このたびは、「POKO TaskMan」(ver 3.2)をダウンロードしていただき誠にありがとうございます。m(_ _)m
「POKO TaskMan」は、 Windows のタスクバーの操作をマウス操作のみで行ってしまおうという実にズボラな簡単ユーティリティです。(一応キー操作も出来るようにしてますが・・・)具体的には、タスクバーを右クリックすると出てくるポッピアップメニュー(重ねて表示とか上下に並べて表示とか)と同じ操作が出来ます。(右から重ねて表示なんてのも出来ちゃいます。)また、ウィンドウのシステムメニュー(元のサイズに戻すとか移動・サイズ変更・最小化・最大化・閉じるとか)も実行出来ます。キーボード操作は全く不要です。(例えば、ウィンドウをたくさん選択して上下に並べて表示する場合はCtrlキーを併用せねばなりません。)その他に、指定したウィンドウの位置やサイズをワンクリックでお好みの位置・サイズにして復帰させることも出来ます。お気に入り機能と言います(^^) その上アンドゥ機能(全ウィンドウの位置・サイズを記憶しますのでいつでも元に戻せます)まで備えているのでウィンドウの位置・サイズ調整にはとっても重宝しますよ。また、タスクバーからオーナーフォームを持つ(Delphi)アプリを並べて表示させると空ウィンドウが一緒に並べられてしまう事がありますが、「POKO
TaskMan」を使えば、そのような事は無くなり、ちゃんと並べられます。タスクバーでは、こんな技は不可能です。(^o^)丿具体的には、POKO
TaskMan の便利な使い方をご覧下さいませ。
さらに、ランチャー機能まで搭載しています。さらにさらに、特殊フォルダまでダブルクリックのみで開けます。(クィック起動ライクにしてみました)
ウィンドウをたくさん開いていて片手しか使えない場合(例えば、コーヒーを片手に持っている時とか)は、大変重宝するはずです。(^^)
ドラえもんじゃないけど、どこでもタスクバーって感じにしてみました。ってゆーかタスクバーよりも高機能?
「POKO TaskMan」はフリーソフトウェアです。一切無料です。ご自由にお使い下さい。
皆さまのパソコンライフに「POKO TaskMan」を少しでもお役立ていただけたら幸いです。
POKO TaskMan の使い方の一例です。ご参考にして下さい。
- TaskManのショートカットを作りたい。
- Windows 9x 系のOSではエクスプローラ等から"Taskman.exe"というファイルをデスクトップ上にドラッグ&ドロップして下さい。デスクトップ上にショートカットが作成されます。
- クィック起動、タスクトレイに沢山のアイコンが並んでいて、タスクバーが狭くて使いにくい。
- こんな時は、TaskMan を起動して下さい。タスクバーで出来るウィンドウ操作は全て網羅してありますので。
- "重ねて表示"を右から重ねて表示したい。
- 普通は左から重ねて表示しますが TaskMan なら右から重ねて表示が出来ます。ここをお読みください。
- タスクバーから"並べて表示"をすると空ウィンドウが並べられる事があります。何とかなりませんか?
- タスクバーではオーナーフォームを持つDelphiで作られたアプリは、オーナーフォームを空ウィンドウとして並べてしまいます。POKO TaskMan
は、空ウィンドウ無しでちゃんと並べてくれます。 TaskMan 自体がDelphiで作られてますから、出来ないわけがありません(^^)
- 複数のウィンドウを操作する時にウィンドウの選択操作が面倒だ。タスクバーでは、操作対象のウィンドウを選択するにはCtrlキーを押しながらマウスでタスクバーの項目を一つ一つクリックしなければなりません。
- POKO TaskMan は全ウィンドウをワンクリックで選択(解除)出来ます。ここをお読みください。
- ウィンドウを選択して元の状態に戻したい(アンドゥ)。"元に戻す"ではありません。
- POKO TaskMan は全ウィンドウの位置・サイズを記憶していますから、簡単に選択したウィンドウだけを元の状態に戻す事が出来ます。アンドゥ機能を搭載しています。ここをお読み下さい。
- ウィンドウを元の状態にワンクリックで戻したい。
- POKO TaskMan にはお気に入り機能が搭載されていますのでワンクリックで戻せます。ここをお読み下さい。
- ウィンドウを複数並べて表示している場合に、ウィンドウの切り替えが面倒なのでワンクリックで切り替えたい。
- POKO TaskMan にはウィンドウ切り替え機能が搭載されていますのでワンクリックで切り替え出来ます。ここをお読み下さい。
- 操作対象のウィンドウを簡単に選択出来ないかな?
