フォームから送信されるメールのフォーマットをブラウザーから編集することができます。デフォルトでは、オートフォーマットとなっております。カスタマイズする場合には、設定を「カスタマイズ」に変更した上で、メールフォーマットを編集してください。
$name属性$
と記述すると、その部分がフォームに入力もしくは選択された値に置き換わってメールが送信されます。たとえば、name
属性が「name」とすると、$name$
と記述します。「お名前」の欄に、「太郎」と入力されたとすると、$name$
の部分が「太郎」に置き換わります。
たとえば、name
属性とそれぞれの入力値が以下のおとりだとします。
name 属性 |
入力値 |
name |
太郎 |
mailaddress |
hoge@futomi.com |
opinion |
テスト |
age |
30歳代 |
gender |
男性 |
tel |
0312345678 |
os |
Winodws Mac Unix |
この場合、メール編集を以下のとおりだったとします。
【シリアル】
$SIRIAL$
【おなまえ】
$name$
【メールアドレス】
$mailaddress$
【感想】
$opinion$
【性別】
$gender$
【年齢】
$age$
【電話番号】
$tel$
【パソコンのOS】
$os$
【送信者情報】
・ブラウザー : $USERAGENT$
・送信元IPアドレス: $REMOTE_ADDR$
・送信元ホスト名 : $REMOTE_HOST$
・送信日時 : $DATE$ |
すると、送られてくるメールの内容は以下のおとりとなります。
【シリアル】
20020114053502-061194155164
【おなまえ】
太郎
【メールアドレス】
hoge@futomi.com
【感想】
テスト
【性別】
男性
【年齢】
30歳代
【電話番号】
0312345678
【パソコンのOS】
Winodws Mac Unix
【送信者情報】
・ブラウザー : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461)
・送信元IPアドレス: 192.168.1.123
・送信元ホスト名 :
・送信日時 : 2002年01月14日(月) 05:35:02 |
以下の name
属性は予約語となっております。適宜ご利用ください。
name 属性名 |
説明 |
SIRIAL |
$SIRIAL$
の部分が、シリアル番号に置き換わります。CGI
の設定でシリアル番号を使うように設定されている場合にのみ有効です。 |
USERAGENT |
$USERAGENT$
の部分が、送信者のブラウザーから送信される環境変数「HTTP_USER_AGET」の文字列に置き換わります。送信者のOSやブラウザーの判別に役立ちます。
例: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98) |
REMOTE_ADDR |
$REMOTE_ADDR$ の部分が、送信者のIPアドレスに置き換わります。
例: 192.168.0.3 |
REMOTE_HOST |
$REMOTE_HOST$
の部分が、送信者のホスト名(逆引き可能な場合)に置き換わります。
例: aa.hoge.com |
DATE |
$DATE$
の部分が、メールフォームから送信した日時に置き換わります。
例: 2001年10月07日(日) 08:32:22 |
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