デスクトップレジューマー -Writer- について

概要

このデスクトップレジューマー -Writer- (以後Writer)は、デスクトップレジューマー -Executer-(以後Executer)がコピー・関連付けするファイルのリストを編集・設定するソフトです。

コピーなどの設定ファイルはcopyfile.dat、copyfolder.dat、shortcut.dat、extexe.dat、wall.dat(以後datファイル)に保存されます。datファイルを消去すると、そのカテゴリーの設定が全て消去されます。
また、メモ帳などでdatファイルを編集することも可能ですが、あまりお薦めしません。

各部分説明

1:終了ボタン メニューバーの ファイル>終了 と同じ。ソフトを終了します。
2:再読み込みボタン メニューバーの ファイル>再読み込み と同じ。ソフト内のコピーリスト一覧を消し、もう一度datファイルからデータを読み直します。
3:保存ボタン メニューバーの ファイル>保存 と同じ。ソフト内のコピーリスト一覧をdatファイルに保存します。
保存せずに終了すると、データは残らないので、必ず保存してから終了しましょう。
4:リストメニュー それぞれのタブをクリックすることでファイルのコピー、フォルダのコピー、ショートカットのコピー、関連付けの設定画面に変わります。
5:コピー元ファイル・フォルダ名 関連付けの設定画面以外では、この欄にコピーする方のファイル、又はフォルダを指定します。
指定の際は、必ず絶対パスで記入してください。(例:C:\Windows\System など)
6:コピー先フォルダ名 コピーされる方のフォルダを絶対パスで記入してください。
7:コピー元参照ボタン コピー元のファイル、フォルダをダイアログで指定します。
いちいち手作業で入力するのが面倒臭い人はどうぞ。
8:コピー先参照ボタン 同じくコピー先のフォルダを指定します。
9:コピー元ドロップエリア コピー元のファイル、フォルダをこの欄に、そのファイル、フォルダ自身をドラッグ&ドロップすることで指定します。
複数のファイルを選択して、ドラッグ&ドロップしても受け付けません。
また、ファイルの選択にフォルダを、フォルダの選択にファイルをドロップしても受け付けません。
ダイアログすら開くのが面倒臭い人はどうぞ。
10:コピー先ドロップエリア 同じくコピー先のフォルダをドラッグ&ドロップで指定します。
11:新規項目追加ボタン 各コピー設定のリストに新しく追加します。
このボタンでリストに追加しても、datファイルには保存されていないため、保存ボタンを押さないで、ソフトを終了するとデータが消滅します
また、コピー元ファイル・フォルダ、コピー先フォルダが存在しない場合、リストには追加されません。
12:項目削除ボタン 指定したリストの項目のデータを消去します。
項目を指定するには、その項目をクリックしてください。
13:コピー設定リスト 各種コピー設定の一覧リストが表示されます。
起動時にはdatファイルから自動的に設定を読み込みます。
14:ステータスバー 現在の状態を表示します。

15:ショートカット元の種類の選択 ショートカットのコピー設定画面専用。
ファイルのショートカットか、フォルダのショートカットかを選択します。

16:拡張子入力欄 関連付け設定画面専用
「txt」「zip」のように「.」をつけないで拡張子を入力してください(「.txt」は不可)
空欄または「.」をつけた場合、新規項目ボタンを押してもリストに入りません。
17:実行ファイル名 関連付け設定画面専用
14で指定した拡張子に関連付ける実行ファイルを絶対パスで入力してください。
存在しないファイルを入力した場合、新規項目ボタンを押してもリストに入りません。
18:実行ファイル参照ボタン 拡張子が「.exe」のファイルだけを選択するダイアログを開きます。
exe以外のファイルに関連付けたい場合は15に直接入力してください。(ただし、exe以外を関連付けるのは、特にパソコンに不慣れな人にはお薦めしません。
19:実行ファイルドロップエリア 実行ファイルをこの欄にドラッグ&ドロップすることで指定します。
拡張子が「.exe」以外のファイルをドロップしても受け付けません。

20:壁紙プレビュー 選択した壁紙をプレビューします。
21:壁紙ファイル入力欄 壁紙用ビットマップ画像を絶対パスで表示します。
22:壁紙ファイル参照ボタン 壁紙用ビットマップ画像を選択するダイアログを表示します。
現在、残念ながらビットマップ画像以外の画像ファイルを壁紙として指定することはできません。
23:壁紙ファイルドロップエリア 壁紙用ビットマップ画像をここにドロップすることで指定します。
ビットマップ画像ファイル以外をドロップしても、受け付けません。

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