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ネットワーク構成図ウィンドウ


ネットワーク機器を表すアイコンとトラフィックを表す線で構成されるグラフィカルな構成図です。

ネットワーク機器の種類によって異なるアイコン表示になります。ローカルセグメントに限って、 特定のネットワーク機器のアイコンを添付のアイコンリストから選んで表示させることもできます (アイコンの変更を参照)。構成図ウィンドウでは、送信、受信のトラフィックが別々に表示され、 トラフィック量も線の太さで一目瞭然です。

トラフィックが指定された値を超えると、線の色は変わり、「Highトラフィック状態」 (設定:イベントログを参照) であることを示します。トラフィック線の色指定について、設定:全般のトラフィックバーの色指定をご参照下さい。

それぞれのネットワーク機器のアイコンをクリックすると、該当機器の統計情報を示す ネットワーク機器統計情報ウィンドウが表示されます。

統計情報ファイル(*.lmt)を読み込んで運用する場合、統計情報に存在しているネットワーク機器の なか、トラフィックが検出されていないネットワーク機器はすべて灰色表示となります。 トラフィックが検出されたネットワーク機器でも設定によって、 ある期間以上ネットワークへのアクセスが検出されない場合、自動的に灰色アイコン表示となります。 なお、このような処置は、ブロードキャストに適用されません。

アイコン説明
普通のネットワーク機器。
ネットワークアクセスしていないネットワーク機器。 統計情報(.lmt)を読み込んで運用する場合、まだネットワーク機器をアクセスしていないネットワーク機器を表すアイコンです。このアイコンで表示されているネットワーク機器のアイコンを変更しても、ネットワークアクセスが検出されるまで、アイコンの表示は変わりません。
サーバーホスト(Telnet接続が検出されました)。
サーバーホスト(Ftp 接続が検出されました)。
サーバーホスト(SMTPまたはPOP接続が検出されました)。
サーバーホスト(lpr 接続が検出されました)。
ルータ機器。
ブロードキャスト

文字情報の説明:

表示情報説明
イーサーネットアドレスこの行はは必ず表示されます。
ネットワークアダプタのベンダー名認識できない場合、空白。 ここに名前が表示されないアダプタをお使いの方で、そのアダプタのベンダー(メーカー)がおわかりの方はぜひとも support@wl-int.comまでベンダー名とイーサネットアドレスをご連絡下さい。
コンピュータ名検出されていない場合、空白
IPアドレス同上

ネットワーク構成図で可能な操作:

アイコンへのダブルクリック:

ネットワーク機器統計情報ウィンドウの表示

右クリックコマンド:

整列
アイコンの変更
デフォルトアイコンに戻す
ネットワーク機器統計情報ウィンドウの表示
ネットワーク機器のトラフィック推移図ウィンドウ の表示
TCP/IP接続相手ウィンドウ の表示
能動的探査
仮想セグメントへの追加