Virtual Site Manager サーバ管理者
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サーバ管理者は、ホストサーバの基本設定、仮想ドメインの基本設定が行えます。設定可能な機能は以下の通りです。
初期設定では、以下の点に留意してください。
ホストサーバのネットワーク設定を行います。
仮想ドメインの登録、削除を行います。
Virtual Site Managerで使用するユーザ名、アカウントは以下のようになります。
Virtual SiteManager URL Virtual SiteManager
ログインアカウントメールアカウント
FTPアカウントサーバ管理者 http://サーバIP:30303/ サーバ管理者ID ドメイン管理者 http://HTTPサーバ名:30313/ メールアカウント、サーバ管理者ID 管理者ID@ドメイン名 ドメインユーザ http://HTTPサーバ名:30314/ ユーザ名 ユーザ名@ドメイン名
Virtual Site Manager サーバ管理者画面にログインするためのアカウントの設定、及び、ドメイン管理者のパスワード変更を行います。
ゾーンデータの作成、削除及び、DNSクライアントとしての設定を行います。
HTTPサービス(Apache)の基本設定を行います。また、SSL対応ドメインの起動状態の設定を行います。IPベース仮想ドメインだけが、SSLを利用できます。
FTPサービス(ProFTPD)の基本設定を行います。
メールサービス(qmail)の基本設定、受信ホスト設定、SMTP経路設定、アクセス制御設定を行います。
POP before SMTP及び、APOP認証によるPOP3サーバへのアクセスにも対応しています。
メーリングリスト(ezmlm-idx)の使用可否の設定および現在の状態を表示します。
仮想ドメインのクォータ設定を行います。
システムログ、ドメインログの表示、削除及び、保存期間設定を行います。
また、analogによる月次アクセスログ集計結果の表示及び削除を行います。
指定したディレクトリのバックアップ及びスケジュールの設定を行います。
当ホストで起動するサービスの選択及び、tcpserverの設定を行います。
その他プロセスの停止、システムの停止、再起動を行います。