図解 Internet Explorer 6 for Windows
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Navi
IFRAMEのプログラムとファイルの起動
高:無効   中:ダイアログ   中低:ダイアログ   低:有効   推奨:有効

   IFRAMEとはインラインフレームのことで、フレームを使わずしてフレームを埋め込む技法です。フレームの技術を使っているので、外部のファイルを呼び出すことができます。これは有効にしておいても問題ないでしょう。


UserDataの常設
高:無効   中:有効   中低:有効   低:有効   推奨:無効

   自分のパソコンに、その使用者に関する情報を保存するかどうかを指定します。無効にすると、オンラインブックマーク(インターネット上にお気に入りを保存するサービス)が使えなくなることがあります。しかしながら無効にしておいても良いでしょう。


ソフトウエアチャンネルのアクセス許可
高:高   中:中   中低:中   低:低   推奨:高

   リアルプレイヤーなどのチャネル(番組)のダウンロードに関する許可を指定します。ここでは高〜低について説明します。当方、e-mailでのアップデートというところが本当にされるかどうか分かりませんが、一応安全性高にしておいた方が良いでしょう。

安全性高:E-mailでのアップデードの通知なしには、該当ソフトのダウンロードも、インストールもされません。
安全性中:E-mailでのアップデートの通知後、該当ソフトがダウンロードされますが、インストールはされません。
安全性低:E-mailでのアップデートの通知後、該当ソフトがダウンロードされ、自動的にインストールされます。

channel


デスクトップ項目のインストール
高:無効   中:ダイアログ   中低:ダイアログ   低:有効   推奨:無効

   デスクトップ上に、インターネット上にあるホームページを壁紙のように表示するかどうかを設定します。アクティブデスクトップというものです。これは無効にしておいても問題ないでしょう。


ドメイン間のデータソースアクセス
高:無効   中:無効   中低:ダイアログ   低:有効   推奨:無効

   Internet Explorerが現在表示しているページに住所録があったとします。これがデータベース化されていて、常に最新の状態が表示可能と仮定します。

現在見ているページ     :www.database.com/
データベースがある場所:www.database.com/data/

   この www.database.com という部分が同じだった場合、同じドメイン間のデータソースアクセスといえます。ふつうは同じサーバにデータベースも置いてあるので、異なるドメイン間のデータソースアクセスを許さない無効にしておいても良いでしょう。