CPColorクラスのコンストラクタです。
書式
CPColor();
CPColor(int R,int G,int B);
CPColor(CPSTColor col);
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パラメータ
R
RGB値のR成分(赤)です。
0から255の間の整数値を指定してください。
G
RGB値のG成分(緑)です。
0から255の間の整数値を指定してください。
B
RGB値のB成分(青)です。
0から255の間の整数値を指定してください。
col
RGB値をCPSTColor構造体で指定します。
(col.red , col.green , col.blue)は、0から255の間の整数値を指定してください。
解説
CPColorクラスを初期化します。引数には、RGB値を渡すかCPSTColor構造体の値を渡すことにより、RGB情報を渡すことができます。
例
色情報としてRGB=(255,128,0)で初期化し、これの成分を取得します。
int rr,gg,bb;
CPColor cpCol(255,128,0);
rr=cpCol.GetRedValue();
gg=cpCol.GetGreenValue();
bb=cpCol.GetBlueValue();
この例では、
(rr , gg , bb) = (255 , 128 , 0)が入ります。
ビルド時に必要なファイル
ライブラリ
| :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
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ヘッダ
| :CPColor.h
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関連リンク
CPColorクラス