はじめに

 

概要

デスクトップレジューマーは、まとめると、指定したファイル、フォルダを、指定したフォルダにコピーする、また、拡張子とソフトの関連付けを行なうソフトです。京都大学の新システムではパソコンのCドライブが起動のたびに初期化されるため、そこからもとの状態に戻すのが面倒臭く思いこのソフトを作りました。はっきり言って、2日でできた代物なので、あまり品質はよくないですが、新システムの問題が解決されるまでの暫定的措置としてお使いください。また、京大新システム以外にも、普通のパソコンでも使えます。

動作確認済みOS

Windows Me/2000 で正常に作動することが確認されています。
追記:Windows2000の場合、Administerモードでないと関連付けの作業ができないようです
それ以外のOSで、正常動作が確認できた場合ご一報いただけると幸いです。

インストール・アンインストール

インストールは、圧縮ファイルを適当なフォルダに解凍するだけです。拡張子の関連付けをするため、その作業時には必然的にレジストリはいじりますが、このソフトに関してはインストール時にレジストリはいじらないので、アンインストールする際は、ファイルを消去してください。

ファイル構成

圧縮ファイル内には以下のファイル・フォルダが含まれます

dtop_writer.exe:   デスクトップレジューマー -Writer- 実行ファイル
dtop_executer.exe:  デスクトップレジューマー -Executer- 実行ファイル
help.html:       ヘルプファイルのトップ
help:          その他のヘルプファイル関連ファイルのフォルダ

以上のファイルは同じフォルダ内に解凍してください。
また、以下のファイルが実行ファイルによって作業中に自動生成されます。

copyfile.dat    :デスクトップレジューマーのコピーするファイルとコピー先のフォルダのリスト
copyfolder.dat  :デスクトップレジューマーのコピーするフォルダとコピー先のフォルダのリスト
shortcut.dat    :デスクトップレジューマーのショートカットコピーするファイルまたはフォルダとコピー先のフォルダのリスト
extexe.dat     :デスクトップレジューマーの拡張子と実行ファイルの関連付けのリスト
wall.dat       :デスクトップレジューマーの壁紙ファイルの場所

dtop_exe.ini    :デスクトップレジューマー -Executer- の起動時のオプション、設定の保存ファイル

以上のファイルは、メモ帳、ワードパッド等でも編集可能です
が、デスクトップレジューマーのほうで設定したほうが、エラーの可能性が少なく無難です
設定がおかしくなってしまった場合、dat、iniファイルを消去すると初期設定にもどります
それ以外のファイルは消しても再生しないので注意してください。

開発環境

Borland C++ Builder 5を使い、独力で完成させました。

権利関係

これらのソフトに関しての著作権は、daina_kこと竹村 顕大朗に属します。著作権は放棄しませんが、このソフトはフリーであって、2次配布も原則許可します。ただし、2次配布先で有料配布することは禁止します。あと、2次配布の際はここの掲示板に一言書き込んでいただけると嬉しいです。
また、ソースファイルも希望があれば公開配布、もしくはメール送信します。

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