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オブジェクトに貼られているイベントプロシージャを実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャを実行するには、メンバ関数 execProcedure() を利用します。
EP実行メンバ関数 機能
execProcedure(char*) イベントプロシージャ名称指定による実行
execProcedure(long) トリガ指定による実行



オブジェクトに貼られているイベントプロシージャを名称指定で実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャを名称を指定して実行するには、 メンバ関数 execProcedure(char*) を利用します。
void event_procedure(WSCbase* object){
  //"設定動作"という名称のイベントプロシージャを実行
  object->execProcedure("設定動作");
}
object に設定されているイベントプロシージャで指定された名称のものが存在した場合、 そのイベントプロシージャが実行されます。存在しなかった場合は何もしません。

オブジェクトに貼られているイベントプロシージャをトリガ指定で実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャをトリガ指定で実行するには、 メンバ関数 execProcedure(long) を利用します。
void event_procedure(WSCbase* object){
  // WSEV_ACTIVATE トリガで設定されているイベントプロシージャを実行
  object->execProcedure(WSEV_ACTIVATE);
}
object に設定されているイベントプロシージャで指定されたトリガで 設定されたものが存在した場合、 そのイベントプロシージャが実行されます。 存在しなかった場合は何もしません。
Document Release 3.00

For Use with Wide Studio Release 3.00, Summper 2002


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