ANoMEヘルプ
■ 出 力 デ ー タ の 仕 様


本エディター、ANoMEで出力するデータは2タイプあります。

注:ANoME Ver. 1.40から出力データのフォーマットが変更になりました。
Ver.1.40以前のANoMEでデータを作成された方は、お手数ですが、
付属の「RegacySweeper.exe」で、1.40対応データに変換してください<(_ _)>

    1. マップデータ「anm」ファイル

    2. 通行属性データ「atr」ファイル

anmファイルは先頭6バイトにマップの大きさなどのデータが格納されており、

それ以降にマップデータが2バイトずつ収められています。よってwpeek命令などで取り出しが可能です。

(マップサイズX × 現在位置Y + 現在位置X × 2 でwpeekで取り出すためのインデックスが算出できます)

具体的なスクリプトを提示しますと、

とすると、変数dataにanmファイルの内容がロードされる、と、いった具合です。


次に、「atr」ファイルの読み出し方ですが、

anmファイルもそうなのですが、先頭2バイトに1.40以降用のデータであることを示す値(14000〜)

が入っていますので、そこは無視して読み込みを行います。

とすれば変数atrdataに内容がロードされます。

各ファイルから取り出したデータの詳しい使い方は、付属のサンプルをご参照下さい。

B a c k