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接続情報


接続情報は TCP/UDP サービス登録と同様1パケットずつそのチェックがなされるため、 登録数が増えれば増えるほど高速な CPU が必要とされます。 また、接続情報は別途メモリも消費します。

接続先がほぼ固定の環境・・・たとえば、社内における MS Network の接続情報のみを 獲得するような環境では、一定時間経過後消費メモリの増加はほぼ止まります。 しかしながら、接続先が不定の環境・・・たとえば、社外への HTTP 接続情報を 獲得するような環境では、消費メモリはかなり長い期間単調増加する可能性があります。

したがって、必要とするメモリはどのような接続情報を獲得するかによって かなり異なります。

接続情報を全く獲得せず、セグメント内に設置されているホストが 少ない場合は 16MB でも安定した動作をします。(LanMap/Pro, Lite の場合)


関連項目
設定:TCP/UDP サービス登録