ログの出力

int TSLOG_Write ( iID, pszLog, ... )
int TSLOG_Write2 ( iID, pszLog, ... )
int TSLOG_Write3 ( iID, pszLog, ... )

入力     
const int iID ID 値
const char *pszLog, ... 出力する文字列

機能

ログを出力します。
ログファイルのヘッダー部のパラメータに不足があるときはデフォルト値でヘッダー部が更新されます。そのため、空のログファイルを作ってやれば自動的にデフォルト値でログファイルが初期化されます。

iID には TSLOG_GetID ( ) で取得した ID を指定します。

pszLog には出力する文字列を指定します。
これは printf ( ) と同じ書式です。

TSLOG_Write2 ( ), TSLOG_Write3 ( ) はそれぞれレベル2、レベル3です。ログファイルのヘッダー部で Lvl=? を指定することで出力を制御できます。

VisualBasic から使用するときは可変引数をとることはできません。

返却値

= 0    正常終了
< 0    エラー

備考

エラーが発生したときは TSLOG_GetErrorNo ( ) でエラーコードを取得できます。