ヘルプの目次へ 前へ 次へ

エージェント


LanMap のエージェント機能とは、直接 TCP コネクションがはれる LanMap/Multi に 自分が保有している統計情報を送信することです。ねっとみえ〜る LanMap シリーズでは LanMap/Multi, LanMap/Pro 及び LanMap/Lite が LanMap/Multi のエージェントとして動作することが できます。逆にエージェントのマネージャーになれるのは LanMap/Multi だけです。

他の LanMap/Multi のエージェントとして動作する

他の LanMap/Multi のエージェントとして動作する場合は、チェックしてください。 以下の宛先情報も一緒に入力する必要があります。複数の LanMap/Multi への送信ができません。 複数の LanMap/Multi への送信が必要な場合、 LanMap リモートオプションをご利用ください。デフォルトは、OFF です。

宛先情報

送信先の LanMap/Multi の情報です。
  • IP アドレス
  • 送信先の LanMap/Multi の IP アドレスを指定してください。
  • TCP ポート
  • 送信先の LanMap/Multi の受信(listen)ポートを指定してください。デフォルトは、21849 です。
  • 統計情報を upload する間隔
  • 分単位で送信の間隔を指定してください。LanMap はこの間隔ごとに、指定された LanMap/Multi へ自分が保有している最新の統計情報を送信します。
    指定できる最小値は3分で、デフォルトは10分です。

    エージェントから受信する

    LanMap/Multi でのみ使用できます。

    エージェントから統計情報を受信する場合、 つまり LanMap/Multi をマネージャーとして動作させる場合、チェックして下さい。 以下のエージェント受信用情報も一緒に指定する必要があります。これは LanMap/Multi 特有の機能です。 デフォルトは OFF です。

    エージェント受信用情報

    LanMap/Multi でのみ使用できます。

  • 受信 TCP ポート
  • 受信用の TCP ポートを指定してください。デフォルトは 21849 です。

    関連項目
    ローカル(簡易)エージェントの送信間隔
    エージェント・マネージャ−の設定
    設定の早見表
    設定例:基本的モデル
    設定例:エージェント兼マネージャーの活用