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Wide Studio Application Builder User's Guide

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ウィンドウの作成

WideStudio では、ユーザの作成するウィンドウのことを、アプ リケーションウィンドウと呼びます。 hello のベースとなるアプリケーションウィンドウ を一つ作成してみましょう。 ビルダーの[ファイル]メニューの新規ウィンドウ を選択します。 すると、アプリケーションウィンドウ作成 ウィザードが表示されますので、 タイプは、「通常のウィンドウ」を選択し、 newwin000 の名称で作成します。 この場合は、ひな型選択を「なし」としましょう。



[ウィンドウ作成ウィザードダイアログ]

次は、作成したウィンドウにオブジェクトを配置してみます。 配置するオブジェクトを選択するために、オブジェクト ボックスを表示しましょう。 [表示]メニューのオブジェクトボックスを選択します。 すると次の図のようなオブジェクトボックスが表示されます。



[オブジェクトボックス]

オブジェクトボックスダイアログの Commands タブを選択して、 BTN と書いたアイコン(WSCvbtn/押ボタンクラス)を アプリケーションウィンドウにドラッグアンドドロップ します。 アプリケーションビルダーでは、プロパティを設定することで、 オブジェクトの形状を操作することができます。 この配置されたボタンオブジェクトの形を整えてみま しょう。 ボタンオブジェクトを選択して、アプリケーションビルダの「プロパティ」タブを 選択します。そして、プロパティを次の様に設定します。
  • オブジェクト名称 -> newvbtn_000
  • X座標 -> 10
  • Y座標 -> 10
  • 横幅 -> 200
  • 縦幅 -> 30
  • 表示文字列 -> push!
  • すると次の図の様になります。



    [作成中のウィンドウの様子]


    Document Release 3.00

    For Use with Wide Studio Release 3.00, Summer 2002


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    Copyright(C) T. Hirabayashi, 1999-2002 Last modified: June 10, 2002