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C-Parts - Shadeブリッジ
2002/09/28 update.

C-Partsは単体の共有ライブラリですが、ShadeプラグインとやりとりするにあたってOSの差異を吸収する必要があります。この処理を行うのが「C-Parts - Shadeブリッジ」になります
実際は、「CPartsSI.cpp / CPartsSI.h」として、ソースファイルの形で提供されます。



これにより、Windows/MacintoshなどのOSを意識することなく、同じソースでC-Partsを使用したプラグインを書くことができるようになります。
C-Parts - Shadeブリッジの関数
関数の引数・戻り値などの詳細は、「CPartsSI.cppでの関数一覧」を参照してください。

関数名内容
CPartsSI_InitializeC-Partsの初期化処理を行います。
CPartsSI_TerminateC-Partsの終了処理を行います。
CPartsSI_CopyImageC-PartsのCPImageクラスに、Shadeのレンダリング画像をコピーします。
CPartsSI_GetFullPathShadeの実行ファイルを起点とした絶対パスを取得します。

今後、この「C-Parts - Shadeブリッジ」は、OSの差異を吸収するだけでなく、 Shadeプラグインの機能をカプセル化したライブラリとしても機能していくようにする予定です。