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CPWindow::SetCursor
2002/10/01 update.
Ver 1.10
マウスカーソル形状を変更します。

書式

  CP_BOOL SetCursor(int n);

パラメータ


n
マウスカーソル番号を指定します。
一般のカーソルとして「CP_CURSOR_ARROW / CP_CURSOR_CROSS / CP_CURSOR_IBEAM / CP_CURSOR_WAIT」があります。

CP_CURSOR_ARROW ... 矢印のカーソル
CP_CURSOR_CROSS ... 十字のカーソル
CP_CURSOR_IBEAM ... アイビーム(キーボードでの文字入力用)のカーソル
CP_CURSOR_WAIT ... ウェイト(待ち状態)のカーソル

また、「CPWindow::CreateCursor」で作成したカーソル形状のカーソル番号を指定することにより、独自の形状のカーソルに変更することもできます。
戻り値
処理に成功するとCP_TRUEを、失敗するとCP_FALSEが返されます。

解説


マウスカーソルの形状を変更します。
「CPWindow::CreateCursor」にて作成したカーソルも、この「SetCursor」にて指定することができます。





CreateCursorメソッドの例を参照してください。


ビルド時に必要なファイル


ライブラリ :CPartsLib.lib (Macintoshの場合は、CPartsCW.a)
ヘッダ :CPWindow.h


関連リンク


CPWindowクラス
CPWindow::CreateCursor
CPWindow::GetCursor