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クラスの型

WSCvmeter

トリガ

WSCvmeterクラスでは、次のトリガが使用可能です。
トリガ名 トリガ種別 プログラム中での定義値
トリガなし 起動トリガを指定しない WSEV_NONE
INITIALIZE 初期化された場合 WSEV_INITIALIZE
DELETE オブジェクトが開放された場合 WSEV_DELETE
VISIBLE-CH 表示属性が変化した場合 WSEV_VISIBLE_CH
PARENT-VISIBLE-CH 親オブジェクトの表示属性が変化した場合 WSEV_PARENT_VISIBLE_CH
EXPOSE 露出し、描画が必要な場合 WSEV_EXPOSE


トリガ仕様

  • WSEV_NONE トリガなし
    機能
    Wide Studio イベントループからのトリガを受けません。
    注意
    ユーザからの呼び出し、すなわち execProcedure 関数に よる呼び出しのみ起動します。
  • WSEV_INITIALIZE オブジェクトが生成され、初期化された場合
    機能
    WSEV_INITIALIZE トリガは、オブジェクトに イベントプロシージャを設定してから、 1度だけ起動されます。
    注意
    厳密にオブジェクトが生成された場合に起動される訳では ありませんので、ご注意ください。
  • WSEV_DELETE オブジェクトが開放された場合
    機能
    オブジェクトが開放された場合に起動されます。
    注意
    デストラクタがよびだされた後に起動されますので、 getUserData()等を除く、設定対象のオブジェクトのメソッドにはアクセスしてはいけません。
  • WSEV_VISIBLE_CH 表示属性が変化場合
    機能
    可視状態が不可視状態になったり、逆に 不可視状態が可視状態になったりして 表示属性が変化場合に起動します。
    注意
  • WSEV_PARENT_VISIBLE_CH 親オブジェクトの表示属性が変化場合
    機能
    親オブジェクトの可視状態が不可視状態になったり、逆に 不可視状態が可視状態になったりして 表示属性が変化場合に起動します。
    注意
  • WSEV_EXPOSE オブジェクトが表示され露出した場合
    機能
    オブジェクトが可視状態で露出し、 描画される場合に起動されます。
    注意

Document Release 3.00

For Use with Wide Studio Release 3.00, Summer 2002


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