Virtual Site Manager サーバ管理者


 サーバ管理者は、ホストサーバの基本設定、仮想ドメインの基本設定が行えます。設定可能な機能は以下の通りです。
 初期設定では、以下の点に留意してください。

  1. ネットワーク
  2. ドメイン管理
  3. システムアカウント
  4. DNS
  5. HTTP
  6. FTP
  7. メール
  8. ディスク管理
  9. ログ管理
  10. バックアップ
  11. 起動サービス設定
  12. その他

ホストサーバのネットワーク設定を行います。

仮想ドメインの登録、削除を行います。
ドメイン管理者画面のURLは「http://HTTP サーバ名/vsm_domain/」です。SSLを使用しているときは「https://HTTP サーバ名/vsm_domain/」になります。

Virtual Site Manager サーバ管理者画面にログインするためのアカウントの設定、及び、ドメイン管理者のパスワード変更を行います。

ゾーンデータの作成、削除及び、DNSクライアントとしての設定を行います。

HTTPサービス(Apache)の基本設定を行います。また、SSL対応ドメインの起動状態の設定を行います。IPベース仮想ドメインだけが、SSLを利用できます。

FTPサービス(ProFTPD)の基本設定を行います。

メールサービス(qmail)の基本設定、受信ホスト設定、SMTP経路設定、アクセス制御設定を行います。POP before SMTPに対応しています。

仮想ドメインのクォータ設定を行います。

システムログ、ドメインログの表示、削除及び、保存期間設定を行います。
また、analogによる月次アクセスログ集計結果の表示及び削除を行います。

指定したディレクトリのバックアップ及びスケジュールの設定を行います。

当ホストで起動するサービスの選択及び、tcpserverの設定を行います。

その他