はじめにお読みください

[はじめに] [ブラウザの設定] [お問い合せと技術情報]
[ソフトウェア使用許諾契約] [スタイルシートによるデザイン変更]
[インストール - 95/98/NT版] [インストール - UNIX版] [インストール - Linux版]
  [ログインとアカウント設定]  



  この度は、GroupCGI-Lightをご利用頂きまして、誠に有り難うございます。
  このページは、GroupCGI-Lightをお使い頂くユーザ様に、予めお読み頂く項目です。以下をよくお読みになり、ご利用頂きます様よろしくお願い致します。




JavaScriptの設定
  本バージョンは、JavaScriptを使用します。お使いのブラウザを、JavaScriptが使用可能な設定にしてください。
  JavaScriptに対応しないブラウザでは正常に動作しません。



  バージョンアップ及びバグ報告は、弊社ホームページ(http://www.and.ne.jp)に随時掲載致します。

  GroupCGIに関するFAQ及び技術情報が、弊社ホームページのTechinfoページで参照可能です。ご利用上の問題が発生した場合には、まずこちらをご覧ください。

  また、GroupCGI-Lightに関してのお問合せは、電子メール(support@and.ne.jp)で受け付けております。電話、FAXでは受け付けておりませんので、予めご了承ください。



  本ソフトウェアをインストール、複製、改変、またはご使用を開始することによって、お客様は本使用許諾契約の各条項に拘束されることに承諾されたものとします。本ソフトウェアをご使用になる前に、本使用許諾契約をよくお読みください。

  本契約は、口頭、書面またはその他の通信手段により交わされたこの契約の内容についての提案や事前の合意に代わる完全で包括的なものとします。 本契約の規定が履行不可能であることが判明した場合でも、本契約の有効性に影響を与えるものではなく、この規定に従って正当性と履行可能性を維持するものとします。
  この契約は、お客様(個人/法人を問いません)と有限会社アクティブ・ネットワーク・デザイン(以下A.N.D.と言います)との間に締結される法的な契約です。 本ソフトウェアをご使用になる前に、下記条項を必ずお読み下さい。
  本ソフトウェアをインストール、複製、改変、またはご使用を開始することによって、お客様は本契約の各条項に拘束されることに承諾されたものとします。 本契約に同意されない場合、お客様は、本ソフトウェア製品の使用、複製あるいは改変を行うことはできません。


第1条. 保証の制限
  1. お客様は、本ソフトウェアの使用に関わる全ての危険は、お客様のみが負うことをここに確認し、同意するものとします。
  2. A.N.D.は、本ソフトウェアに含まれた機能が、お客様の要求を満足させるものであること、本ソフトウェアが正常に動作すること、本ソフトウェアの瑕疵が修正されることのいづれも保証しません。
  3. A.N.D.の口頭または書面によるいかなる情報または助言も、あらたな保証を行いまたはその他いかなる意味においても、本保証の範囲を拡大するものではありません。
  4. 本ソフトウェアに瑕疵が発見された場合、お客様が、すべてのサービス、修理または修正に要する一切の費用を負担するものとします。
第2条. 使用方法及びその制限
  1. お客様は、保管を目的とする場合にのみ、本ソフトウェアあるいはドキュメントを複製することができます。
  2. お客様は、本ソフトウェアを改変することができます。但し、改変はお客様ご自身のみの使用を目的とし、本ソフトウェアあるいはドキュメントに付されたあらゆる権利表示を除去したり、権利に関するラベルをはがさないことを条件とします。
  3. お客様は、本ソフトウェアを販売、または営利目的で再配布、複製、改変することはできません。
  4. お客様は、本ソフトウェアあるいはドキュメントを貸与、レンタル、リース、もしくは担保設定すること、または、その他これらに関する権利を譲渡することはできません。また、第三者に対し、再使用許諾することもできません。
  5. お客様が、本ソフトウェアを他のサイト、または雑誌、CD-ROM等に掲載する際には、事前にA.N.D.の了解を得る必要があります。(customer@and.ne.jpまで、E-Mailでご連絡ください。)
第3条. 免責
      A.N.D.は、本ソフトウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた派生的、付随的または間接的損害(営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の喪失などによる損害を含む)については、たとえその様な損害の発生や、第三者からの賠償請求の可能性があることについて予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。
第4条. 著作権
      本ソフトウェア及びドキュメントに関する所有権、知的財産権その他一切の権限は、A.N.D.が所有しています。
第5条. 使用許諾の終了
      お客様が本契約に違反した場合、A.N.D.は使用許諾を解除し、お客様のご使用を終了させることができます。
第6条. 使用者賠償
      お客様が、本契約に違反して本ソフトウェアあるいはドキュメントを使用したり、配布、改変した場合は、A.N.D.に賠償し、クレームや訴訟からA.N.D.に被害を与えず、これを保護することに同意したものとします。 これには、本契約に違反して本ソフトウェアあるいはドキュメントを使用したり、配布、改変したことによる弁護士の費用を含みます。
Developed by Daichi Hayakawa, Tomohiro Takazawa.
Presented by Active Network Design, Ltd.
Copyright (c) 1999-2000 Active Network Design, Ltd.
Permission granted to use and modify this library so long as the Copyright above is maintained, modifications are documented.



