2.処理の選択
ここではコンボボックスから最初に処理を行う対象を選択し、次に対象物の名前(レイヤーの場合)を選択します、その次はどのような処理を行うのかを選択します。
2.1ファイルまたはレイヤーに対しての処理の選択
ファイルを保存したり上書きする際の処理をする際は「ファイルを」、を選択してください、レイヤーに対して処理を行う場合には「レイヤーを」を選択してください。
2.2 対象物の名前を選択
「ファイルを」選択した場合は、コンボボックスをクリックした時点で「すべて」という文字が入ります。「レイヤーの」選んだ場合には「レイヤー名入力」という文字が入りますので処理を行うレイヤー名を入力します。
2.3 動作の選択
動作内容の選択を行います。以下に可能な動作を記します。
「ファイルを」選択した場合
DXF(2000)で保存する
DXF(R14)で保存する
DXF(R13)で保存する
DXF(R12)で保存する
DWGで保存する:DXF形式からDWG形式で保存する際に使用します。
上書保存する
別名保存する:日付+1〜Xの形式で保存と1〜X.DWG形式での保存ができます。
ZOOMする:オブジェクト範囲ズームと倍率指定のズームができます。
「レイヤーの」選択した場合
色を変える
非表示にする
表示する
固定する
線の太さを変更
線種を変更
新規画層作成
ロックする
ロックを解除する
2.4 処理の内容ごとの値の選択
3番目、4番目以降のコンボボックスはそれぞれの処理内容によって値を要求してきますので「この段は終了です」というメッセージボックスが出るまで入力を行ってください。
2.5 連続処理
行いたい処理の数に応じて2段目3段目以降を同じように選択をおこない、選択が終わった時点で「次へ」というボタンを押してください。