DownWebを起動すると「ユーザ登録ウインドウ」が表示されます。ユーザ登録番号を取得している場合には、ユーザ登録番号を入力後「登録」ボタンをクリックして下さい。試しに利用する場合は、「まだ」ボタンを選択して下さい。「登録」を実行すると、次回の起動からこのウインドウは表示されません。この後、メインウインドウが表示されます。
ユーザ登録番号の取得については、添付の「ユーザ登録について」を参照してください。
*画面上をクリックするとその説明箇所に移動します。
ホームページの登録名、更新日時、ダウンロード日時が表示されます。ただし、更新日時とダウンロード日時はダウンロード後にのみ表示されます。
複数のホームページを登録したリストを1〜3組設定できます。各リストには100件まで登録できます。ただし試用版(ユーザー未登録時)では3件までしか登録できません。
WWWブラウザ(InternetExplorerまたはNetscapeNavigator)との連携処理を行います。
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表示 | ダウンロードしたホームページの表示 |
階層表示 | ダウンロードしたホームページの階層表示 |
ブックマーク | NetscapeNavigatorのブックマークの中から登録 |
お気に入り | InternetExplorerのお気に入りの中から登録 |
リストの編集、登録ホームページの設定を行います。
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削除 | 指定された登録ホームページをリストから削除 |
削除(全) | 指定されたリストの全ての登録ホームページを削除 |
移動 | 指定された登録ホームページを他のリストに移動 |
コピー | 指定された登録ホームページを他のリストまたは同じリストにコピー |
変更/参照 | ダウンロードするホームページの登録名、URL、リンクレベル等の設定 |
追加 | WWWブラウザを使わずに新規登録 |
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ダウンロード | 表示ウインドウで選択したホームページをダウンロード |
ダウンロード(全) | 指定されたリストのすべてのホームページをダウンロード |
モード1 | 1つの指定されたホームページのファイルを複数同時(最大5)にダウンロードします。[ダウンロード(全)]で、複数のホームページのダウンロードが指定された場合には、1つのホームページのダウンロード終了後に次のホームページのダウンロードを開始します。 |
モード2 | 1つの指定されたホームページのファイルを、ひとつずつダウンロードします。[ダウンロード(全)]で、複数のホームページのダウンロードが指定された場合には、同時に複数のホームページ(最大5)のダウンロードを行います。 |
ダウンロード終了後に、回線切断、DownWeb終了、Windowsの終了を行う場合に指定します。
「ブックマーク」、「お気に入り」をクリックすると、ブラウザに登録してあるブックマーク、お気に入りが表示されます。
その中からDownWebに登録したいものを選択して「取り込み」または「全て取り込み」をクリックすると表示フィールドに登録名が表示されます。
■登録情報の設定
「変更/参照」ボタンをクリックすると設定項目が表示されます。
「登録名」と「URL」は「ブックマーク読み込み」「URL取込」で登録した際に自動的に書き込まれます。
「保存先」にはダウンロードしたファイルを保存するフォルダを指定します。
「リンクレベル」ではそのホームページのリンクをどこまでたどるかを指定します。
「1」の場合は、トップページのみダウンロードします。ただし、トップページでフレームが使われているホームページ(ウインドウが複数の領域に分割されているもの)をダウンロードする場合、「1」に設定すると正常に表示されませんので必ず「2」以上に設定して下さい。
「2」の場合は、トップページと、そこからリンクされているページ全てをダウンロードします。「3」の場合、トップページとそこからリンクした全ページに加え、それらの各リンクページからリンクされた全てのリンクをたどります。以下同様にリンクレベルを大きくするに従い、たどるリンクの階層を増やせます。ただし、リンクレベルを大きく指定するとそれだけリンクチェックの処理時間がかかりますので、リンクしているURLがわかれば、そのURLを別途登録する方がダウンロード時間を短縮できます。(試用版ではリンクレベル「2」まで指定可能です。)
