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CPButton::AttachSelectEvent
2002/02/01 update.
Ver 1.07
ボタンが選択されたときのコールバック関数を設定します。

書式

  typedef void (* LP_BUTTONPROC)(CPButton *);
  CP_BOOL AttachSelectEvent(LP_BUTTONPROC lpProc);

パラメータ


lpProc
「void xxxx(CPButton *)」型のstatic関数を指定します。
ここで指定したコールバック関数に対し、ボタンでアクションが起こった場合のイベント処理を行います。

解説


ボタンでアクションが起こった場合のコールバック関数を設定します。
ボタンが押されたときに、ここで指定したコールバック関数を呼び出します。
なお、コールバック関数は必ずstaticの静的関数である必要があります。
コールバックを解除する場合は「DetachSelectEvent( )」を呼び出してください。





Repaintメソッドの例を参照してください。


ビルド時に必要なファイル


ライブラリ :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
ヘッダ :CPButton.h


関連リンク


CPButtonクラス
CPButton::DetachSelectEvent