- POKO TaskMan にはブラウザ(インターネットエクスプローラー、ネットスケープ6&7、オペラ7)及びフォルダのみを簡単に選択出来る選択ボタンが備わっています。また、ブラウザ、フォルダのウィンドウ以外でも合計8種類のアプリケーションを登録(グループ化機能)しワンクリックで選択解除出来ます。ここをお読み下さい。
- 起動位置・サイズを記憶しないアプリを毎回同じ起動位置・サイズで起動したい。
- POKO TaskMan にはランチボタンが備わっています。どんな起動位置・サイズにでもアプリを起動できます。ここをお読み下さい。
- 特殊フォルダを簡単に開きたい。(標準のOS設定では特殊フォルダは非表示になってます。)
- POKO TaskMan には特殊フォルダが予め登録されています。ダブルクリックするだけで簡単に開けます。また、お好みのサイズ(通常の大きさ・最大化・最小化・お気に入りの位置とサイズ)で開く事も可能です。ここをお読み下さい。
- 各ウィンドウの状態(最大化・最小化・アクティブ・非アクティブ)を一覧表示したい。
- POKO TaskMan は各ウィンドウのタイトル表示をします。そのタイトルがウィンドウの状態を文字色でリアルタイムに表示します。ここをお読み下さい。
- POKO TaskMan を背景に同化させたい。
- POKO TaskMan は、本体フォーム背景色及びタイトルバー背景色及びそのタイトル(POKO TaskMan)の文字色をお好みの色に変更出来ます(アクティブ・非アクティブ時の色も指定可能)。Windows
2000 以降のOSをお使いになられている場合は半透明にも出来ます。ここをお読み下さい。
- シンプルな時計が欲しい。
- POKO TaskMan は時計の表示も出来ます。時計代わりに使って下さい。シンプルに、hh:mm:ss(時:分:秒)しか表示出来ませんが。(^_^;) ここをお読み下さい。
- 日付と時刻の調整、重ねて表示、上下に並べて表示、左右に並べて表示、全ウィンドウを最小化、元に戻す、タスクマネージャの起動、タスクのプロパティの表示が出来ます。
- さらに、機能を拡張して、デスクトップ上のウィンドウを全て又は個々に選択して最大化、最小化、元のサイズに戻す、閉じる(終了)、重ねて表示(右から重ねることも可能)、上下・左右に並べて表示させることが出来ます。これは大変便利ですよ。一度に操作出来るわけですから。(^.^)
- 個々のウィンドウのシステムメニューも搭載しました。これでタスクバーと同じ全ての機能を網羅。
- 同じアプリのウィンドウを、タスクバーがあふれた場合に一つのグループとしてまとめてシステムメニューを実行出来るWindows XP と同じような機能(グループ選択機能)があります。Windows XP 以外のOSでも同じ操作が出来てしまいます。
- TaskManは上記操作を任意のウィンドウに対してグループ化して(マイグループ選択機能)実行出来ます。
- 指定したウィンドウの位置やサイズをワンクリックでお好みの位置・サイズにして復帰させることが可能。(お気に入り機能)
- また、デスクトップ上の全てのウィンドウを、一括して(又は選択しても可)起動時(又は任意も可)の位置・サイズに復帰出来ます。(Undo機能)
- ウィンドウの状態(最大化、最小化、アクテイブな状態、非アクティブな状態)をタイトルの文字色で表示可能。
- 補助機能として、スクリーンセーバーの起動、最近使ったファイルの削除、ファイルの検索、コンピュータの検索、Windowsのヘルプ、ファイル名を指定して実行、Windowsの終了ダイアログの表示といったシェルの起動が出来ます。
- 特殊フォルダ(標準の設定では非表示になっている)が予め登録されていますのでダブルクリックするだけで開けます。(登録の選択も可能)
- 特殊フォルダは、さらに、お好みのサイズ(通常の大きさ・最大化・最小化・お気に入りの位置とサイズ)で開く事も可能です。
- ランチャー機能も搭載しています。最大登録本数は、100本。アプリ登録はドラッグ&ドロップするだけ(タイトルも自動で登録されます)。超簡単で手間要らずなのです。もちろん、手動登録も出来ますよ(手動登録ではお好みのアイコンに変更も出来ます)。起動ボタンを動的に生成してますので、お好みに応じて起動ボタン数を増減できます。登録対象は、関連付けされたファイル、実行ファイル、フォルダ、ショートカット、URL(WWWアドレス)です。そして、最大の特徴は、登録されているアプリを個々に選択して又は全て一度に起動出来ます。要するに最大100本のアプリが同時に起動出来るわけです。(^_^;)