「外部リンクレベル」ではそのホームページから別のWWWサーバへのリンクレベルを指定します。「0」を指定すると外部リンクをたどりません。「1」以上を指定したときの仕組みは「リンクレベル」の時と同様です。
「ファイル種別」には、ダウンロードするファイルの種別を選択ボタンまたはキー入力で指定します。種別ごとに「;」で区切ります。
例1)*.* 全てのファイルをダウンロードします
例2)*.html;*.*.gif* htmlファイルとgifファイルのみダウンロードします
例3)abc*.jpg ファイル名がabcではじまるjpgファイル(abc01.jpg等)のみダウンロードします。
「保存先」、「リンクレベル」、「外部リンクレベル」、「ファイル種別」については、「初期値」として保存しておくと便利です。メニューバーのオプションから「初期値」を開いて各項目を入力してください。
「上書保存」をチェックすると前回ダウンロードしたファイルに上書きされます。
「ダウンロード」をクリックすると自動的にPPP接続し、選択されているホームページのダウンロードを開始します。
「ダウンロード(全)」をクリックするとリストに登録されている全てのホームページをダウンロードします。ただし試用版では「リスト1」のみダウンロード可能です。ダウンロード中は「ダウンロードウインドウ」が表示されます。
ダウンロード中のホームページの登録名、ファイル、残りファイル数が表示されます。「スキップ」をクリックすると進行中のダウンロードを中断し次のファイルのダウンロードを開始します。「中断」をクリックすると進行中のダウンロードを中断し次のホームページのダウンロードを開始します。すべてのダウンロードを中止する場合は、クローズボックスをクリックしてください。ダウンロードされたファイルは「ダウンロード」フォルダの「登録名」に、Web上と同じリンク構造で保存されます。「ログ保存」をチェックしておくとダウンロード時のログを「ログ情報」フォルダに作成します。ダウンロード終了後に回線切断、DownWeb終了、Windowsの終了を行いたい場合はそれぞれの項目をチェックしてください。
ダウンロードが終了すると、表示フィールドにはホームページの登録名とともにその更新日時とダウンロード日時が表示されます。
登録名に"*"が付いているときは、そのホームページが前回のダウンロード以降に更新されたことを示しています。ただしこれは登録したURLの更新のみで、そこからリンクされたファイルの更新まではチェックされていませんのでご注意ください。リンクされたファイルの更新を確認したい場合は、そのファイルのURLを別途登録してください。
見たい登録名を表示フィールドで選び「表示」をクリックするとブラウザが起動します。「変更/参照」で「上書き保存」を指定していれば直ちにダウンロード済みのホームページが表示されます。「上書き保存」チェックしていない場合、選択ウインドウが現れますので表示したいダウンロード日時を選び「OK」をクリックしてください。
階層表示したい登録名を表示フィールドで選び「階層表示」をクリックすると、階層表示ウインドウが表示されます。
表示したいファイルを選択しダブルクリックするか、「表示」をクリックするとブラウザが起動されて、そのファイルが表示されます。最上部のURLをクリックすると、ローカルディスクのファイルではなく、サイト上のファイルを表示します。
メニューバーのオプションメニューから「自動設定」を開き、ダウンロードする曜日や時間を指定します。また、一定時間ごとのダウンロードやその回数を指定できます。
DownWebが起動されていれば、指定した時間に自動的に回線接続、ダウンロードを開始します。日時指定はリストごとに行えますので、例えば仕事用のホームページを登録した「リスト1」を毎朝ダウンロードするように設定し、「リスト2」には趣味のホームページを登録し週末の夜に必ずダウンロードする、といった使い方もできます。
回数指定をした場合には、ダウンロード後の処理は最後のダウンロードで実行されます。ただし、回線切断は毎回実行します。
メニューバーのオプションからネットワーク設定を開きます。
「タイムアウト」でファイルのダウンロードが完了しない場合のタイムアウト時間を設定します。
Proxy Server経由で接続する場合には「HTTPプロキシ」でアドレスとポートを設定します。