目次に戻る
一覧ページに戻る
CPFileCtrl::IsOpen
2001/12/21 update.
ファイルを開いているかどうか判定します。

書式

  CP_BOOL IsOpen();

パラメータ


戻り値
ファイルがすでに開かれている場合は、CP_TRUEを返します。
ファイルが開かれていない場合は、CP_FALSEを返します。

解説


Open、またはCreateでファイルが開かれているかどうか判定します。





ファイル"user/tmp01.dat"をオープンします。

CPFileCtrl f;
CP_BOOL ret;

//ファイルを読み込み専用で開く
f.Open("user/tmp01.dat");

//ファイルが開かれているかチェック
ret=f.IsOpen();

//ファイルを閉じる
if(ret){
    f.Close();
}

この例では、
ファイルのOpenに成功した場合は、「ret=CP_TRUE」が入ります。
読み込みに失敗している場合は、「ret=CP_FALSE」が入ります。


ビルド時に必要なファイル


ライブラリ :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
ヘッダ :CPFileCtrl.h


関連リンク


CPFileCtrlクラス
CPFileCtrl::Create
CPFileCtrl::Open