ログ管理
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システムログ、ドメインログの参照、削除、及び、システムログの保存期間の設定を行います。
システムログ表示 |
[先頭に戻る]システムログとして、以下のログファイルの参照が可能です。参照するログファイルを選択し、日付ボタンを選択してください。参照可能な期間は当日を含め8日前までです。
- boot.log
システム及び、サービスの起動に関する情報が出力されます。- messages
システム及び、サービスに関する全ての情報が出力されます。- secure
ログイン及び、認証に関する情報が出力されます。- maillog
メールサービスの情報が出力されます。- access_log(HTTPD)
HTTPサービスのアクセス情報が出力されます。当ホストをNameベースホストとして登録した後は、全てのaccess_logはNameベースホストのドメインログとして出力されます。- error_log(HTTPD)
HTTPサービスのエラー情報が出力されます。- ssl_engine_log(HTTPD)
HTTPサービスのSSLエンジンの情報が出力されます。- xferlog(ProFTPD)
FTPアクセスの情報がwu-ftpd形式で出力されます。- extendlog(ProFTPD)
FTPアクセスの全てのコマンドが出力されます。当ホストをNameベースホストとして登録した後は、全てのextendlogはNameベースホストのドメインログとして出力されます。
アクセスログ集計 |
[先頭に戻る]サーバのアクセスログ月次集計結果を表示します。年月を選択し、表示ボタンを押下してください。集計結果は12ヶ月分保存可能です。
ドメインログ集計 |
[先頭に戻る]ドメイン単位のアクセスログ月次集計結果を表示します。参照するドメイン、年月を選択し、表示ボタンを押下してください。集計結果は各ドメイン12ヶ月分保存可能です。
保存設定 |
[先頭に戻る]ログファイルをローテーションする周期を設定します。
また、analogによる月次アクセスログ集計の起動設定を行います。基本設定
boot.log、messages、secure、maillogの保存周期(「週単位」、「日単位」)と世代(1〜8)を選択します。
HTTP
access_log、error_logそれぞれの保存周期(「週単位」、「日単位」)と世代(0〜8)を選択します。「0」を選択するとログファイルの出力が停止します。
ssl_engine_logの保存周期、世代は基本設定の内容で登録されます。FTP
xferlog、extendlogの保存周期(「週単位」、「日単位」)と世代(0〜8)を選択します。「0」を選択するとログファイルの出力が停止します。但し、xferlogについては、「0」が選択された状態でも、ログファイルは出力されます。(ローテーションは停止します)
月次アクセスログ集計
analogによるアクセスログ(サーバ及び全ドメイン)月次集計の「実行」、「停止」を選択します。「実行」を選択すると、毎月1日2:10に前月分のアクセスログ集計を行います。
システムログ削除 |
[先頭に戻る]削除するログファイル名、またはアクセスログ集計結果の削除欄をチェックします。ログファイルについては、ローテーションされているものだけが対象になります。
ドメインログ削除 |
[先頭に戻る]ドメインを選択すると削除可能なアクセスログ集計結果(年月)が一覧表示されます。削除する年月の削除欄をチェックします。
analog設定ファイルについて |
analogの個別設定ファイルは/vsm_server/config/analogにあります。内容は以下の通りです。各ファイルは'vi'等のエディタを使用して変更が可能です。
- domaindef.cfg
ドメインの初期設定ファイルです。新規ドメイン作成時はこの内容で設定ファイルが作成されます。'v_dmain'の記述は変更、削除しないでください。- host.cfg
サーバの設定ファイルです。- ドメイン名.cfg
各ドメインの設定ファイルです。