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規則
1.
対戦者は交互に、左の卓上にある駒を中央の盤の上に置いていきます。置いた駒の数字がそのまま得点になるので、大きい数字の駒から置いていくことが基本です。
2.
上下または左右の駒と駒に挟まれた場所に、挟んでいる駒の間の数字のみ置けます。

この場合、5〜8の駒が置ける

この場合、5〜6の駒が置ける
3.
どの数字の駒も置けなくなった場所には自動的にオールマイティが置かれます。オールマイティはどんな数字としても扱えるので、大きな数字を置くチャンスとなります。

この場合、1〜25の駒が置ける

この場合、17〜20の駒が置ける
4.
ラウンドの最後に置いた駒は得点が2倍になります。
5.
全ラウンド終了時に、得点を合計したもので勝敗が決まります。
操作
新規対局 (
= Game > New... )
ゲームを開始します。対戦モードやラウンド数を設定します。
駒の再配置
( = Game > Reset )
ラウンド開始時のみ、駒の初期配置をやり直すことができます。
待った (
= Game > Undo )
一手前に戻すことができます。
枡田入門書を開く
( = Help > Introduction... )
この入門書を開きます。
アニメーションの品質 ( = Setting > Animation )
Draft : 荒くなりますが、処理の遅いパソコンでは表示が速くなります。
Nomal : 通常ならばこの設定で問題ありません。
Proof : 滑らかになりますが、処理の速いパソコンでないと表示が遅くなります。
効果音 ( = Setting > Sound )
On : 効果音が鳴ります。
Off : 効果音が鳴らなくなります。

新規対局設定画面
VS mode
Man vs Computer : コンピューターとの対戦になります。
Man vs Man : プレイヤー同士の対戦になります。
Computer Level
数字が大きくなるほどコンピューターは強くなります。ただし、強くなるほど思考時間も長くなります。
Round Number
対戦するラウンド数を設定します。ラウンド数を奇数にすると先手有利になります。
Undo
On : 待ったができるようになります。
Off : 待ったができなくなります。
Navigation
On : 駒を置ける場所が赤い枠で表示されます。
Off : 駒を置ける場所が表示されません。
技巧
1.
このゲームは基本的に大きい数字から置いていくので、先手が勝つのが常。ですから、先手はいかに差をつけるか、後手はいかに差を縮めるか、それを突き詰めることが勝利へのカギとなります。
2.
ラウンドの最後に置く駒は得点が2倍になります。これは勝敗を大きく左右することでしょう。自分が最後に置くために、オールマイティの数を考慮しましょう。自分が先手の時はオールマイティの数を奇数に、後手の時は偶数にすれば自分のターンで終わることができます。
3.
その瞬間だけを考えていては勝ちは望めません。同じ駒を置くにも先を読み、最善の場所へ置きましょう。ときには小さい数字の駒を置くことで相手を不利な状況へ持ち込めることもあります。
4.
コンピューターに大差をつけて勝つには最初の駒配置も重要な要素になります。自分に有利な配置になるまで再配置を繰り返すのも手です。逆にプレイヤー同士で対戦する場合は、公平になるようにお互いが納得するまで再配置を繰り返しましょう。
挑戦
VS Mode = Computer vs Man
Computer Level = 4
Round Number = 4
Undo = Off
Navigation = Off
以上の設定でコンピューターに勝つと、ダイアログが現われます。そこで表示されたパスワードを枡田公式頁で入力すると、その成績の証明となるバナーを手に入れることができます。
削除
枡田のアンインストールは、フォルダごとゴミ箱に捨てるだけで完了です。(初期設定のままならば、フォルダ名は "MathDa" となっています。)
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