博之氏の助言無くして実現できませんでした。ここに感謝の意を表します。
12.更新履歴
1999年11月 Window Reposit Version1.0発表