3.基本操作

ここでは、必要最低限の操作方法をご説明いたします。


3-1.ファイル指定

説明に入る前に、動作イメージを新しいウィンドウで表示させてください。 ここをクリックすれば開きます。 その中の左側は、マイコンピュータからCドライブを開いたウィンドウです。
(新しいウィンドウが表示されなかった場合は、こちらをクリックしてください)


  1. まずリネームするファイルが格納されているディレクトリ(フォルダ)を選択します。 エクスプローラ等からディレクトリをドラッグ&ドロップする方法が、最も簡単です。
    ここでは、「PluRen_L」という名前のディレクトリに、リネームするファイルが全てコピーされているものとします。

  2. 次にリネームするファイルの並びを編集します。PluRenでは、連番をリストの上から順に振るため、この操作が必要です。
    まず、「名前順」か「拡張子順」ボタンをクリックして、ファイルの順番を並び替えて下さい。 後は、「↑」や「↓」ボタンを利用して微調整を行ってください。

  3. リネームするファイルを指定します。 「全選択」ボタンをクリックすればリスト内の全ファイルが選択されます(反転表示)。 個別に選択する場合は、リスト内のファイルをクリックしてください。Ctrlを押しながらクリックすると、複数のファイルが選択できます。


3-2.名前設定

新しいファイル名を指定します。
(なお、先ほど開いた新しいウィンドウはもう必要ありませんので、閉じていただいて結構です)

動作イメージ

  1. まず対象のファイルに付ける、名前と拡張子を指定します。
    ここでは、名前は"Aru20000408_"、拡張子は"jpg"と指定しています。

  2. ファイル名に付加する連番の桁数を指定します。 なお、処理できる最大のファイル数は、10n-1(n=桁数)までとなります。

  3. 連番部分を前方に移動することもできます。操作は「連番を後ろに」のチェックをオフにするだけです。 ここではそのまま後ろに位置することとします。
    試用期間中はこの機能を使用することができません。

  4. 最後にサンプルを確認します。このサンプルには、リネーム後のファイル名が表示されます。
    サンプルの連番部分には、"1" が採用されています。(最初にリネームされる、処理後のファイル名)


3-3.リネーム

ファイルのリネームを行います。

動作イメージ

  1. リネーム処理を開始します。「リネーム開始」ボタンをクリックしてください。 すると、確認ダイアログが表示されますので、本当に処理を開始してよければ「OK」ボタンをクリックしてください。 リネーム処理が開始されます。

  2. リネーム処理中は画面下部に状況が表示されます。 もし、途中で中断したい場合は、「リネーム中断」ボタンをクリックしてください。 稀にクリックを受け付けない場合がありますので、その場合は何度もクリックしてみてください。
    「リネーム中断」ボタンは、処理中の時だけクリック可能です。


以上でリネーム処理は終了です。大体感じは掴めましたか?
PluRenでは、この他に様々な機能をご用意しておりますので、操作に慣れてきたら、「機能詳細」の章も合わせてご覧ください。


- Index -

 01.はじめに 02.セットアップ  03.基本操作 04.機能詳細(画面)  05.機能詳細(メニュー) 06.機能詳細(INIファイル)  07.注意事項 08.送金手続  09.著作権・免責等 10.連絡先等  11.修正履歴


Copyright(C) 1999-2000 Sheena All rights reserved.