- さらにお気に入りの位置・大きさでアプリを起動させることも可能。(注意、アプリによっては起動位置を記憶しているのでその場合は、今のところ出来ません。)
- Mac風表示(タイトルバーのみになる)が可能、ってゆーか普段は、この方が邪魔になりません。
- 邪魔にならないと言えば、本体フォームの背景色・タイトルバーの背景色・タイトルバーの文字色をカスタマイズ出来ます。これでデスクトップに同化させて下さい。
- 同化と言えば、Windows 2000 以降のOSをお使いの方は本体フォームの半透明表示(完全透明も可能)が出来ますので、完全に同化も出来ちゃいます。(笑)
- Windows 95/98/Me/NT4の方はフォーム本体を非表示にも出来ますので。。。
- もし、本体フォームを見失ってしまっても大丈夫です。タスクトレイアイコンをクリック、または、デスクトップ画面左上隅にマウスカーソルを合わせれば本体フォームが表示されて、おまけにマウスカーソルも本体フォーム上に移動してくれます。至れり尽せり・・・
- 9x系OS(Windows 95/98/Me)、NT系OS(Windows NT4.0/2000pro/XP) の区別なくご使用になれます。ただし、フル機能を使うにはWindows
95/NT4の場合、IE4以上の統合モードにする必要があります。
- タスクトレイに常駐する事も出来ます。
- 時計の表示が可能。
- レジストリに一切手を加えない。(アンインストールが安全)
アーカイブ内には、以下のファイルが同梱されています。ハードディスクに適当なフォルダを作成し、同梱されているファイルをそこに解凍してください。taskman×××.zipの×××はバージョンを表しています。(例、バージョン3.2ならtaskman032.zip)
- Taskman.exe
- help.htm
- 今読んで下さってます、コレです。imagesフォルダの中にはコレ用画像ファイルが収まってます。
- imagesフォルダ
- PSAPI.DLL
- Windows NT4 用のDLLファイルです。これが無いとWindows NT4 では「POKO TaskMan」が正常に動作致しません。
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- 一度 "Taskman.exe" を起動するとインストールしたフォルダに "Taskman.ini"という名前のファイルを作成します。このファイルに設定を保存します。
- Delphi7で開発いたしてますので上記のファイル以外にランタイム等は一切必要ありません。
- バージョンアップの場合は、"POKO TaskMan"を一旦終了させてから、解凍された全てのファイルを既存のファイルと入れ替えていただければ結構です。なお、"Taskman.ini"は使いまわし可能ですので。(そうすると設定はやり直さなくてもいいのだ。)
- 開発ソフト
- Borland Delphi 7 Studio Professional
- パソコン
- SHOPシステムパソコン
- Athlon MP 1900+ Dual
- ASUS A7M266-D
- 512MB DDR Reg × 1 + 256MB DDR Reg × 2 = 1024MB
- 3ware Escalade 7500-4 (Striping/RAID0) 160GB(Barracuda ATA IV 40GB × 4)
- OS
- Windows 2000 Professional SP3
日本語Windows95以降(95/98/Me/NT/2000/XP)が動作する機種ならば動くはずです。ただし、フル機能を使うにはWindows
95/NT4の場合、IE4以上の統合モードにする必要があります。
SHOPシステムパソコン(Windows 98 Second Edition & Millennium Edition & NT 4.0 Workstation SP6a & 2000 Professional SP3 & XP Professional SP1 & XP Home Edition SP1a)、FMV-BIBLO(Windows 95)で行っています。
「POKO TaskMan」が不要になった時は、インストール時作成したフォルダごと削除してください。レジストリは全くいじってませんので、安心して削除なさってください。アンインストールはこれで完了です。