可視・不可視の状態を取得します。
書式
パラメータ
戻り値
表示されている場合は、CP_TRUEを返します。
表示されていない場合は、CP_FALSEを返します。
解説
タブの表示状態を取得します。
例
ウィンドウ(ダイアログ)を生成して、その中にタブを配置します。
CPWindow win;
CPGroup group1,group2,group3;
CPTab tab;
CP_BOOL ret;
//ダイアログを生成する
win.Clear();
win.CreateNewDialog("TestDialog",120,120,260,280);
//タブの位置・サイズを指定
tab.SetBounds(20,20,180,120);
//タブにグループを追加
group1.SetBounds(0,0,180,60);
tab.Add("TAB-1",&group1);
group2.SetBounds(0,0,180,60);
tab.Add("TAB-2",&group2);
group3.SetBounds(0,0,180,60);
tab.Add("TAB-3",&group3);
//タブを表示する
tab.SetVisible(CP_TRUE);
//タブをCPWindowに結びつける
win.Add(&tab);
//タブの表示状態を取得
ret=tab.IsVisible();
この例では、ret=CP_TRUEが入ります。
ビルド時に必要なファイル
ライブラリ
| :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
|
ヘッダ
| :CPTab.h
|
関連リンク
CPTabクラス
CPTab::SetVisible