Web CSV (wtwcsv.exe) は WebTacho が獲得した情報を CSV 形式でファイルにするコマンドです。
Web CSV は起動するとタスクトレイに入ります。
設定等を変更するには、タスクトレイにおける wtwcsv icon を クリックすることにより、設定ダイアログを開いてください。
この設定ダイアログは通常目に見えないように設定されています。
設定内容はレジストリに保存され、設定内容を有効にするには一旦
Web CSV を終了・再起動させる必要があります。
単に設定内容を確認するだけの場合、この設定ダイアログを閉じには
「終了」ボタンではなく「非表示」ボタンを押して下さい。
(「終了」ボタンを押すと wtwcsv が終了してしまいます。)
この設定ダイアログでは以下の設定等が可能です。
このボタンを押すと、現時点までに WebTacho/Kernel が収集した統計情報を CSV 形式で保存します。
ファイルダイアログが開きますので、保存したいファイルを指定して下さい。
なお、保存される統計情報は全トラフィック量、各フィルター毎に検出された
トラフィック量、そしてフィルター定義情報受信ホスト一覧、
フィルター定義情報送信ホスト一覧であり、イーサネットアドレス、
IP アドレス以外の数値はトラフィック量(バイト数)を示します。
保存先ディレクトリと保存間隔(1日の場合は保存時刻の指定も必要)を
指定することにより、WebTacho/Kernel が収集した統計情報を
指定したディレクトリに自動保存します。
保存されるファイル名は以下のようになります。
例:11月1日午後8時15分に保存されるファイル名 11012015.csvなお、デフォルトは「自動保存しない」です。
Web CSV 起動時の操作ダイアログの表示・非表示を設定します。
Web CSV をスタートアップから起動し、自動保存するような設定に
している場合は非表示にしておく方が便利です。
デフォルトは「表示する」です。