【ホイール付きマウスによる操作】
【ホイール付きマウスによる操作】
【マウスリモコンモード】
【概要】
・Manimanini Soft の動画再生ソフトは1999年9月に発表したChimaChima以降の伝統として
ホイールマウスによる特殊再生(ジョグシャトル機能)に対応しています。
・ホイールボタンをマウスの中ボタンに設定することで最大限の運動性を発揮します。
・現在のホイールのポジションは、本体右上のサーチポジションゲージに表示されます。
・尚、assdx がアクティブになっているときにしかホイールは効きません。
【準備】
【ホイールを各種ホイールユーティリティー利用時にも使用可能にする】
CONFIGの【ホイールを動くごつするやつ】にチェックを入れると利用可能になります。
デフォルトではOFFになっています。
【注意点】
・仕様上の問題点なのですが、この【ホイールを動くごつするやつ】を利用中は
ウェイトを挟んでいる関係上マウスの反応が若干遅れます。
特に、フルスクリーンモード時の本体の消去の際に顕著です。
マウスカーソルを隠すモードにしている時等は2回ボタンを押さないとマウスカーソルが消えない
状態に陥りやすいです。(従来から有る問題だけど・・・)
・てなわけで、従来環境でホイールが利用できている場合は利用しないほうが吉です。
・後、数社のマウス及びそのユーティリティを所有しているのですが、
ユーティリティーソフトを発掘するのが非常に困難なため
今回はエレコムのユーティリティーでしか動作検証を行っていません。
xxx社のマウスユーティリティーだと動かんぞ!と言う方が居ましたら御連絡ください。
持ってるユーティリティに関しては個別対応が出来る可能性が高いです。
【ホイール部のスイッチをマウスの中ボタンに設定する。】
・ホイールマウスのホイール部のスイッチをマウスの中ボタンに設定しておけば、
ホイールスイッチを押すことで再生/一時停止の切替が行えます。
特殊再生中に、このボタンを押すことで通常再生に戻れるため、操作性が大幅に向上します。
・各種マウス用ユーティリティーを利用している場合は、設定を変更しないと中ボタンとして利用できない物も有るので注意してください。
・マウスユーティリティー等の導入されていない状態だと、通常そのままで中ボタンに設定されています。
【ホイールによる操作一覧。】
動作状況は9段階の可変になっています。
ファイルの再生状況 | ホイール操作 | 動作 |
再生中 | ホイール↑ | 早送り再生 |
ホイール↓ | 巻戻し再生 |
ホイールボタン | 一時停止 |
一時停止状態 | ホイール↑ | スロー再生 |
ホイール↓ | スロー戻し |
Shift + ホイール↑ | コマ送り |
Shift + ホイール↓ | コマ戻し |
ホイールボタン | 再生 |
【ホイール利用時の注意点】
・ホイール部分の完成度の低いマウスや、ホイール部分のへたったマウス。
また、ホイールボタンが軽すぎるマウスだとマトモに操作できない場合が有ります。
具体例としては・・・
・ホイール操作をするとホイールボタンが直ぐに押されて一時停止に入る場合・・・
(ホイールボタンが軽すぎる)
・ホイール操作をしていないのにマウスをチョット触っただけでサーチが入る場合・・・
(ホイールのラチェット部分の設計が甘いためにホイールが過敏に反応している)
手持ちのマウスの中にも以上の症状の出るマウスが有ったので一応、報告ってことで・・・
こんな場合は、マトモに使えないのでマウスを買い替えるか、
CONFIGの【ホイールシークを使わない】にチェックを入れてホイールを使わないようにしてください。
御約束ですが、マウスを買い換えても動作状況の改善の保証は出来ませんので自己責任でやってください。
マウスリモコンモード
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