Slide Show Writer

Slide Show Writerとは?

WindowsにはMy Documentフォルダーの下にMy Picturesというフォルダーがあると思います.Windows Meだとスライドショーという機能があり,このフォルダー以下にある写真をフォルダー単位で数秒ごとに全画面表示で順送りに表示することができます.しかし,Windows98やWindows2000にはこの機能がありません.そこで,スライドショーをInternet Explorerに行わせることを考えてみました.このInternet Explorerに読み込ませるHTMLファイルを生成するプログラムがSlide Show Writer(以下SSW)です.SSWはフリーソフトです.

SSWに必要なものは?

JRE1.3以降が必要になります.

SSWが生成したHTMLファイルを実行するのに必要なものは?

InternetExplorer5.0以降だけです.

必要なファイル

ssw0_5.jar

注意

使い方

  1. コマンドプロンプトを立ち上げ,java -jar ssw0_5.jarと打ち込む.または,ssw0_5.jarをエクスプローラなどからダブルクリックして実行する.そうすると以下のようなダイアログが表示されます.
  2. オプションを設定する.
    Recursive
    チェックを外すと指定したディレクトリのみにある写真ファイルで,スライドショーを作成する.
    AUTORUN.INF
    CD-Rに焼いた場合にSSWが生成したファイルを自動再生するAUTORUN.INFも生成する.
  3. SSWが生成するHTMLのファイル名とそのタイトルを指定する.
  4. スライドショーに加えたい写真の保存してあるディレクトリを指定する.SSWが生成するHTMLとAUTORUN.INFはこのディレクトリに置かれます.
  5. 生成されたスライドショーをInternet Explorerで閲覧してください.セレクション,と各ボタンは以下のようになっています.
    1. Image Path: 表示中の写真のパス
    2. prev: 一つ前の写真を表示
    3. next: 一つ後の写真を表示
    4. suspend: スライドショーを中断
    5. resume: スライドショーを再開
    6. interval: 写真の入れ替えの間隔.初期値は5秒.

便利な使い方

写真をSSWが生成したHTMLとAUTORUN.INFファイルともにCD-Rに記録して置けば,挿入したら自動的にスライドショーが始まって便利でしょう. また,写真は画面の大きさの90%で表示されます.F11キーを押してInternet Explorerを全画面表示にしてください.

問い合わせ先

go5@nn.iij4u.or.jp