【特殊機能設定ダイアログの解説。】
設定ダイアログの特殊機能ボタンを押すと特殊機能設定ダイアログが開きます。

【サーチ速度の設定】
ミリ秒単位でサーチ速度の設定を行えます。
ここで設定した値は、本体の NEXT & BACK ボタンを右クリックした時と、
キーボード操作の<>ボタンに反映されます。
【フルスクリーン時の画面解像度】危険機能
フルスクリーン時に設定した解像度&色数に画面を切替えます。(デフォルトはoff)
動画再生の場合は低解像度に、静止画の画像ファイルの場合は高解像度に設定すると便利です。
将来的には拡張子の自動判別で切替えられるようにする予定です。
******** 注意事項 必ず御読みください ***********
御使いのディスプレイの設定が適切に行われていない場合、
ディスプレイの表示不可能領域な解像度に切替えることが可能になります。
この場合、仮に画面が表示されたとしても、メーカー推奨値以上の解像度&リフレッシュレートに切替えた場合、
ディスプレイに重大なダメージを与えることになります。最悪の場合ディスプレイが死ぬので注意してください。
当然、適切に設定が行われている場合&一般的な解像度であれば何ら問題はありません。
(余りにも頻繁に切替える場合はそれなりにリスクは有ると思われます。軟弱なディスプレイなら寿命は縮むかと・・・)
【同期再生の設定】危険機能
分離ストリームで記録した音声ファイルと映像ファイルの同期再生を行います。
自分的には、MPEG-1+リニアPCM を利用するために付けています。
要は、最近一部のD-VHSとかDVD-RWがリニアPCM採用で悔しいので、
対抗して無理矢理PCMでGO!ってことです。
PVなんかの音楽物で使うと威力絶大です。
当然、音声ファイルはMP3形式でも利用可能です。
問題なのは、別々のファイルを同時再生させるのでファイル配置によってはシークの関係で
ドライブに非常に大きな負荷がかかります。
CD-Rに300MBの映像と300MBの音声といった構成で焼いて再生させると、シークの嵐で確実にドライブが死にます。
(再生自体マトモに出来ないと思われるので、する奴は居ないと思うが・・・)
CD再生の場合はドライブを2台用意して音声と映像を別々のドライブから読込ませるようにしてください。
応用すれば色々遊べるので各自研究してください。
ファイル名のつけ方は、同一ファイル名で拡張子のみ変更してください。
***例***
動画ファイル:PV1.MPV
音声ファイル:PV1.WAV
別ドライブに音声ファイルを置く場合は、検索パスを指定しておいてください。
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