GroupCGIをお使い頂くには、予めPersonal Web Server 1.0以降(95/98)又はInternet Infomation Server3.0以降(NT)、及びPerlが導入されている必要があります。
Windows95/98は、本格的なネットワークサーバとしてご利用頂くには不向きのOSです。GroupCGI2000を、Windows95/98の環境で本格的にご活用頂く場合には、WindowsNT版及びその他のラインナップをご使用になられることをお勧め致します。
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1.
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各ソフトウェアの入手
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Windows98をご利用の場合、PWSは、OS(CD-ROM等)に同梱されています。
IISは、WindowsNT OptionPack等に同梱されています。
また、以下Microsoft Official Home Pageより、ダウンロードすることも可能です。
http://www.microsoft.com/japan/
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Perlは、以下ActiveState Home Pageより、ActivePerl Complete Package(APi522e.exe以降)をダウンロードしてください。5MB程あるので、若干の根気が必要です。
http://www.activestate.com/
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GroupCGIは、以下A.N.D. Official Home Pageより入手可能です。
http://www.and.ne.jp/
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2.
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PWS(IIS)とPerlの導入
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PWS(IIS)及びPerlをOSにインストールしてください。
それぞれのセットアップ時、GroupCGIの実行においては特別な設定は必要ありません。通常に導入を完了してください。
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3.
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GroupCGIのインストールと起動
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入手したGroupCGIファイルをダブルクリックしてください。
GroupCGIのインストールが始まります。指示に従い、インストールを完了してください。
スタートメニューから、GroupCGIを起動できます。
はじめに管理者用のアカウント(ID:administrator, Password:未設定)でログインし、各種管理設定を行ってください。
管理用ページについての詳細は、ヘルプの
[GroupCGI各種管理設定]
をご覧ください。
他のPCや携帯端末等からGroupCGIをご利用になる場合は、GroupCGIをインストールしたディレクトリ中の、login.cgiにアクセスしてください。
ブラウザを起動し、URLにlogin.cgiを指定します。以後、お気に入りやスタートページに登録してお使いください。
(例: http://www.and.ne.jp/GroupCGI2000/login.cgi )
※ Webサーバに、IIS 4.0以降をご利用のユーザ様は、引き続き手順4を行う必要があります。IIS 3.0以前をご利用の場合には、手順4を行う必要はありません。
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4.
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PerlをCGI拡張子に関連付ける(IIS 4.0以降のみ)
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Perlが.cgiファイルを実行できる様に設定してください。
- Internet Infomation Serverの管理コンソールを起動します。規定のWebサイトツリー内に、GroupCGIのエイリアスが登録されています。
- 登録されているGroupCGIサイトを右クリックし、プロパティ画面を開きます。
- プロパティ画面、アプリケーション設定枠内の構成ボタンを押します。アプリケーションのマッピングがリスト表示されます。
- cgi拡張子を、Perl.exeに関連付けて登録してください。この時、Perl.exeに「 %s 」パラメータを2つ付加して登録することがポイントです(図 1)。

図 1:Perl.exeファイルとcgi拡張子の関連付け
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- すべての設定を保存して、ウィンドウを閉じます。
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5.
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GroupCGIのアンインストール
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コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除より、アンインストールできます。
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