概要
前
次
編集ヘルパーについて
オブジェクトツール使用時には、選択されているオブジェクトに重なって、
マウスによる編集を助ける緑色のマーク類が表示されます。これらを総称して編集ヘルパーと呼びます。
選択オブジェクト全体を囲む矩形は、選択領域矩形と呼び、拡大・縮小操作で利用します。
矩形の中心には点が表示されます。これは選択中心マーカーと呼び、移動操作で使用できます。
選択領域矩形の四隅に表示されている矢印のマークは、
外側に向かっているものを拡縮トリガー、隣の頂点に向かっているものを回転トリガーと呼び、
それぞれ、拡大・縮小操作、回転操作を開始する為に使用します。
上下左右の辺の外側にある平行四辺形のマークはせん断トリガーで、
せん断(シアー)変形操作 New! の為のものです。
選択領域矩形の中心に表示されているの円と十字の組み合わさったもの(選択中心マーカーと重なっていますが)は、
基準マーカーと呼び、拡大・縮小、回転、せん断操作で使用します。
基準マーカーは、Ctrl + ドラッグで場所を移動することができます。
(選択中心マーカーや錨点と重なっていない場合は、ドラッグのみで移動可能)
 |
 |
編集ヘルパー |
基準マーカーを動かした状態 |
編集ヘルパーを非表示(不使用)にすることもできます。
か、
オプションボタン
で、編集ヘルパーの使用/不使用を選べます。
概要
前
次