【設定ダイアログの解説。】
本体の『CONFIG』ボタンを押すと設定ダイアログが開きます。
(画面はassdx15b3のもの。)

【ScanLine】
スキャンライン(擬似走査線)のモード設定。
デフォルトはAuto
【ASPECT】
アスペクト比または、基準画像サイズの指定が行えます。
設定ボタンを押すことで更に詳細に設定を行うことが出来ます。

それぞれの項目に、任意のアスペクト比や、解像度を設定できます。
数値は半角英数で入力してください。
また、エラー処理なんかはやってないので、でたらめな数値は入力しないでください。
【Search Wait】
サーチ時に画が出ない場合にサーチ時のウェイト設定を行います。(デフォルト値は6)
使用しているPCのCPUパワーや再生している動画の仕様により最適値は異なります。
画が出ないときに大き目の数値を入れてみてください。
基本的にキーフレームの少ない動画や可変ビットレートで記録されている動画だと画が出にくいです。
【オーバースキャンの設定】
【LineMask】
ラインマスクのマスク幅の設定。
【音量ログ】
音量ログ機能を利用すれば、ファイルごとに設定した音量を保存することができます。
デフォルトでは、この機能はOFFになっているので利用するときには
CONFIGの音量ログを有効にしておいてください。
自動更新にチェックを付けると、次のファイルに移動する時に自動的に音量値を保存します。
音量ログを手動で追加&削除する場合、ボリュームスライダーのつまみの右クリックで行います。
また、音量ログの有無はボリュームスライダーの溝の色で判別出来るようになっています。
音量ログOFF → 黒
音量ログ未記録 → 緑
音量ログ記録済 → 黄
【SearchWait】
早送り再生、巻戻し再生やホイールでシークした場合のWait設定です。
利用する動画形式やPCのパフォーマンスで最適値は違ってきますので適当に弄ってみてください。
大き目の数値に変えると、VBRなMPEG-1やMPEG-4でもサーチ時に画が出る可能性が上がります。
VBR利用の場合、12〜20程度にすれば大抵OKだと思われます。
【その他の設定】
その他の機能の設定を行います。
【フルスクリーン時にマウスカーソルを隠す】
フルスクリーン時にマウスカーソルを隠します。
【マウスの上下で音量調整】
フルスクリーン時にマウスの上下で音量調整が可能になります。
この機能を利用する場合、マウスカーソルは強制的に隠す設定になります。
【ホイール操作に変速再生を付加】
ホイールによるシーク時に、送り方向に対して4段階のみ音付き変速再生を行います。
5段階目以降は従来のスキップ再生(早送り再生:音無し)になります。
【パワーマネージメントOFF】
フルスクリーン時のみ、パワーマネジメントによる画面OFFを抑制します。
【常に手前に表示】
動画画面&本体を常に手前に表示します。
【本体のみ手前に表示】
本体のみ常に手前に表示します。動画画面に画面が隠れて困る場合に御利用ください。
【起動後すぐに再生しない】
【再生時すぐに最大化】
【終了時に起動時の音量に復元する】
【歌詞を動画の下に貼りつける】
字幕モードになります。
【歌詞をメインパネルに貼りつける】
【特殊機能の設定】
【特殊機能の設定】ボタンを押すと【特殊機能の設定】ダイアログが開きます。
また、ここの設定画面では一部危険を伴う設定も行えますので全て自己責任で行ってください。
Manimanini Softはこれにより発生した如何なる損害にも感知致しません。
自己責任で特殊機能を利用するので、解説を見る