【操作方法】
●ファイルを任意のディレクトリに解凍後、MP500F.EXE を実行すると動画再生支援ソフト「MP500F」が起動します。
●「MP500F」を起動させると、通常画面が現れます。
●再生ファイルを指定する場合は、ファイルを直接ドラッグアンドドロップで行う方法と、ファイルボタンを押して「ファイルを開く」ダイアログで指定する方法があります。ドラッグアンドドロップで行う場合は、複数ファイル or 複数フォルダ or フォルダとファイルの混在何れの場合でもOKです。深い階層にあるファイルも自動で連続再生出来ます。(注意1)
(注意1)現状でファイル名の文字数が、フルバスで128文字までしか認識できません。深い階層+長いファイルネームの付いているファイルの場合認識出来ません。この場合、大変申し訳ありませんが、別の浅い階層のフォルダに移動させるかファイルネームを変更して文字数を128文字以下にしてください。
【通常画面】
@:コンフィグボタン 操作設定ダイアログが開きます。
A:リピート再生ボタン
B:シャッフル再生ボタン
C:電源ボタン 本ソフトを終了させます。
D:音声ボリュームスライダー
E:ズームボタン +を押すと再生画面を拡大し、−を押すと縮小します。
F:フルスクリーンボタン フルスクリーンモードに移行します。
G:巻き戻し再生ボタン ボタンを押している間巻き戻し再生を行います。右クリックで逆方向スロー
H:逆スキップボタン 1つ前のファイルに戻ります。
I:再生ボタン
J:正スキップボタン 次のファイルに進みます。
K:早送り再生ボタン ボタンを押している間早送り再生を行います。右クリックで正方向スロー
O:一時停止ボタン 一時停止/再生の切換が出来ます。
P:停止ボタン
Q:ファイルボタン
左クリックで、ファイル選択ダイアログが開きます。再生したいファイルを指定できます。単一ファイルを指定する際に利用してください。
右クリックで、ファイルリストエディタが起動します。
R:時間/フレーム表示エリア ここをクリックすることで、カウンターの表示モードを時間表示とフレーム表示を切り替えることが出来ます。(注意2)
S:メインスライダー
21:FILE名/ID3TAG表示エリア ここをクリックすると、ファイル名表示とID3TAG表示を切り替えられます。
FILEと表示されている時はファイル名、INDEXと表示されている時はID3TAGの表示となります。
22:最小化ボタン
左クリックで本体と動画ウインドウの両方が最小化されます。
右クリックで本体のみ最小化されます。この場合動画ウインドウはそのまま表示されます。
ディスクトップ貼り付け最大化の場合はどちらのボタンを押しても本体のみ最小化されます。
選曲機能
複数ファイルをドロップした場合、停止ボタンを押した後にホイールまたはカーソルキーの↑↓操作で選曲機能が使えます。
停止後、カーソルまたはホイールを操作するとファイル名表示が切り替わります。切り替えた後に再生ボタンを押せば選択したファイルが再生されます。
(注意2)mp3及びrmp ファイルの場合フレーム表示モードにすると表示単位が「ミリ秒」になります。また、フレーム表示モードは、本体画面の更新速度を上げているため、かなり処理が重くなっています。
処理速度のそれほど速くない機種を利用している場合は時間表示モードでの利用をお勧めします。
【最大化時】
●最大化後、マウスの右クリックで下のコントロール画面が画面下部に現れます。
●コントロール画面を消す場合は映像部分をマウスで右クリックしてください。
●コントロール画面表示中はマスク機能は無効になります。コントロール画面を消すと有効になります。
●マウスの左クリックで通常画面に戻ります。(フルスクリーン解除)
@:逆スキップ 一つ前のファイルに戻る 。(一時停止中はコマ戻し再生)
A:再生/一時停止
B:正スキップ 次のファイルに進む。(一時停止中はコマ送り再生)
F:音声ボリュームスライダー
G:再生スライダー
【キーボード操作】
●本プレイヤーはキーボードでも操作できます。
●以下、キーボード操作リスト
スペース :一時停止/再生
←:逆スキップ 前のファイルに進む。(一時停止中は、徐々に加速していく正方向サーチ)
→:正スキップ 次のファイルに進む。(一時停止中は、徐々に加速していく逆方向サーチ)
↑:正方向サーチ ロック有り9段階(一時停止中は正方向コマ送り)
↓:逆方向サーチ ロック有り9段階(一時停止中は逆方向コマ送り)
<:逆方向サーチ 押している間だけ。離すと再生。(自動加速)
>:正方向サーチ 押している間だけ。離すと再生。(自動加速)
M:ボリュームUP
N:ボリュームDOWN
]:ボリュームUP
[:ボリュームDOWN
Alt + Enter:最大化/通常画面切換
X:動画画面拡大
Z:動画画面縮小
フルスクリーン時の表示モード変更。
キーボードのZキーとXキーで、アスペクト比固定最大化(デフォルト)と完全最大化の切替ができます。
【ジョグシャトル機能】
●ホイール付マウスによるジョグシャトル機能搭載。
再生時に、マウスのホイール操作を行うと、シャトル機能が行えます。
一時停止中に、マウスのホイール操作を行うと、 JOG機能が使えます。
ホイールのボタンをマウスの中ボタンに設定しておけば、一時停止/再生の切換が行えます。
●これらの機能は、操作設定ダイアログで機能設定が行えます。
【機能設定ダイアログ】
●CONFIGボタンを押すと機能設定ダイアログが開きます。
ホイールの設定
ホイールの動作モードを設定します。再生中と一時停止の時とで個別に動作モードを設定できます。
最大化時の設定(デフォルトはOFF)
ONの時
動画等の最大化再生時にマウスの左クリックで、再生/一時停止の切り替え。
マウスの左ダブルクリックで操作パネル表示。
OFFの時(デフォルト)
ホイールマウスのホイールボタンクリックで、再生/一時停止の切り替え。
マウスの左クリックで操作パネル表示。
マウスカーソルの設定
最大化表示(フルスクリーン表示)の時にマウスカーソルを隠します。
起動後すぐに再生
前回終了時に再生していたファイルリストを本体起動後に自動再生します。
ウインドウの設定
動画ウインドウが常にトップに来ます。ウインドウモード゙で、次のファイルに移った時に画面が消える問題が解消できます。
動画ウインドウの表示サイズ保存
終了時に動画画面の表示サイズを記憶します。
サーチの速度(ms)
本体のFF/REWボタンを押した時のサーチ時のスキップ間隔をミリ秒単位で指定できます。
マニアックな機能なので、細かい説明は省略します。
バックグラウンドの指定(スキン機能)
本体のCGの設定が行えます。
(注意点)
●動画形式によっては、仕様上正常に動作しない物も有ります。対応動画形式を確認してください。
●CDから再生する場合高速なCDドライブでの使用を推奨します。
●CD−Rから再生する場合高品質なメディアとドライブの組み合わせでなければ、マトモに動かない可能性があります。粗悪メディアを利用すると、最悪エラーになります。基本ですが、CD−ROMのキャッシュ設定は先読み無しにしておいてください。
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