  GroupCGIは、スタイルシートに対応しています。その為、僅かな時間と初歩的なHTMLの知識さえあれば、デザイン変更も簡単に行えます。 スタイルシートについて、詳しくはインターネット情報や関連の書籍をご覧ください。

  GroupCGIをインストールしたディレクトリ内に、xxx.cssファイルがあります。サンプルとして、幾つかのCSSファイルが初期導入されています。
  どれか任意のファイルをテキストエディタ等()で開き、編集後、保存してみてください。 例えば、「#000099」と書いてあるところを「#ff0000」に書き換えると、GroupCGIの画面上で、紺色の部分が赤色に変わります。
  これらのCSSファイルを参考に、オリジナルのCSSファイルを作成し、GroupCGIを導入したディレクトリに保存します。ファイル名は何でも構いません。
  トップページ、メニューバーの「 GroupCGI-Light 」をクリックしてみてください。クリックする毎に、保存してある各CSSファイルのデザインに、次々と変更することができます。

  今後、GroupCGIのオリジナルデザインを募集し、弊社インターネットサイトでコンテスト等を行う予定ですので、是非挑戦してみてください。

※ xxx.cssファイルは、EUCコードで書かれたテキストファイルです。これを参照できるものであれば、何でも構いません。インターネット等から手軽に入手できます。 Danaテキストエディタ(お勧め)や秀丸等。


CSSファイルをDanaで開いたところ


トップページのメニューバータイトル


ワンクリックでデザイン変更



  GroupCGIをお使い頂くには、予めPersonal Web Server 1.0以降(95/98)又はInternet Infomation Server3.0以降(NT)、及びPerlが導入されている必要があります。
1. 各ソフトウェアの入手
Windows98をご利用の場合、PWSは、OS(CD-ROM等)に同梱されています。
IISは、WindowsNT OptionPack等に同梱されています。
また、以下Microsoft Official Home Pageより、ダウンロードすることも可能です。

http://www.microsoft.com/japan/
Perlは、以下ActiveState Home Pageより、ActivePerl Complete Package(APi522e.exe以降)をダウンロードしてください。5MB程あるので、若干の根気が必要です。
http://www.activestate.com/
GroupCGIは、以下A.N.D. Official Home Pageより入手可能です。
http://www.and.ne.jp/
2. PWS(IIS)とPerlの導入
PWS(IIS)及びPerlをOSにインストールしてください。
それぞれのセットアップ時、GroupCGIの実行においては特別な設定は必要ありません。通常に導入を完了してください。
3. GroupCGIのインストールと起動
入手したGroupCGIファイルをダブルクリックしてください。
GroupCGIのインストールが始まります。指示に従い、インストールを完了してください。
スタートメニューから、GroupCGIを起動できます。ログイン画面が表示されたら、ログインボタンを押してください。初期状態では、パスワードは設定されていません。
トップページが表示されたら、メニューバーの「 GroupCGI-Light 」と書かれたタイトルをクリックしてください。スタイルシートが適用されます。

