POVソース出力

概要     

掃引体(Prism)

選択されたオブジェクトをもとに作成する POV-Ray の prism オブジェクトの 属性を設定するダイアログ。

  1. 「定義」ラジオボタン:  オブジェクトをそのまま指定するか、 #declare や #local で定義するかを決めます。New!
  2. 「名前」エディット:  #declare や #local で使う名前を決めます。 選択したオブジェクトがひとつだけの場合はそのまま、複数の場合は末尾に番号がついて使用されます。 (例)Prism01, Prism02...
  3. 「下端」エディット:  各オブジェクトの押出しの開始点(y 座標)です。 変数などの文字列もNew!指定できます。
  4. 「上端」エディット:  各オブジェクトの押出しの終了点(y 座標)です。 変数などの文字列もNew!指定できます。
  5. 「追加属性」エディット:  各オブジェクトのポイント定義の後に書き込むソースを記述します。
  6. 「精度」エディット:  ポイントを定義する時の小数点以下の桁数を指定します。
  7. 「キャンセル」ボタン:  操作をキャンセルします。
  8. 「OK」ボタン:  操作を実行します。

実行例
左のオブジェクトを選択して、prism 作成。
下端=-100、上端=0
追加属性=
 pigment {color rgb 1}
 rotate -90*x
精度=2
下は、POV ソース。(赤字部分は BzEdit から貼付け)

prism {
 linear_sweep
 bezier_spline -100,0,88
 <0.48,0><0.48,0><0.48,0.09><0.48,0.13>
 <0.48,0.13><0.48,0.16><0.46,0.19><0.42,0.19>
 ・・・省略・・・
 <-0.48,0.13><-0.48,0.09><-0.48,0><-0.48,0>
 <-0.48,0><-0.48,0><0.48,0><0.48,0>
 pigment {color rgb 1}
 rotate -90*x
}
camera {location <-2, 2, -2> look_at <0, 0, 2>}
light_source {<-5, 10, -5> color rgb 1}


レンダリング結果


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