このコマンド自体はデータ検索の実行コマンドで単体では意味を持ちません。 このコマンドを使用するには他のコマンドと合わせて使用する事が必要です。
(exsample : chrsepを使用した場合のスクリプト)
infile tmp001.txt
otfile tmp004.txt
valuea testdata:
valueb B
strpls
(意味)
1.入力ファイルの設定 入力ファイルにtmp001.txtを設定
2.出力ファイルの設定 出力ファイルにtmp004.txtを設定
3.変数aにtestdata:という文字列を設定
4.変数bにBという文字列を設定
5.strplsコマンド発行
(説明)
方向制御変数としての変数b の説明
変数bにFを格納すると、変数aとinfileで指定しているファイルから1行読み込んだデータと結合させます。 変数aが先にきます。
変数bにBを格納すると、変数aとinfileで指定しているファイルから1行読み込んだデータと結合させます。 変数aが後にきます。
上記スクリプトの説明は「tmp001.txt」より1行読み込み、その行の後ろに変数aで示される「testdata:」を結合させて、「tmp004.txt」に書き込む。と言う意味です。 |