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[表示] メニューのコマンド

メニューバーの[表示]メニューから実行できるコマンドの機能を説明します。

ツールバー

ツールバーの表示、非表示を切り替えます。ツールバーが表示されているときは、 このコマンド名の横にチェックマークが表示されます。
ツールバーは、アプリケーション ウィンドウ上部で、メニュー バーのすぐ下に表示されます。

ツールバーには、LanMap で頻繁に使われるコマンドと同等の機能を持つツールが含まれています。 これらのツールをマウスでクリックすると、以下の機能が利用できます。

以下のツールバーボタンは、すべての LanMap 製品で利用できます。

アイコン説明
統計情報ファイルを保存します。
統計情報ファイルをテキスト形式で保存します。
インデックスウィンドウを表示します。
ネットワークの監視(パケット受信)を一時停止、または再開します。
LanMapのバージョン情報、ライセンス情報等を表示します。

以下のツールバーボタンは、LanMap/Pro 及び LanMap/Lite で利用できます。

アイコン説明
ネットワーク機器一覧ウィンドウを表示します。
トータル統計情報ウィンドウを表示します。
トータルトラフィック推移図ウィンドウを表示します。
イベント一覧ウィンドウを表示します。

ステータス バー

ステータス バーの表示、非表示を切り替えます。ステータス バーには、メニューコマンド やツールバーのボタンを選択したときにコマンドの簡単な説明や、ネットワークの状態や飽和率 などが表示されます。ステータス バーが表示されているときは、このコマンド名の横にチェックマーク が表示されます。
ステータス バーは、LanMap のウィンドウの一番下に表示されます。

ステータス バーの左側の部分には、メニューコマンドを選択したときにそれぞれの簡単な説明が表示されます。 ステータス バーの右側の部分には、右側から順番に、開始時刻、経過時間、正常/イベント発生、飽和率が表示されます。

表示情報説明
開始時刻統計情報の収集を開始した日付および時刻です。上の例の場合、 9月10日11時31分48秒に統計上を収集しはじめたことを示しています。
経過時間統計情報の収集を開始してから経過した時間です。上の例の場合、 19分48秒が経過したことを示しています。
正常/イベント発生イベント(ネットワーク上の異常な事象)が発生していないときは「正常」 と表示され、イベントが発生しているときは「イベント発生」と表示されます。 「イベント発生」と表示されているときは、イベント一覧ウィンドウで 発生したイベントを確認することができます。 なお、イベントの判断基準は、設定:イベントログをご参照ください。
飽和率ネットワーク全体の飽和率が表示されます。

以下のビュウウィンドウを表示するコマンドの内、「インデックスウィンドウの表示」を除き、LanMap/Multi では、使用できません。LanMap/Multi におけるビュウウィンドウの起動は、 すべてインデックスウィンドウの右クリックコマンドで行われます。 詳細はインデックスウィンドウのセグメント関連のビュウウィンドウの表示をご参照ください。

インデックスウィンドウの表示

インデックスウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。

ネットワーク機器一覧ウィンドウの表示

ネットワーク機器一覧ウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。

トータル統計情報ウィンドウの表示

トータル統計情報ウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。

トータルトラフィック推移図ウィンドウの表示

トータルトラフィック推移図ウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。

ネットワーク機器のトラフィック推移図ウィンドウの表示

ネットワーク機器のトラフィック推移図ウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。

TCP/IPサービス一覧ウィンドウの表示

TCP/IPサービス一覧ウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。

イベント一覧ウィンドウの表示

イベント一覧ウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。 このコマンドを実行すると、ステータスバーの「異常発生」表示は「正常」にもどります。

能動的探査結果の表示

能動的探査の結果ウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。

自動保存情報の表示

自動保存情報ウィンドウが起動されていない場合は、これを起動して表示します。 すでに起動されている場合は、手前に表示します。

最新情報の更新

統計情報を更新し、即座にビュウウィンドウの表示を更新します。

統計情報のクリア

このコマンドは、LanMap/Multi でのみ使用できます。

LanMap が保有している統計情報の内、トラフィック情報をクリア(0リセット)します。

受信の一時停止

ネットワークの監視(パケット受信)を一時停止、または再開します。

仮想セグメントの作成

このコマンドは、LanMap/Multi でのみ使用できます。

仮想セグメントを新規作成します。セグメント名は自動的に付けられます。
エージェントは、仮想セグメント情報をマネージャーへ送信しません。