LanMap は、起動されると、最初にこのウィンドウを表示します。
このウィンドウの表示内容は、LanMap/Multi と LanMap/Pro ( or LanMap/Lite )は少し違います。
シングルセグメント版 LanMap である LanMap/Pro (LanMap/Lite) は、自分の置かれている セグメントの情報しか収集/表示できないのに対し、マルチセグメント版 LanMap の LanMap/Multi は、 ローカルセグメントのほか、リモートセグメントや仮想(バーチャル)セグメントも表示できます。
従って、LanMap/Pro ( LanMap/Lite ) のインデックスウィンドウは、1つのセグメントしかないので、 セグメント名などが表示されません。セグメント内のネットワーク機器の表示は、LanMap/Multi と LanMap/Pro ( LanMap/Lite ) は同じです。
LanMap/Multi では、セグメント内のネットワーク機器の各種統計情報や、セグメント関連の統計情報への アクセスは、すべてインデックスウィンドウから行う必要があります。一方、LanMap/Pro (LanMap/Lite) は、 表示メニューからも各種のビュウウィンドウを起動することができます。
セグメント内のネットワーク機器は以下のいずれの方法で表示されます。
以下の画面は、LanMap/Multi のグループ別に表示されるインデックスウィンドウの例です。
この画面例から、以下のことが読み取れます。
LanMap/Multi は、マネージャーとして動作しており、「研究開発センター」(ローカルセグメント)に設置されております。
リモートセグメントとして、「国内営業本部」、「海外統括本部」及び「サポートセンター」のネットワークを管理下に
置いております。
これらの操作は、LanMap/Multi でのみ使用できます。
これらの操作は、LanMap/Multi でのみ使用できます。