x64player - 作者の期待する動作

x64playerは,Windows Media Player 6.4風のリスト付きメディアプレイヤです。
(画像は開発中のものです。)


起動時の動作 1
ショートカットか本体のアイコンにファイルをドロップすれば,再生開始。
複数ファイルのドロップには未対応。と言うよりも, 起動時にはリストウィンドウが表示されないので,複数ファイルは受け付けない,というコトです。

起動時の動作 2
ショートカットか本体のアイコンにファイルをドロップ,という起動のさせ方でなければ,このようなウィンドウ状態で起動します。ウィンドウに,ファイルをドロップすれば,再生が開始されます。
この場合でも,複数ファイルのドロップには未対応。複数ファイルのドロップは,リストウィンドウに対してのみ有効です。

ウィンドウ下にあるボタンの説明
Top・・・常に手前に表示
Rpt・・・再生をリピートさせるかどうかの切替。リストウィンドウが表示されている時は,リスト中のファイルが全て再生された後,リストの先頭のファイルから再び再生開始となります。
Mute・・・音量をミュートします。
その隣にあるスライダ
・・・ボリュームです。


リスト関連の動作
リストウィンドウは,今のところ,起動と同時には表示されません。メニューから,“リストを表示”を選んで表示させてください。
F12を押しても,リストウィンドウは表示されます。

*.m3uといったファイルを読み込ませない限り,ファイルの連続再生は,リストウィンドウを表示させていないと行なわれません。

とは言うものの,再生中にリストウィンドウが表示されていると邪魔なので,最小化させたりしといてください。リストウィンドウを閉じてしまうと,連続再生はなされません。



リストウィンドウの動作 1
ファイルの登録方法は,エクスプローラ等から,リスト中にドロップという方法のみです。
ファイルをドロップすれば,ファイルが登録され,フォルダをドロップすれば,そのフォルダ中のサブフォルダを含め,指定された拡張子を持つファイル全てが登録されます。

リストウィンドウの動作 2
読み込むファイルの拡張子の指定は,“ *.mp3|*.mpg|*.mpeg|*.avi|*.wma|*.wmv” と表示されているところで行なってください。
デフォルトで表示されるのは,“ *.mp3|*.mpg|*.mpeg|*.avi|*.wma|*.wmv” です。その部分を書き換えれば,その設定は保存され,次回起動時にも同じ設定を引き継ぎます。デフォルト設定に戻したい場合は,“Default”と表示されているボタンを押してください。
ファイルだけをドロップした場合でも,“ *.mp3|*.mpg|*.mpeg|*.avi|*.wma|*.wmv”に該当する拡張子を持つファイルだけが読み込まれますが,拡張子の指定はできません。
拡張子指定の書式は,“ *.mp3|*.mpg|*.mpeg|*.avi|*.wma|*.wmv”です。このような書式で登録してください。

リストウィンドウの動作 3−ボタンの説明
Sort
・・・リスト中のファイルを,名前順に並び替えます。※並び替えは,絶対パスに基づいて行なわれます。
・・・リスト中のファイルを上下に移動させます。
Remove
・・・選択されたファイルをリストから削除します。
Reset
・・・リスト中のファイル全部をリストから削除します。
Save
・・・リストを保存します。形式は,*.m3uです。
Load
・・・m3uファイルをリスト中に読み込みます。
Snap
・・・リストと再生中のファイルのリスト中の位置を保存します。
Restore
・・・Snapで保存した設定を復元し,保存時に再生途中だったファイルを再生します。

リストウィンドウの動作 4−右クリックメニューの説明
右クリックメニューから,ファイルのプロパティを開いたり,ファイルをゴミ箱へ移動することができます。



 本プログラムはVisual Basic 6.0(SP5)で作成されています。Visual Basic 6.0(SP5)の著作権はMicrosoft社が保持しています。
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