7.注意事項
7-1.システムファイル
Windowsには、ユーザの都合で安易に変更してはならないファイルが存在します。
このようなファイルに対して名前を変更しようとしても、PluRenでは何も警告しません!
ご自分で作成なさったファイル等、把握されているファイルに対してだけ、リネームを行ってください。
7-2.リネームエラー
リネームエラーが発生すると、処理続行の確認ダイアログが表示されます。
続行を選択すると、後続のリネーム処理が継続されますが、
エラーが発生したファイルについては処理が失敗したままです。(上書きされません)
処理が失敗した原因を特定し、再度リネーム処理を行うことをお奨めします。
※ 原因の大半は、既存のファイル名と同じファイル名に変換したことによるものです。
(Windowsでは同じパスのファイルを、2つ作ることはできません)
7-3.ファイルリストの並び
前述の通り、PluRenではファイルリストの上から順に連番を振ります。
ファイルの並びを整備しないまま、リネーム処理を行うと、ファイルの把握が難しくなる可能性があります。
(PluRenの機能上は全く問題ありませんが)
処理を開始する前には、ファイルの並びを十分ご確認下さい。
7-4.既知のバグ
隠しファイル属性のディレクトリは、[ディレクトリ(T)]
に表示されません。
これは、VBのディレクトリリストボックスコントロールの仕様だと思われる為、どうしようもありません。
したがって、改善予定もありませんが、このようなディレクトリに対しての処理は可能です。
次の機能をご利用ください。
- ディレクトリをエクスプローラ等からドラッグ&ドロップする。
- [対象ディレクトリの張り付け(Ctrl + P)]機能を使用する。
詳しい使い方は「04.機能詳細(画面)」をご覧ください。
- Index -
01.はじめに 02.セットアップ
03.基本操作 04.機能詳細(画面)
05.機能詳細(メニュー) 06.機能詳細(INIファイル)
07.注意事項 08.送金手続
09.著作権・免責等 10.連絡先等
11.修正履歴
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