システム管理には、セキュリティ、アドレス帳、予約テーブル、勤務状況報告書の項目があります。
- セキュリティ - 一定時間一切の操作がなかった場合、強制的にログアウトさせるまでの時間を設定します。「 0 」分に設定すると、強制ログアウトしません。
- アドレス帳 - 表示する項目やその順序の入れ替えを行います。
- 予約テーブル - 予約テーブルの新規追加や削除、予約項目の編集などを行います。また、テーブルの時間帯設定、時間間隔の設定を行います。
- 勤務状況報告書 - 勤務状況報告書における、各グループの勤務規定を設定します。
勤務状況報告書の詳細解説 |
- 締日設定(初期設定:末日) - 締日設定リストボックスより選択します。勤務状況報告書の日付表示欄に影響します。仮に、15日を締日に設定すると、報告書の日付初日は当月の16日になり、終日は来月の15日になります。
- 所定休憩時間(初期設定:1.0) - 単位は時間です。例えば、45分は0.75になります。あるユーザが、タイムカードより報告書への時刻の記録を行うと、報告書の所定時間欄には、この数値が自動で記録されます。
- 所定就労時間(初期設定:8.0) - 単位は時間です。例えば、30分は0.5になります。あるユーザが、タイムカードより報告書への時刻の記録を行うと、報告書の所定時間欄には、この数値が自動で記録されます。
- シフト(初期設定:9:00 - 18:00) - 出勤と退勤のそれぞれの入力ボックスに、必ず24時間表記で入力してください。あるユーザが、タイムカードより報告書への時刻の記録を行うと、報告書のシフト欄には、この時刻が自動で記録されます。
- 日付変更時間(初期設定:0:00) - 入力ボックスに、必ず24時間表記で入力してください。勤務状況報告書では、ここで設定された時刻で、日付が替わります。
タイムカード及び勤務状況報告書で管理される日付は、あくまで論理的な日付であり、必ずしも実際の日時と一致するとは限りません。
これは、勤務時間に、実際の日付では2日間に渡るシフトをもっている方が存在する為です。例えば、シフトを22:00-5:00にもっている方がこれに該当します。
GroupCGIでは、ユーザが所属するグループ毎に、論理的な日付変更時間を設定できる様になっています(初期設定は、実際の日付変更時間と同じ、0:00になっています)。
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