TECHNOTE 2000説明 ☆以下の説明書の内容の内....
☆"TECHNOTE-2000"または"テクノート"
は ☆"TECHNOTE 2000"というCGIプログラムのことで ☆"BOARD"は"TECHNOTE-2000"によって作成された
☆それぞれの機能を行えるよう設定された各データベースグループ
☆(掲示板、ゲストブック、資料室のような...)
☆を個別的にいうものです。 TECHNOTE 2000の説明書
構成 設置説明書は 次の4つのHTMLファイルから構成されています。
CGI設置に慣れている方でも"TECHNOTE 2000"の
全体的な流れを把握するために必ず読んでください。
readme1.html - 序論、"TECHNOTE 2000"の紹介、アップグレード関連説明
readme2.html - 全体的な設置手順から使用方法までの説明
readme3.html - 設置の前に行うべきCGIファイル修正に関する説明
readme4.html - "TECHNOTE 2000"設置後の機能設定と管理機能説明 ●序論 ...
"TECHNOTE 2000"を選んでいただいてありがとうございます。
CGIをはじめて設置する方、CGIを全く知らない方は圧縮ファイルを
解凍してから作られたファイルや説明書の多さに驚くことでしょう。
でも心配しないでください。
説明書はすべての部分を説明するために分量が多くなっているだけで
各ファイルはそのままアップロードしても正常作動します。
設置経験のある方なら説明書を読まなくても設置ができますが
この説明書を最後まで読んでいただくと次後の応用に役立ちます。
設置初歩者の方でもこの内容をお読みになればうまく設置できると思います。 説明はすべて初心者向けに作成しましたので、プロには少し退屈する内容かも
知れませんが、説明書を読んでいるうちに頭の中にテクノートを使用しての
新しいアイディアが浮かぶのではないでしょうか。 ●"テークノート-2000"とは... ある特定の機能だけを限定して行うCGIプログラムではありません。 "TECHNOTE 2000"は掲示板、ゲストブック、資料室のようなWEB上によくある
一般掲示板の機能から、メーリング、ID登録会員管理、アンケート、投票、
統計、評価点数入力、各種入力様式、内緒でのやり取り等の専門化された
ものまでさまざまな機能をもっています。
さらにHTML編集機能はWEB上にあるアイコンまたはHTMLページの一部を
直接貼り付けることができる機能もサポートしています。
WEB上に存在する数多くのアイコンとさまざまな文書資料を使い自由自在に
オンライン上でHTML編集作業ができます。 "TECHNOTE-2000"は限定されたデータベースを使用しません。
いったんプログラムが設置されると"BOARD"を無限に作成することができるので
必要に応じてその都度ブラウザ上で作成して使用するため
CGIを再度設置する作業がいらなくなります。
HTMLファイルを作成してアップロードする必要もありません。
HTMLファイルを全く使わずに"テクノート-2000"だけを使って ホームページ全体を作ることができます。 "テクノート-2000で"作られたホームページはすべての下位ページに対する
検索機能を備えているので、情報を効率的に訪問者に提供することができ、
特にアップデータが頻繁にあるホームページではその機能をより実感できます。
作成された個々の"BOARD"はデザインと機能を独立的に構成することができ、
各"BOARD"ごとに別の管理者パスワードを設定できます。
各"BOARD"間で資料(掲示記事)を移動/コピーすることができ、
"BOARD"入場権限、記事読込み権限、書込み権限、返事の権限、
投票/点数入力権限...等の権限設定機能で細かいところまで統制
することができるので"BOARD"の開放範囲、または資料の閲覧範囲を
特定の人またはグループ(ID登録会員)に限定することが可能です。
"内緒"機能を利用すると全面開放された"BOARD"の中でも
特定の人同士の間でのみ情報を交換できます。
テクノート2000の入力フィールドも自由に設定できるようになっています。
管理者がテキスト入力フィールド、RADIOボタン、チェックボックス、
SELECTボタンなどのほとんどの機能を追加することができ、
最初からHTMLで作成された表(table)自体を編集モードに切り替え
入力フィールドに表示するように設定すると入力フィールドの数に限らず
どんな様式でも作成して使用することができます。
この他にも"TECHNOTE-2000"の機能、用途はあなたの活用次第で
限りなくひろげることができます。
