目次に戻る
一覧ページに戻る
CPPushButton::AttachSelectEvent
2001/12/25 update.
プッシュボタンが選択されたときのコールバック関数を設定します。

書式

  typedef void (* LP_PUSHBUTTONPROC)(CPPushButton *);
  CP_BOOL AttachSelectEvent(LP_PUSHBUTTONPROC lpProc);

パラメータ


lpProc
「void xxxx(CPPushButton *)」型のstatic関数を指定します。
ここで指定したコールバック関数に対し、プッシュボタンでアクションが起こった場合のイベント処理を行います。

解説


プッシュボタンでアクションが起こった場合のコールバック関数を設定します。
プッシュボタンが押されたときに、ここで指定したコールバック関数を呼び出します。
なお、コールバック関数は必ずstaticの静的関数である必要があります。
コールバックを解除する場合は「DetachSelectEvent( )」を呼び出してください。





Repaintメソッドの例を参照してください。


ビルド時に必要なファイル


ライブラリ :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
ヘッダ :CPPushButton.h


関連リンク


CPPushButtonクラス
CPPushButton::DetachSelectEvent