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CPColor::SetColorRGB
2001/12/18 update.
CPColorクラスに、RGB成分を設定します。

書式

  void SetColorRGB(int R,int G,int B);
  void SetColorRGB(CPSTColor col);

パラメータ


R
RGB値の赤の成分です。
0から255の整数値を指定してください。
G
RGB値の緑の成分です。
0から255の整数値を指定してください。
B
RGB値の青の成分です。
0から255の整数値を指定してください。
col
RGB値をCPSTColor構造体で指定します。

解説


CPColorクラスに指定のRGB情報を渡します。
CPColorのコンストラクタでRGB情報を渡すのと同じ効果があります。





色情報としてRGB=(255,128,0)を指定します。

CPColor cpCol;
CPSTColor col;

cpCol.SetColorRGB(255,128,0);

col.red=255;
col.green=128;
col.blue=0;
cpCol.SetColorRGB(col);


この例では、
どちらの「SetColorRGB」でも RGB値 = (255 , 128 , 0)が入ります。


ビルド時に必要なファイル


ライブラリ :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
ヘッダ :CPColor.h


関連リンク


CPColorクラス
CPColor::CPColor