はじめに

プログラム紹介

このプログラムは、PostPetの送受信簿管理のために作成しました。

ファイルメニューから送信簿モード<->受信簿モードの切替を行います。

プログラムで、送受信簿のバックアップができます。ファイルメニューから”バックアップ”を選択してください。対応するPostPetnのフォルダに、受信簿モードの場合”Rmmddhhmmss”(mmddhhmmss=月日時分秒)というフォルダを作成して、受信フォルダの中身をすべてバックアップします。送信簿モードの場合”Smmddhhmmss”(mmddhhmmss=月日時分秒)というフォルダを作成して、送信フォルダの中身をすべてバックアップします。万一に備えて、まめなバックアップをお願いします。

新しい引出しを作成して、メールを保存できます。PostPetの引出し(送受信簿と黄色・紫・ピンクの各引出し)以外に保存されたメールはPostPetからは直接参照できなくなります。この場合メールの返信は、ドラッグ&ドロップでPostPetの引出しに移動してPostPetで返信するか、同梱のPP簡易メーラで返信メールを作成してください。PP簡易メーラはPostPetの引出しに保存したメールの返信にも使用できます。PP簡易メーラについては、PP簡易メーラのヘルプを参照してください。

受信メールは発信元アドレスまたはメールのSubjectによる仕分けができます。ひみつ日記や、ペットメールはそのアドレスやSubjectに関わらず”ひみつ日記”、”ペットメール”という引出しに仕分けされます。この二つの引出しはあらかじめプログラムで作成済みです。送信メールは送信先アドレスで仕分けします。

動作環境

Windows(9x/2000RC2) + PostPet Version2.0

ディスプレイ 800x600 小さいフォント 必須

それなりのメモリ容量とそれなりのハードディスク空き容量(?)

PostPet1.1xとの互換性について

PostPet2.0ではメールのリストファイルのフォーマットが変更されています。

1.1x形式の送受信簿も拡張送受信簿で読むことは出来ますが、

拡張送受信簿・簡易メーラは2.0形式でリストの書き込みを行いますので

1.1xの送受信簿へ書き込みを行うとファイルが破損する恐れがあります。

1.1x送受信簿のメールは拡張送受信簿の引出しに移動するだけにしてください。

また、簡易メーラで作成したメールは1.1x送信簿には保存しないでください。

著作権と免責

このプログラムの著作権は作者Tomoが保持しています。

なお、テストには万全を期していますが、万一このプログラムを使用したことによって発生した直接的、間接的もしくは波及効果による損害等について、一切の責任を負いません。


Windows95/98/2000は米マイクロソフト社の登録商標です。

PostPetはソニーコミュニケーションネットワーク株式会社の商標です。