NmRecord・表記方法等
- 名前
object の名前。
NmRecord は全て予約語として処理されるので、青で表します。
- タイプ
NmRecord は、展開時の要素数・NmField 数が固定の NmSolidRecord と、不定(指定可能)の NmFlexRecord の2つに大きく分類できます。
ここでは、どちらに分類されるかを表します。
- NTOM 例
NTOM の具体例、およびその説明。
NTOT における開始・終了を示す __NTOM, /__NTOM は含みません。
- NmField
この object の下位にある NmField object の一覧。
NmFlexRecord の場合、NmMethod の format() にて、ソートキーに指定できる NmField には * が付きます。
- row index
NmSolidRecord の場合のみこの記述があります。
NmSolidRecord では、その実体の個数も固定で、なおかつそれぞれの実体がそれぞれ固有の意味を持ちます。
そこで、その実体の何番目がどういう意味を持つかをここで説明します。
ここでの番号は、JavaScript 形式の場合は展開される配列における index に相当し、CSV/HTML の場合は展開の際の行の位置に相当します。
ただし、NmSolidRecord の everyday の場合は例外的な処理がなされるので、注意して下さい。
- col index
NmSolidRecord の場合のみこの記述があります。
NmSolidRecord を CSV/HTML 形式で保存する際は、どの列にどういう情報が保存されるかが固定になります。
ここではの NmField 等がどの列に保存されるかを説明します。
- 説明
object の説明。
<注意>
CSV 形式による展開の場合は先頭の行に、HTML 形式による展開の場合は <TABLE> の先頭に
各列の説明が自動的に追加されますが、この部分の制御や削除はできません。
したがって、CSV 形式で保存する統計情報を外部アプリケーションプログラムで処理する場合は、先頭行を無視して下さい。
HTML 形式で保存する場合に、現在 LanMap が提供する表形式を利用したくない場合は JavaScript 形式による展開を選択してお好みの表示をプログラムして下さい。
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