※ Webサーバに、IIS 4.0以降をご利用のユーザ様は、手順4を行う必要があります。IIS 3.0以前をご利用の場合には、手順4を行う必要はありません。
4. PerlをCGI拡張子に関連付ける(IIS 4.0以降のみ
Perlが.cgiファイルを実行できる様に設定してください。

・Internet Infomation Serverの管理コンソールを起動します。規定のWebサイトツリー内に、GroupCGIのエイリアスが登録されています。
・登録されているGroupCGIサイトを右クリックし、プロパティ画面を開きます。
・プロパティ画面、アプリケーション設定枠内の構成ボタンを押します。アプリケーションのマッピングがリスト表示されます。
・cgi拡張子を、Perl.exeに関連付けて登録してください。この時、Perl.exeに「 %s 」パラメータを2つ付加して登録することがポイントです(図 1)。


図 1:Perl.exeファイルとcgi拡張子の関連付け

・すべての設定を保存して、ウィンドウを閉じます。
5. GroupCGIのアンインストール
コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除より削除できます。



  GroupCGIをお使い頂くには、OSとWebサーバが正常に動作し、Perlスクリプトが実行可能な環境が必要です。
  OS、Webサーバ、Perlのインストール及び設定方法に関しては、付属のマニュアルや書籍、インターネット情報等をご覧ください。
1. ソフトウェアの入手
GroupCGIは、以下A.N.D. Official Home Pageより入手可能です。
http://www.and.ne.jp/
2. ファイルのコピー
ダウンロードしたファイルを、GroupCGIを置きたいディレクトリにコピーします。
(例: cp gcl20.tgz /home/httpd/html/)
3. ファイルの解凍
マスクを002に設定し、gzip、tarを用いてファイルの解凍します。GroupCGI-Lightディレクトリが展開されます。
(例: umask 002; zcat gcl20.tgz | tar xvf - )
4. Perlのパスの確認
GroupCGIは、Perlが/usr/binにインストールされていることを前提に作成されています。Perlのパスを確認して下さい。
(例: whereis perl )
もしPerlのパスが/usr/binでなかった場合は、/usr/binディレクトリに、Perl実行ファイルのリンクファイルを作成します。
(例: ln -s /usr/local/bin/perl /usr/bin/perl )


プロバイダでの使用の様に、Perlのパスを変更できないような場合は、CGIスクリプトを直接編集することで、対応できる場合があります。 GroupCGIディレクトリ内の、拡張子が cgiとなっているファイルがCGI実行スクリプトです。
これらのファイルの1行目に

#!/usr/bin/perl

と言う記述があります。すべてのCGI実行スクリプトの記述を、ご利用のプロバイダ環境に合せてお使いください。
5. WebサーバのCGI実行環境の確認
GroupCGIをインストールしたディレクトリの、CGI実行を有効にしてください。

homeディレクトリのCGIを実行できるようにすると、セキュリティホールとなる場合がありますので、ご注意ください。

Apacheをご使用の場合には、各設定ファイルについて、以下をご確認ください。

*** access.conf ***
<Directory /home/httpd/html>
   :
Options Indexes FollowSymLinks ExecCGI
   :
</Directory>

<Directory /home/httpd/cgi-bin>
   :
Options ExecCGI
</Directory>

*** srm.conf ***
# To use CGI scripts:
AddHandler cgi-script .cgi

# To use server-parsed HTML files
AddType text/html .htm
6. ファイルパーミッションの確認
すべてのデータは 、DATAディレクトリ内に書込まれます。
DATAディレクトリ及びDATAディレクトリ内のファイルのパーミッションを、Webサーバの実行ユーザが書込みを行えるようにしてください。

例: Webサーバの実行ユーザ www 、グループ www の場合
パーミッション 所有者 グループ
DATAディレクトリ drwx------ (700) www www
DATA ディレクトリ内のすべてのファイル -rw------- (600) www www
7. GroupCGIの実行
GroupCGIをインストールしたディレクトリの中に、login.cgiがあります。トップページを表示するファイルです。
ブラウザを起動し、URLにこのCGIを指定してください。ログイン画面よりログインします。初期状態では、パスワードは設定されていません。
トップページが表示されたら、メニューバーの「 GroupCGI-Light 」と書かれたタイトルをクリックしてください。スタイルシートが適用されます。
以後、お気に入りやスタートページに登録してお使いください。
(例: http://www.and.ne.jp/GroupCGI-Light/login.cgi )



