Ver 1.10
メインのプラグラムの流れとは別の経路で、別の処理を動かす仕組みのことをスレッドといいます。
この「CPThread」クラスは、スレッドの管理を行うクラスです。
ただし、スレッドはOSに対して非常にシビアです。
スレッドを「BeginThread」で開始した場合は、プログラム終了までに必ず破棄する(「EndThread」を呼ぶ)必要があります。
また、メインプログラムと各スレッドは別々に動作するため、共有しているデータなどの更新で行き違いが発生する可能性もあります。
プログラムが不安定になる原因にもなります。
このため、スレッドの使用には十分注意してください(極力は使用しないほうがいいかもしれません)。
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