AMA Version 1.00

■概要

ＡＶＩファイルからＷａｖｅファイルを抽出するプログラムです。
ＡＰＷとほとんど反対の動作を行うのがＡＭＡです。
普通にサウンドレコーダなどを使用して抽出すると、
サウンドカードを通してのアナログ抽出になってしまい音質の劣化、
音飛びなどの原因に結びつきますが、ＡＭＡではファイルそのものから
データを抽出しているため音質の劣化も無く（オプションの指定によっては劣化します）
音飛びもしないうえ、独自の技術「OPS エンジン」の改良（Version 1.02）により
デジタル抽出と組み合わせることにより高速にデータを抽出することができます。

入力項目は６つです。
「AVI FileName」の項目には抽出するＡＶＩファイルの絶対パスを入力。
「WAVE FileName」の項目には抽出させたＷＡＶＥファイルの絶対パスを入力。
「サンプリングレート」、「チャンネル」、「量子化ビット数」は
ＷＡＶＥファイルに保存するときのオプションです。
「WAVE BUFFER SIZE」の項目は初期値が３２７６８になっています。
ｌｏｎｇ型で取ってありますのでかなり大きな数字が扱えますが、
大きな数字を入れるとメモリの無駄遣いになります。
数字を小さくすることでメモリの少ないパソコンでも動作しますが、
値を小さくすると処理速度が遅くなります。基本的に３２７６８もあれば十分動きます。
ファイルサイズの大きなファイルを扱う場合には値を大きくすることで高速化できます。
ある程度コンピュータにメモリがあるなら少し多めに取っておくことをおすすめします。
プログラムはすべてのプロセッサにおいて最適化してあります。（Option：ブレンド）

ＡＶＩ２のファイルには対応しておりませんので注意してください。
圧縮・無圧縮・Ｉｎｄｅｏにも対応しております。

※このプログラムはレジストリを使用しています。

■付属ファイル説明

AMA.exe	プログラム本体
AMA.html	説明書（このファイル）
Kabe.gif	壁紙ファイル

■インストール方法

アーカイブファイルを解凍したら、プログラム本体、説明書、壁紙ファイルを同一のフォルダに置いてください。 そのままプログラムを実行すればＯＫです。

■アンインストール方法

インストールしたファイルすべて削除すればファイルの削除ができます。
「HKEY_CURRENT_USER」→「Software」→「Ogre Plus!」の中の「AMA」のキーを削除すればレジストリの削除ができます。

レジストリの削除については知識のある人以外なるべくやらないでください。
下手にさわるとＷｉｎｄｏｗｓが動かなくなるおそれがあります。

■動作環境

OS	Windows95/98/2000/NT
CPU	Pentium/60MHz  (MMX Pentium 166MHz以上推奨)
Memory	16MB  (Win95・98/32MB Win2000・NT/64MB 以上推奨)

メモリが多めにあるとＣＰＵが低くても速く動くと思います。
プログラム自体はかなり高速化しています。

■開発環境

Computer	Sony VAIO PCV-S710 (Pentium2/400MHz + RAM192MB + VRAM16MB)
OS	Microsoft Windows 98 Plus! (IE5)
開発ツール	Visual C++ 6.0 Plus Pack Professional Edition(SP3)

■更新覆暦

■著作権

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