Virtual Site Manager サーバ管理者


 サーバ管理者は、ホストサーバの基本設定、仮想ドメインの基本設定が行えます。設定可能な機能は以下の通りです。
 初期設定では、以下の点に留意してください。

  1. ネットワーク
  2. ドメイン管理
  3. システムアカウント
  4. DNS
  5. HTTP
  6. FTP
  7. メール
  8. メーリングリスト
  9. ディスク管理
  10. ログ管理
  11. バックアップ
  12. 起動サービス設定
  13. システム管理
  14. その他

ホストサーバのネットワーク設定を行います。

仮想ドメインの登録、削除を行います。
Virtual Site Managerで使用するユーザ名、アカウントは以下のようになります。

  Virtual SiteManager URL Virtual SiteManager
ログインアカウント
メールアカウント
FTPアカウント
サーバ管理者 http://サーバIP:30303/ サーバ管理者ID  
ドメイン管理者 http://HTTPサーバ名:30313/ メールアカウント、サーバ管理者ID 管理者ID@ドメイン名
ドメインユーザ http://HTTPサーバ名:30314/ ユーザ名 ユーザ名@ドメイン名

Virtual Site Manager サーバ管理者画面にログインするためのアカウントの設定、及び、ドメイン管理者のパスワード変更を行います。

ゾーンデータの作成、削除及び、DNSクライアントとしての設定を行います。

HTTPサービス(Apache)の基本設定を行います。また、SSL対応ドメインの起動状態の設定を行います。IPベース仮想ドメインだけが、SSLを利用できます。

FTPサービス(ProFTPD)の基本設定を行います。

メールサービス(qmail)の基本設定、受信ホスト設定、SMTP経路設定、アクセス制御設定を行います。
POP before SMTP及び、APOP認証によるPOP3サーバへのアクセスにも対応しています。

メーリングリスト(ezmlm-idx)の使用可否の設定および現在の状態を表示します。

仮想ドメインのクォータ設定を行います。

システムログ、ドメインログの表示、削除及び、保存期間設定を行います。
また、analogによる月次アクセスログ集計結果の表示及び削除を行います。

指定したディレクトリのバックアップ及びスケジュールの設定を行います。

当ホストで起動するサービスの選択及び、tcpserverの設定を行います。

プロセスの停止、システムの停止、再起動を行います。

その他