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ワイルドカードを使う

bluewindは不完全ですがファイル名にワイルドカード(*?)を使うことができます。

ワイルドカードを使ってファイルをまとめて開いたり、 拡張子でファイルを探したりすることができます。

ワイルドカードを指定した状態でEnter

条件に一致したファイルをすべて開きます。 例えば、

c:\*.ini

と入力して[Enter]を押すと、c:\内で拡張子がiniのファイルをすべて開きます。

パラメータにワイルドカードを使用

条件に一致したすべてのファイルが半角スペースで区切られ、 起動するプログラムに渡されます。例えば、 "memo"と言うキーワードでメモ帳を登録していた場合、

memo c:\*.??

と入力することで、c:\内で拡張子が2文字までのファイルをすべてメモ帳で開きます。

入力例

注意!

パラメータにワイルドカードを使用すると、パラメータが長くなり Windowsの限界を越えてしまって、コマンドが起動できないことがあります。 単機能ツール集など、 アプリケーション自体がワイルドカードに対応している場合は、 キーワードの設定画面の高度な設定タブで、 ワイルドカードを展開して渡すのチェックをはずしておいてください。