ファイルを開いているかどうか判定します。
書式
パラメータ
戻り値
ファイルがすでに開かれている場合は、CP_TRUEを返します。
ファイルが開かれていない場合は、CP_FALSEを返します。
解説
Open、またはCreateでファイルが開かれているかどうか判定します。
例
ファイル"user/tmp01.dat"をオープンします。
CPFileCtrl f;
CP_BOOL ret;
//ファイルを読み込み専用で開く
f.Open("user/tmp01.dat");
//ファイルが開かれているかチェック
ret=f.IsOpen();
//ファイルを閉じる
if(ret){
f.Close();
}
この例では、
ファイルのOpenに成功した場合は、「ret=CP_TRUE」が入ります。
読み込みに失敗している場合は、「ret=CP_FALSE」が入ります。
ビルド時に必要なファイル
ライブラリ
| :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
|
ヘッダ
| :CPFileCtrl.h
|
関連リンク
CPFileCtrlクラス
CPFileCtrl::Create
CPFileCtrl::Open