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CPFileCtrlクラス
2002/01/31 update.

外部のファイルの入出力を行うクラスです。
Macintosh環境の場合は、カレントフォルダからの相対パスでファイルを指定します。
パスの指定方法はWindows/Macintosh共に、UNIX形式(ファイルのセパレータは"/")で指定してください。



CPFileCtrl f;
char szBuff[256];

//ファイル「dat/tmp01.dat」を開き、
//255バイト分を読み込む
if(f.Open("dat/tmp01.dat")){
    f.Read(szBuff,255);
    f.Close();
}

なお、現在は、
追記書き込みや、読み書き両方可能なファイルオープンを行うことはできません。
メソッド
メソッド名内容
Close開いたファイルを閉じる
Createファイルの作成(書き込みオープン)
FileOpenDialogVer 1.07
ファイルオープンダイアログを出す
FileSaveDialogVer 1.07
ファイルセーブダイアログを出す
GetOffsetファイルポインタの位置を取得
IsOpenオープンしているかどうか判定
Openファイルを開く(読み込みオープン)
Readデータを読み込み
Seekファイルポインタを移動
Writeデータを書き込み