管理設定機能を利用してあなただけのTECHNOTEを設計してください。
"TECHNOTE2000"を使っているとは誰も気付かないほど設定を
変えられるようになるころには、"TECHNOTE2000"を利用しての
新しいアイディアが限りなく浮かんでいるでしょう。 ●テクノートを選択したあなたは...... WEB上ではフリーのCGIが数千を越え、それぞれ有用な機能をもっていますが、
その数多くの種類のCGIがすべての方に必要なわけではありません。
逆に似通った機能を持ったソースは選択を混乱させる場合もあります。
色々なCGIソースに惑わされることがない分、"TECHNOTE2000"を選んだ
あなたはとても賢明な選択をしたに違いありません。
自分のホームページに他のCGI機能が必要だと思ったら、それが
"TECHNOTE 2000"でも実現できないかどうかをあらかじめ確認してください。 ●TECHNOTE-2000設置環境 PERLインタープリター(バージョン5.0以上)が設置されている
windows95/98, windows NT, UNIX, Linuxのサーバーシステム。
ハードディスクに約1Mほどの"TECHNOTE-2000"専用領域を
確保しておく必要があります。
ホームページのサーバーに"PERLインタープリター"が設置されているか
どうかはサーバー管理者にお問合せ下さい。
現在のサーバーのシステムでゲストブックや掲示板が作動する環境であれば
ほとんど場合"PERLインタープリター"が設置されている環境です。
*Localシステム(オフライン)で作動させる場合、正常に作動しないこともあります。
*直接WEB上でテストしてください。 ●スーパーボード(韓国旧バージョン)からテクノート2000へのアップグレード テクノート2000から提供される日本語バージョンとは
ほとんど関係がありませんので
韓国語バージョンを以前から使っていた方は必ず読んでください。
"TECHNOTE-2000"は前バージョン"であるスーパーボード"と登録データが互換できます。
スーパーボードと"TECHNOTE2000"のファイル、ディレクトリ構造はほとんど同じですが、
少し異なる部分があります。
メインディレクトリ名がsuperboardからtechnoteに変わりました。
そのままsuperboardの名前を使用しても異常はありません。
前バージョンでは"superboard/FREE_BOARD"のように
メインディレクトリの下にすぐBOARDディレクトリがありましたが
THECHNOTE-2000では"technote/board/FREE_BOARD"のように
BOARDディレクトリを別に用意しました。
前バージョンではすべてのcgiファイルがメインディレクトリのすぐ下にありましたが、
THECHNOTE 2000は"technote/config/library/Delete.pl"のように
下位ディレクトリにサブルーチンファイルを分離して入れました。
◎アップグレード方法 1
a. 設置説明書通り"TECHNOTE-2000"を新しいディレクトリに設置する
b. 新しく設置された"TECHNOTE-2000"の正常作動を確認後、
THECHNOTE-2000の各BOARDディレクトリを"TECHNOTE-2000"の
'technote/board/'ディレクトリの下に移動するかコピーして入れる。 ◎アップグレード方法 2
a. 既存のCGIファイルに"TECHNOTE-2000"のCGIを上書きする。
b. 新しく追加されたCGIファイルにはパーミッションを別に設定し、確認すること。
c. その他追加されたイメージファイルとディレクトリ、ファイルをアップロードする。
b. 'config.cgi'ファイルの修正項目の内$board_dir_path
= './board';という
ラインを前バージョンのパス設定に合わせて修正する。
config.cgiでアイコンディレクトリのURLも再設定する。
以上のうちアップグレード方法1をお勧めします。
スーパーボードを使用中の方は
既にホームページ内のBOARD間にいろんなページがリンクされているので
'technote'というメーンディレクトリを前バージョンのディレクトリー名である
'superboaerd'に変更することで以前のリンクをそのまま使用することができます。
アップグレードは慎重に行ってください。
間違えると貴重な資料を失う結果になることもあります。
もしものために資料をバックアップしておくと安全です。
できるだけ"移動命令"を使用しないで
"コピー命令"を使用してください。
◎アップグレード後に..
