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CPListBox::IsVisible
2002/09/29 update.
Ver 1.10
可視・不可視の状態を取得します。

書式

  CP_BOOL IsVisible();

パラメータ


戻り値
表示されている場合は、CP_TRUEを返します。
表示されていない場合は、CP_FALSEを返します。

解説


リストボックスの表示状態を取得します。





ウィンドウ(ダイアログ)を生成して、その中にリストボックスを配置します。

CPWindow win;
CPListBox LBox;
CP_BOOL ret;

//ダイアログを生成する
win.Clear();
win.CreateNewDialog("TestDialog",120,120,300,200);

//リストボックスの位置・サイズを指定
LBox.SetBounds(10,10,120,80);

//リストボックスの文字列を指定
LBox.AddText("Item 1");
LBox.AddText("Item 2");
LBox.AddText("Item 3");

//リストボックスを表示する
LBox.SetVisible(CP_TRUE);

//リストボックスをCPWindowに結びつける
win.Add(&LBox);

//リストボックスの表示状態を取得
ret=LBox.IsVisible();

この例では、ret=CP_TRUEが入ります。


ビルド時に必要なファイル


ライブラリ :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
ヘッダ :CPListBox.h


関連リンク


CPListBoxクラス
CPListBox::SetVisible