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■news

2001/04/05

Vector登録
HTML内に追加するのを容易にするために秀丸マクロを用いて整形できるようにキットとして登録．







2001/03/24

テーブル版　２　[更新]
テーブルをもう少し強化してそれっぽくなった．√の式が苦手ではあるが，ましになった．今度はテーブルの高さに合わせてフォントサイズを変更する方法が必要となる．

いろいろ
リファレンスやら，チュートリアルやらいろいろ．







2001/03/23

テーブル版　２
どうやらテーブルを強引にやる方法が良いらしいので，そちらに切り替えます．そうなりますと，テーブルの外側からフォントサイズや上付き下付き等の文字属性を指定することはW3Cの勧告に則っていないので，フォントサイズの指定を各テーブル内で設定することになります．よってファイルサイズが少し大きくなります．ファイルはXMLとXSLを両方用意します．
前回のXMLは諸事情(メンド...)により整っていませんでしたが，今回少し整えました．







2001/03/22

■MathMLtoHtml
MathMLをHtmlに変換することを目標に製作を行います．

■ソース


■ソース
XSLT 2001/03/22	サンプルXML 2001/03/22
XSLT(テーブル版) 2001/03/22	サンプルXML(テーブル版) 2001/03/22
XSLT(テーブル版2) 2001/03/23	サンプルXML(テーブル版2) 2001/03/23
サンプルXML2(テーブル版2) 2001/03/24	サンプルXML3(テーブル版2) 2001/03/24



■機能
作成したMathMLtoHtmlは以下のタグに対応しています．


• <math>はネームスペースを用いて<KDP:math>で認識
• 基本処理:mstyle,mtext,mtable,mtr,mtd,mspace,munderover
• 文字関連処理:ci,cn,mi,mn,mo,fn
• グループ処理:mrow,mfenced,lambda
• 上下付き処理:msup,msub,uplimit,lowlimit,logbase,bvar
• 区間表示処理:interval
• 特定記号処理:ident,reals,rationals,degree,infinity
• 複素数処理:condition
• 関数処理:apply 　sin|cos|tan|sec|scs|cot|arcsin|arccos|arctan|arcsec|arcscs|arccot 　sinh|cosh|tanh|sech|scsh|coth|arcsinh|arccosh|arctanh|arcsech|arcscsh|arccoth 　exp|ln|log|power|plus|minus|times 　in|subset|prsubset|setdiff|inverse|reln 　int|diff|partialdiff|sum|product|limit|compose 　eq|neq|geq|leq|gt|lt|and|or|xor|not|implies|approx|equivalent|factorof 　cartesianproduct|union|intersect 　domain|codomain|rem|root|exists|abs|card 　conjugate|arg|real|imaginary|tendsto 　vector|matrix|transpose 　vectorproduct|scalarproduct|outerproduct
• 基本HTML処理: 　A|ABBR|ACRONYM|ADDRESS|APPLET|AREA|B|BASE|BASEFONT|BDO|BGSOUND|BIG| 　BLINK|BLOCKQUOTE|BR|BUTTON|CAPTION|CENTER|CITE|CODE|COL|COLGROUP| 　COMMENT|DD|DEL|DFN|DIR|DIV|DL|DOCTYPE|DT|EM|EMBED|FIELDSET|FONT| 　FORM|FRAME|FRAMESET|H1|H2|H3|H4|H5|H6|HEAD|HR|I|IFRAME|ILAYER| 　IMG|INPUT|INS|ISINDEX|KBD|KEYGEN|LABEL|LAYER|LEGEND|LI|LISTING| 　MAP|MARQUEE|MENU|META|MULTICOL|NEXTID|NOBR|NOEMBED|NOFRAMES| 　NOLAYER|NOSCRIPT|OBJECT|OL|OPTGROUP|OPTION|P|PARAM|PLAINTEXT|PRE| 　Q|RB|RP|RT|RUBY|S|SAMP|SCRIPT|SELECT|SERVER|SMALL|SPACER|SPAN| 　STRIKE|STRONG|STYLE|SUB|SUP|TABLE|TBODY|TD|TEXTAREA|TFOOT|TH|THEAD| 　TITLE|TR|TTU|UL|VAR|WBR|XMP 　a|abbr|acronym|address|applet|area|b|base|basefont|bdo|bgsound|big|blink|blockquote| 　br|button|caption|center|cite|code|col|colgroup|comment|dd|del|dfn|dir|div|dl|doctype| 　dt|em|embed|fieldset|font|form|frame|frameset|h1|h2|h3|h4|h5|h6|head|hr|i|iframe|ilayer| 　img|input|ins|isindex|kbd|keygen|label|layer|legend|li|listing|map|marquee|menu|meta| 　multicol|nextid|nobr|noembed|noframes|nolayer|noscript|object|ol|optgroup|option|p| 　param|plaintext|pre|q|rb|rp|rt|ruby|s|samp|script|select|server|small|spacer|span| 　strike|strong|style|sub|sup|table|tbody|td|textarea|tfoot|th|thead|title|tr|ttu|ul|var| 　wbr|xmp|@*|text()
• デバッグ処理:.


■コメント
　詳細に関してはW3Cの勧告に従いました． [PDF-p-MathML-20010221.pdf]
数式表示で大切なのは正確に数式を表示し，伝えることです．たとえば分数式では分母が下，分子が上に置かれ間に線を引く必要があります．他にも数列では下付文字になりますし，積分に関しては上端と下端があり，終りにはd記号をつけなくてはなりません．
　それららを表記するための構造がMathMLではありますが，現状ではMathMLを表示できる環境は少ないと言えるでしょう，但しXMLに関してはIE5が一部対応しているためにXMLとしての機能を使うことが出来ます．またHTMLを表示できるブラウザはIE,NC,Opera...等様々有ります．それらブラウザの得意とするHTMLを用いれば現在の多くの環境でき数式を表示することが可能となる．しかもこの方法はそれら表示環境を変化させることがなく表示することが出来ると言う利点もある．
　今の段階ではIE5のXML機能を用いてXMLを表示しているだけであるが，数式を書き，そのXMLデータを用いて製作したXSLを使ってツリー構造を変化させ，Htmlとして保存すれば多くの環境で可能となる．
　このXSLTはこれらの目的からHTMLの基本機能を<table>，<hr>，等を用いて多くのブラウザで表示できるようにする予定です．



■現在の問題点
　サンプルHTMLを見れば判るように，Htmlの<table>機能が必ず改行が入ってしまうために表示が正確に行われていません．
　逆にテーブル化したものがサンプル(テーブル版)ですが，なぜだか上付きや文字サイズ，等の文字属性が無効になってしまいます．
　解決方法を求めます，(BBSへお願いします)

■links

■XML関連

[w3c]	標準化機構
[zvon.org]	リファレンス等
[StudyingXML]	中級者向け(jp)(だと思う
[たのしいＸＭＬ]	初心者向け(jp)





■BBS

[BBS]

ご意見お待ちしております

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