既存登録資料はそのまま互換されますが、
各BOARDの"管理設定"機能に異なる部分が多いため デザインと機能設定状態が以前とは異なって表示されることがあります。
"管理設定"ページでこれを正しく直す必要があります。
BOARDでよく異なって表示されるのは形と色です。
'管理設定'ページで1つ1つ再設定しなければなりません。
うまく行かない時は、新しく移動したBOARDの設定状態を"テーマ"に登録しておき
'管理設定'機能の'基本値適用'を実行すると"TECHNOTE-2000"の
デフォルト(基本設定値)が適用され特別なエラーが発生しませんが
以前使っていた形、色、機能設定に戻すためにはこれらを再び設定しなければなりません。
または基本提供される"テーマ"を選択して新しい形を設定します。
デザインだけでなく他の'管理設定'ページの入力フィールドの基本値も異なって
表示される場合があります。この時も"管理設定"ページで1つずつ確認/修正するか
上の説明のように"基本値適用"を選択して最初から機能設定をやり直してください。
使用中の個々のBOARDが似通ったデザインまたは機能に設定されている場合は
上記の説明の通り1つのBOARDだけを正常に設定しなおし
そのBOARDの設定状態を"テーマ"登録して他のBOARDにもそのテーマを
適用させることで簡単に複数のBOARDの設定作業ができます。
[BOARDに基本設定値を適用させるためには..,] 個人個人使用目的が異なるため
ファイルに項目がたくさん入っていながら必要な項目が入っていないことがあります。
表示設定はすべて'オプション'になっていますので'管理設定'ページで
出力オプションを変更すれば表示トラブルが簡単に解決できます。
そして設置完了後のBOARDのアイコンの場所に空のボックスだけが出力される
ところがあります(書込みクリップアートアイコン、ボタンオプションアイコン、など)。
ここには空いているアイコンと同じファイル名で該当ディレクトリに
入れておいたあなたの使いたいアイコンを表示させてください。
また既存のアイコンもファイル名を
同じく変更すればあなたの好みに応じてすべて変えることができます。
●テクノート2000(99,11,20)から2000(99,12,05)へのアップグレード
cgi拡張子のファイルとpl拡張子のファイルを入れ替えるだけです。
新しい機能についての説明は"ヘルプ"を読んでみてください。
その他の質問などはホームページのQ&Aを利用してください。
●テクノート2000(2000,02,01)から2000(2000,05,05)へのアップグレード
ファイルの拡張子がすべて.cgiに変更されたため、既存サブルーチン.plファイルをすべて削除し、
libraryフォルダー内の.cgiファイルを同じディレクトリにアップロードします。
technoteのすぐ下の.cgiファイルもすべて上書きします。
その後infortextフォルダーの拡張子.txtを.cgiに変更します。
テーマメニューファイルはmenuディレクトリのファイルを同じディレクトリに上書きします。
そしてimage/userimageディレクトリのtheme、theme2、theme3フォルダーを上書きします。
これでアップグレードは終了です。その他データはそのまま互換されます。
●それでは...
次にやることは何でしょう?
すぐ設置作業をしますか?
そうしたくてももう少し我慢してください。
説明書の"本論"はまだ始まっていません。
適当に設置作業をしてあとでまた再設置するようなことがないように
これからのページもよく読んでください。
"TECHNOTE-2000"は初めて、という方でいらっしゃれば
説明書の本論を読む前にhttp://www.boreal-net.comへ訪問し"TECHNOTE-2000"の
全体の姿を見てから説明書の本論に入るともっと理解しやすくなると思います。
 TECHNOTE 2000は前バージョンであるスーパーボードのアップグレードのように
使用者の方々が求める方向にこれからもどんどんアップグレードさせていくつもりです
よりよいプログラム機能の充実のために使用者の皆様のご意見を
是非お寄せ下さい。
使ってみて.. 他の方にもお勧め下さるという方は
上記のバナーのうち1つをページに載せていただければ
もっといいプログラムを製作するのに大いに力になります。
"テクノート2000"の製作に協力して下さった http://com4u.net http://nanuri.net http://leecom.net http://howmans.co.kr
のサイトの方々に心から感謝します。
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