● 既知のバグに関して

・起動時にエラーが発生し、起動できない。
  VB6のランタイムが適切にインストールされていない可能性があります。
  http://q-chan.hypermart.net/vb6runtime.EXE よりランタイムインストーラをダウンロードし、
  実行してください。 ランタイムがインストールされます。

・ウィンドウが出てこない。
  Texcelには前回終了時の位置を保存して、
  次回起動時にその場所にウィンドウを表示する機能があります。
  ウィンドウが出てこない場合、その位置情報が異常値になっている可能性がありますので、
  Texcelを保存したフォルダ内にある「Texcel.ini」を削除してください。
  削除後は正しく表示されるはずです。

  ※ なんらかのトラブルが起きた際は、まず最初に「Texcel.ini」の削除を行うことを
    おすすめします。
    削除しても次回起動時に再作成されます。

・Wordドキュメントの編集に関して、
  改訂番号、および作成日時が正しく更新されないことがあります。
  どうも内部的に値を保持しているようです。
  外部アプリケーションでは変更出来ないのかも・・・。

・Power Pointドキュメントの編集に関して、
  最終更新者の編集を行うことはできません。
  Excel、Wordドキュメントにおいては編集を行うことが可能です。

・編集処理中に強制終了すると、編集途中のドキュメントに
  問題が発生することがあります。

  ※当アプリがエクセルドキュメントを編集中に強制終了した場合、
   編集中のドキュメントが表示されなくなることがあります。
   その場合は、”表示されなくなったドキュメントを開いた状態”で
   エクセルのツールバーから「ウィンドウ」->「再表示」を行ってください。
   再表示を行った後は、そのドキュメントを保存してください。

・処理が遅い
  遅くてごめんなさい(涙

・編集処理中に操作を他のアプリケーションに切り替えると、
  「他のアプリケーションがサーバーを使用しているため・・・(略」と言うダイアログが
  表示されることがあります。
  この場合は、再試行ボタンを押下して処理を続行してください。
  このダイアログが頻繁に出る場合は、編集処理中に他のアプリケーションに切り替えない方が
  良いかと思います。
  (大抵は再試行を一度押下することで処理が続行します)

・Symantec Norton AntiVirus が、「警告:悪質なスクリプトを検出しました」を表示することがあります。
  別にプログラム内部に悪質なコードを入れているワケではありません(汗
  ですのでこのメッセージが表示された時は、「スクリプトの実行を許可」してください。

  詳しく書きますと、Texcel内部で FileSystem Object と言うオブジェクトを使用しています。
  このオブジェクト、ウィルスなんかがよく使うものなんですね。
  なので過敏に反応しているわけです。

  もっと詳しく知りたい方は、下記のURLを参考にしてみてください。
  マイクロソフト サポート技術情報 - 312116