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CPSTWindowEvent 構造体
2001/12/18 update.
ウィンドウイベント情報を格納します。

書式

  typedef struct {
      int WinID;           //ウィンドウID
      int EventCode;       //イベントコード
      CPSTRect rect;       //ウィンドウ位置とサイズ
 } CPSTWindowEvent;

パラメータ


WinID
CPWindowのウィンドウクラスのウィンドウIDです。
EventCode
ウィンドウイベントの種類を示します。
rect
ウィンドウの位置とサイズがCPSTRect構造体に格納されます。

解説


CPSTWindowEventは、ウィンドウが作成された・再描画された・破棄された、などのときの情報を格納する構造体です。
CPWindow::AttachWindowEventで指定するウィンドウイベント発生時のコールバック関数の引数に対し、この構造体を指定します。
これにより、ウィンドウイベントが発生したときの情報を得ることができます。
この構造体の使用方法は、CPWindow::AttachWindowEventを参照してください。


関連リンク


構造体一覧
CPWindow::AttachWindowEvent