─ エピローグ ─
チンケなシステムにのせるストーリーを
探すのには、結構手間がかかった。
どれくらいの時間がかかったんだろう。
作るべくして、描くべくして描いた
22ライフの世界だったんじゃないかと思う。
かぎりなく感動の少ない世界。
誰の姿も見えない世界で、やっと
出会えた赤毛の子を見ても、
それがなにを意味してるのかなんて
やっぱりそれはわからないんだ。
Jumpin' Arrow Softwareの今回の
22ライフというソフトは
「SOTO」というレーベルの
一作めというわけで、このソフトが
どこかにつながるはずのもんだと
ちょっと思っていたいっす。
ダウンロード、サンキューっした。