ここでは、各画面についての説明を行います。
・メイン画面について

@ 新規作成
新しいマップを作成するときに使用します。
A 名前を付けて保存
作成したマップデータを新たに保存します。
B 上書き保存
すでにセーブしたマップデータを上書き保存します。
C 開く
セーブしたマップデータと使用している画像ファイルを
読み込みます。
D クリア
現在のマップデータを消去し、初期化します。
E 設定
ANoMEの各種設定などを行います。
F ヘルプ
このヘルプファイルを呼び出します。
G ヴァージョン情報
ANoMEのヴァージョン情報を表示します。
H EXIT
ANoMEを終了させます。
I 右クリック時の作業選択
マップチップ配置画面上で、右クリックしたときの作業を設定します。
コピー(スポイト):右クリックしたチップをコピーします。
切り取り:右クリックしたチップを削除して、コピーを行います。
削除:右クリックしたチップを削除してしまいます。
J カレントチップ表示
現在選択中のマップチップ画像をここに表示します。
・初期設定画面について

@ マップチップ画像データのパス表示
ここにパスを直接記入するのも有効です。
A マップチップ画像ファイルを参照する
通常は、ここから画像ファイルを参照します。
読み込み可能な形式は、BMP、JPEG(プログレッシブJPEGは除く)、MAGです。
B 初期化チップ選択
マップチップが何も配置されていないところを、ここで選択したチップで
埋めることができます。
C 初期背景画像選択
マップチップが何も配置されていないところを、ここで選択した画像で
埋めることができます。読み込み可能な形式は、マップチップ画像と同様です。
D 一マップチップあたりの大きさを指定
ここで、マップチップ一つあたりの大きさを決定できます。
どんな数でもよいですが、4の倍数の大きさ推奨です。
E 規定サイズのマップチップの大きさを指定
よく使われるであろう、サイズをクリックするだけで指定できる機能です。
F 作成するマップの大きさを指定
マップの大きさは、先ほど指定したマップチップ単位の
大きさなので注意して下さい。
G オプション
各種設定です。
プレビュー:エディターの脇に、マップの縮小図を表示します。
しかし、処理が重くなること必至なので、ご注意ください。
グリッド:マップチップの選択画面に、方眼を表示します。
H 決定ボタン等
各種ボタンです。
RESET:設定を初期の状態に戻します。
OK:設定がこれでよければ、このボタンをクリックします。
CANSEL:設定をキャンセルします。
・設定画面について

@ 通行属性設定
マップチップに、その上を通行可能か不可かのデータを設定します。
A 画面の解像度を変更
画面の解像度を640×480に変更します。
マップチップサイズが小さい場合に使用すると、有効かと思います。
もう一度クリックすれば、元に戻ります。
B マップをBMP出力
現在作成中のマップをBMP形式にして出力します。
C 各種設定
初期設定画面のものと同様です。
・通行属性設定画面について
通行属性とは、マップチップに0(通行可能)か1(通行不可)の、いずれかの属性を
付与し、通れる場所と通れない場所の判別のために用いるデータです。

@ セーブ
設定した、通行属性の設定を保存します。
A ロード
設定した、通行属性の設定を読み込みます。
B クリア
通行属性を全て0(通行可能)にします。
C EXIT
このモードから脱出します。