可視・不可視の状態を取得します。
書式
パラメータ
戻り値
表示されている場合は、CP_TRUEを返します。
表示されていない場合は、CP_FALSEを返します。
解説
ラジオボタンの表示状態を取得します。
例
ウィンドウ(ダイアログ)を生成して、その中にグループを配置し、さらにグループ内にラジオボタンを2つ配置します。
CPWindow win;
CPGroup group;
CPRadioButton rbut1,rbut2;
CP_BOOL ret;
//ダイアログを生成する
win.Clear();
win.CreateNewDialog("TestDialog",120,120,300,200);
//グループを生成する
group.SetBounds(10,10,240,160);
group.SetText("Group");
//グループをCPWindowに結びつける
win.Add(&group);
//ラジオボタン1の位置・サイズを指定
rbut1.SetBounds(10,30,120,16);
//ラジオボタン1の文字列を指定
rbut1.SetText("RadioButton1");
//ラジオボタン1を表示する
rbut1.SetVisible(CP_TRUE);
//ラジオボタン1をCPGroupに結びつける
group.Add(&rbut1);
//ラジオボタン2の位置・サイズを指定
rbut2.SetBounds(10,50,120,16);
//ラジオボタン2の文字列を指定
rbut2.SetText("RadioButton2");
//ラジオボタン2をCPGroupに結びつける
group.Add(&rbut2);
//ラジオボタンの表示状態を取得
ret=rbut1.IsVisible();
この例では、ret=CP_TRUEが入ります。
ビルド時に必要なファイル
ライブラリ
| :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
|
ヘッダ
| :CPRadioButton.h
|
関連リンク
CPRadioButtonクラス
CPRadioButton::SetVisible