便利な置時計 Ver,1.01
2003/05/05 筆
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<ソフト名> 便利な置時計
<バージョン> 1.01
<著作者> アルケバ ソフトウェア
<対応環境> Windowsシステム
<開発言語> HSP(Ver2.6)
<動作確認> WindowsMe/XP
<種別> フリーソフト
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アルケバソフトウェアを御利用くださいましてありがとうございます。
使用前に当文書をよく読み、面積事項にしたがってください。
万一字が見づらかったら、ブラウザーの設定で表示文字サイズを変更してください。
■作者より
ソフト開発者名を「アルケバ ソフトウェア」に改名してからの一作目です。全バージョンがダウンロードサイトVector
でレビューされ、そのコメントにあった事柄を参考に改善しています。
■機能説明
・時計(12h/24h)
年月日、曜日と時間を表示できます。12時間制表示(AM/PM)にするか24時間表示にするかを選択できます。
右クリックメニューの「設定」→「12時間制表示」にチェックを入れると12時間制表示になります。
時間と分の表示の間に「:」が点滅しています。これは正常に時間表示がされているかを示すものです。
点滅が止まっていたらウィンドウを左クリックしてみてください。(この症状は理由がわかり次第即座に修正します。)
時計を使用するには右クリックメニューから「時計」を選択してください。尚、↓のメモリーチェック機能とは重複使用不可です。
・メモリーチェック
PC内の最大メモリ(左上)・空きメモリ(左下)・使用率(右)を表示します。これらはいずれも物理メモリです。
ウィンドウ右上に四角い点が点滅しますが、これは計測が正常に行われているかを表すものです。
点滅が止まっていたらウィンドウを左クリックしてみてください。(この症状は理由がわかり次第即座に修正します。)
メモリーチェックを行うには右クリックメニューから「メモリチェック」を選択してください。尚、↑の時計機能とは重複使用不可です。
・システムプロパティの起動
『画面』の設定や『マルチメディア』の設定等をこのソフトから簡単に呼び出せる機能です。スキャンディスクの実行もできます。
右クリックメニューの「システムプロパティ」でサブメニューが表示されますので、その中から起動したいプロパティを選択してください。
・外部プログラムの起動
いわゆるランチャ機能です。右クリックメニューの「外部プログラム」でいくつかサブメニューが出てきます。
「指定して実行」は拡張子が.EXEの実行ファイルを選択・起動するものです。「関連付けファイル」は.txtや.html(その他諸々)のファイルを
それぞれ関連付けされた外部プログラムで起動するものです。つまりこのランチャ機能はファイルをダブルクリックしたときと同じ動作をすることになります。
上記の操作で実行された外部プログラムないし関連付けされたファイルは、5つまでログがのこります。以後は同じサブメニューの中でそれぞれの
ファイルパスを選択すれば、いちいちダイアログから選択せずにも起動させることができます。このログを初期化したい場合は、
サブメニュー内の「ログをリセット」を選択してください。尚、標準で「メモ帳」と「電卓」が随時登録されています。
・定型句登録・出力
ソフトからクリップボードにあらかじめ登録しておいた定型文を出力するものです。
右クリックメニューから「定型句選択BOX」を選択すると本体下にコンボボックスが表示されます。
コンボボックスで使用したい文を選択した時点でコピーされますので、重要なデータを扱っている際には注意してください。
また、定型句を新たに登録するには、右クリックメニューから「定型句編集」を選択してください。
ini形式に関連付けされたエディターで『teikeiku.ini』というファイルを開きます。
定型句は横に一行で一句になっています。つまり改行区切りです。
初めて起動した時点では顔文字がいくつか入っているハズです。定型句辞書をどのような用途に使うかは
当然ながらユーザーの自由ですので気に入らなければ消してください。1句が128文字、最大で128句つまり128行分まで読み込めます。
(それを超えたらどうなるかわかりません。苦笑)
・スクリーンセーバーの起動・停止
@スクリーンセーバー起動、AスクリーンセーバーOFF、の二つができます。
@はメニューから選択した時点で即座にスクリーンセーバーを起動するものです。
Aはスクリーンセーバーが起動しては困る場合等にチェックを入れてください。
例えば、ゲームコントローラー等を使っていてマウスやキーボードに触れないでいるとスクリーンセーバーが起動してしまうこと、ありますよね。
それを回避する機能です。右クリックメニューからそれぞれの命令を選択してください。
(以下はOSによって異なるようです。Aを行った際スクリーンセーバーの設定が「なし」になる場合がありますがこれは一時的なものでソフト内に記憶されており、
もう一度Aを行えば元にもどります。Aにチェックを入れたまま@を実行すると、スクリーンセーバーが起動する場合・しない場合に分かれるようです。)
■インストール方法
書庫の中身を適当なフォルダに解凍してください。レジストリ操作は行いません。
■インストールされるファイル
Okidokei_101.exe・・・実行ファイルです。
readme.html・・・この文書(ヘルプ)です。
aplog.ini・・・システムファイルです。消さない&いじらない&動かさないでください。
sys.ini・・・ 〃
teikeiku.ini・・・ 〃
hspext.dll・・・命令プラグインです。消さない&いじらない&動かさないでください。
Srexhsp.dll・・・ 〃
■アンインストール方法
レジストリ操作は行っていないので、フォルダごと削除すればOKです。
■免責事項
本プログラムの著作権はアルケバソフトウェア運営者であるKooにあります。
二次配布は原則禁止ですが、私の依頼または許可がある場合はこれを除きます。尚、改造等も許可しません。
共同で改良をしたいという方が万一いましたら、サイトまたは
メールで私に御連絡ください。雑誌や貴サイトへの掲載に関しては私に連絡してください。
尚、このソフトを利用しいかなる不具合が発生したとしても当方はいかなる責任も負いません。というか負えません。
利用はあくまで自己責任でお願いします。
■アルケバソフトウェアについて
アルケバソフトウェアではユーザーのみなさまの声援を大切にしています。HPでみなさんの意見を見聞し、以後の開発の参考にしたいと考えています。
要望・感想・苦情等がありましたら、下記連絡先(できればサイト)に連絡してください。
特に要望に関しては重点を置いていて、みなさまの要望が多く、且つ、私の技術の及ぶところであれば積極的に取り入れていきます。
つまり、みなさまの声がソフトを作っていくのです。
その他、HSPに関する質問等でも私のわかる範囲であればお応えします。お気軽にどうぞ♪
■連絡先
御意見、ご質問、不具合報告ないし動作報告、転載時の連絡は下記にお願いします。
「使ってます」と一言だけでも、スゴク嬉しいです。
製作者:アルケバ ソフトウェア(運営:Koo)
サイト:http://tcnweb.ne.jp/~koo-i/
メール:koo5013@yahoo.co.jp
■変更履歴
2003/05/05 Ver,1.01
・WindowsXPに正式対応。
・Vectorでのレビューを参考に改善。
定型句はソフトから登録・削除できるように変更
メモ帳や電卓だけだった外部プログラムの起動はログ方式ランチャとしての機能に格上げ。
・右クリックやウィンドウドラッグの感度が悪かったのを修正。
・右クリックメニューを見やすく整理。
・タスクバーに表示されないよう修正。
・その他諸々の細かい修正。
2001/10/21 Ver,1.00(初版)
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