【インデックスサーチ機能】

MP700/900では強力な頭出し機能(インデックスサーチ)を搭載しています。

【インデックスサーチ用操作パネルの表示】

本体のジョグシャトル部分(赤色の部分)をマウスで右クリックすると切り替わります。


インデックスサーチ用操作パネルに切り替えたところ。


同様にもうインデックスサーチ用操作パネルを右クリックすると元のジョグシャトルに戻ります。


《インデックスの打込》
 ファイルを再生させながら、任意の場所でインデックス操作パネルの
 『ENTER』ボタンを押すとインデックスが打ち込まれます。

 同様に複数の場所にインデックスを打ち込むことができます。
 最大インデックス数は999までになっています。

《インデックスの消去》
 ファイルを再生させながらインデックス操作パネルの『ERACE』ボタンを押すと
 インデックスが消去されます。
 操作パネルに表示されているインデックスナンバーが消去されます。

《インデックス情報の保存》
 インデックスを打ち込んでも即座に情報が保存される訳ではありません。
 ファイルの再生を停止した時点で初めて情報が保存されます。
 『STOP』ボタンを押さない限り保存されないってことです。
 そのまま再生が終了したり次のファイルの再生になると、
 インデックス情報は保存されないので 注意してください。

 インデックス情報ファイルは対象ファイルがHDD等の書込可能メディアに
 有る場合は、再生中のファイルの有るフォルダに書き込むことが出来ます。
 (切替可能)

 対象ファイルがCD-ROM等に入っている場合は『MP900PRO』を
 置いてあるフォルダ中のIndex フォルダ中に保存されます。

 再生時は再生対象ファイルの有るフォルダ中の
 インデックス情報ファイルが優先されます。
 CD-R等で動画ファイルを焼く場合、インデックス情報ファイルを
 同時に保存しておくと便利です。

《頭出し》
 インデックス操作パネルの NEXT,BACK で前後にインデックスの移動ができます。

 インデックス操作パネルのテンキーで数字を入力後に
 『NEXT』ボタンを左クリックすると数字の数だけ進みます。

 インデックス操作パネルのテンキーで数字を入力後に
 『BACK』ボタンを左クリックすると数字の数だけ戻ります。

 インデックス操作パネルのテンキーで数字を入力後に
 『NEXT』『BACK』ボタンを右クリックすると入力した数字のインデックス数に進みます。(ダイレクト選曲)
 0を入力して同様の操作をするとファイルの先頭に移動します。

要は、インデックス操作パネルのテンキーで数字を入力後に左クリックすると、現在のインデックスから加減算されて、右クリックすると絶対値のインデックスに飛びます。
また、テンキー自体は NEXT、BACK(ファイルスキップ用の方)にも対応しています。


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