  GroupCGIをお使い頂くには、OSとWebサーバが正常に動作し、Perlスクリプトが実行可能な環境が必要です。
  OS、Webサーバ、Perlのインストール及び設定方法に関しては、付属のマニュアルや書籍、インターネット情報等をご覧ください。

  Linux版 GroupCGIは、導入作業をできるだけ簡略化する為に、各ディストリビューションに合わせたパッケージ形態をとっています。
  現在弊社にて配布を行っているLinux版のパッケージに関して該当するものが無い場合、お客様のディストリビューションに合わせたパッケージを随時作成致します。 メール等でお気軽にご連絡ください。
1. ソフトウェアの入手
GroupCGIは、以下A.N.D. Official Home Pageより入手可能です。ディストリビューションに合わせた、適切なパッケージ形態を入手してください。
http://www.and.ne.jp/
2. GroupCGIのインストール
GroupCGIのパッケージを、OSに導入してください。
導入方法は、ご使用のディストリビューションによって異なります。詳しくは、付属のマニュアルや書籍、インターネット情報等をご覧ください。
3. Perlのパスの確認
GroupCGIは、Perlが/usr/binにインストールされていることを前提に作成されています。Perlのパスを確認して下さい。
(例: whereis perl )
もしPerlのパスが/usr/binでなかった場合は、/usr/binディレクトリに、Perl実行ファイルのリンクファイルを作成します。
(例: ln -s /usr/local/bin/perl /usr/bin/perl )


プロバイダでの使用の様に、Perlのパスを変更できないような場合は、CGIスクリプトを直接編集することで、対応できる場合があります。 GroupCGIディレクトリ内の、拡張子が cgiとなっているファイルがCGI実行スクリプトです。
これらのファイルの1行目に

#!/usr/bin/perl

と言う記述があります。すべてのCGI実行スクリプトの記述を、ご利用のプロバイダ環境に合せてお使いください。
4. WebサーバのCGI実行環境の確認
GroupCGIをインストールしたディレクトリの、CGI実行を有効にしてください。

homeディレクトリのCGIを実行できるようにすると、セキュリティホールとなる場合がありますので、ご注意ください。

Apacheをご使用の場合には、各設定ファイルについて、以下をご確認ください。

*** access.conf ***
<Directory /home/httpd/html>
   :
Options Indexes FollowSymLinks ExecCGI
   :
</Directory>

<Directory /home/httpd/cgi-bin>
   :
Options ExecCGI
</Directory>

*** srm.conf ***
# To use CGI scripts:
AddHandler cgi-script .cgi

# To use server-parsed HTML files
AddType text/html .htm
5. ファイルパーミッションの確認
すべてのデータは 、DATAディレクトリ内に書込まれます。
DATAディレクトリ及びDATAディレクトリ内のファイルのパーミッションを、Webサーバの実行ユーザが書込みを行えるようにしてください。

例: Webサーバの実行ユーザ www 、グループ www の場合
パーミッション 所有者 グループ
DATAディレクトリ drwx------ (700) www www
DATA ディレクトリ内のすべてのファイル -rw------- (600) www www
6. GroupCGIの実行
GroupCGIをインストールしたディレクトリの中に、login.cgiがあります。トップページを表示するファイルです。
ブラウザを起動し、URLにこのCGIを指定してください。ログイン画面よりログインします。初期状態では、パスワードは設定されていません。
トップページが表示されたら、メニューバーの「 GroupCGI-Light 」と書かれたタイトルをクリックしてください。スタイルシートが適用されます。
以後、お気に入りやスタートページに登録してお使いください。
(例: http://www.and.ne.jp/GroupCGI-Light/login.cgi )



  本バージョンのGroupCGI-Lightは、セキュリティ強化の為、ログイン画面を設置しました。

  初期状態では、ユーザ名がデモユーザ、パスワードが無しになっています。
  トップページよりユーザ設定画面へアクセスすることで、アカウントの設定が行えます。得に、GroupCGI-Lightをインターネット上に設置する場合には、パスワードを設定することをお勧め致します。



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