Comic Reader

使い方ガイド


Comic Readerの使い方を、順を追って説明していきます。
は、僕がよく使う動作です。


0.Comic Readerを起動する

1.ファイルを開く


2.常に手前・サイズフィットを使う

3.ハンドスクロール・ホールドスクロールを使う

4.次のページへ行く

5.前のページへ戻る

6.最初・最後のページへ飛ぶ

7.指定したページへ飛ぶ

8.拡大縮小、ルーペを使う

9.見開き表示を使う

10.自動再生を使う

11.設定を変える

12.矢印キーで操作する

13.Comic Readerのバージョン見る




0.Comic Readerを起動する

ショートカットをデスクトップにでも置いて頂けたら嬉しいです♪

Comic Readerを起動するには、以下の方法があります。
  • cr.zipを解凍したフォルダから、「ComicReader.exe」を開く。

  • 「ComicReader.exe」かそのショートカットに、エクスプローラーからファイル・フォルダをドラッグ&ドロップする。
    (ComicReaderが起動され、自動的にファイルが開きます。)




1.ファイルを開く

ファイルを開くと、そのフォルダに置いてある開けるファイルを全て検索し、
名前順に「ページ」が割り振られます。

例:
 image000.jpg → 1ページ
 image001.jpg → 2ページ
 picture00.gif → 3ページ

ファイルを開くには、以下の3つの方法があります。
  • 「ファイル」→「開く」をクリックし、選択ウィンドウから開く。

  • ツールバーのをクリックし、選択ウィンドウから開く。

  • エクスプローラーから、ファイル・フォルダをドラッグ&ドロップする。

  • Comic Readerが起動されていない状態で、「ComicReader.exe」かそのショートカットに、エクスプローラーからファイル・フォルダをドラッグ&ドロップする。
    (ComicReaderが起動され、自動的にファイルが開きます。)




2.常に手前・サイズフィットを使う

画面を常に手前にすることで、エクスプローラーとの併用を助けます。
また、サイズフィットを使うことで、イメージの大きさをウィンドウのサイズに合わせて表示します。

それぞれ、ウィンドウ底部にあるスイッチのオン・オフを切り替えます。
  • :ウィンドウを常に手前に表示
    (ルーペ表示時には、無効となります。)

  • :イメージの大きさをウィンドウの大きさに合わせて表示




3.ハンドスクロール・ホールドスクロールを使う

ハンドスクロールは、イメージを直接ドラッグしてスクロールさせる事ができます。
ホールドスクロールは、スクロールバーを持続的にコントロールする機能です。

それぞれ、以下の方法があります。
  • ハンドスクロール

    ●カーソルの形がになった所で、ドラッグします。


  • ホールドスクロール

    ●ウィンドウ右下のをクリックします

    ホールドスクロール動作状態で、ダブルクリックすると、次のページへ行きます。

    ●ホールドスクロールを切るには、右クリックします。




4.次のページへ行く

開いたフォルダを一冊の「本」と見なし、ファイルの総数はページの総数になります。
ページをめくると、名前順で次のイメージファイルを表示します。

次のページに行くには、以下の方法があります。
  • ウィンドウ左下のボタンを押す。

  • 右クリックのポップアップメニューから「進む」を選ぶ。

  • 表示されているイメージをダブルクリックする。

  • キーボードの←を押す




5.前のページへ戻る

前のページに戻るとき、見開き型(横長)の画像は、自動的に半分の位置で表示されます。
人間の心理を突いたつもりです(笑)

前のページに戻るには、以下の方法があります。
  • ウィンドウ右下のボタンを押す。

  • 右クリックのポップアップメニューから「戻る」を選ぶ。

  • キーボードの←を押す
    (この動作は例外で、スマートスクロールが切れない&スマートスクロールの基準位置がリセットされません。)




6.最初・最後のページへ飛ぶ

一発で最初・最後のページに飛べます。
でも、なんだかんだ言って、あんまり使いません(^^;

最初・最後のページに飛ぶには、以下の方法があります。
  • 右クリックのポップアップメニューから、「最初のページ」「最後のページ」を選ぶ。

  • メニューバーの「ページ」から、「最初のページ」「最後のページ」を選ぶ。
    ポップアップメニューの内容は、メニューバーの「ページ」と同じです。




7.指定したページへ飛ぶ

指定したページへ素早く飛びます。

指定したページに飛ぶには、以下の方法があります。
  • 下のテキストエリアをドラッグして、数値を変えます。

  • ページルーラをドラッグします。

  • テキストエリアに直接ページを数字で指定して、エンターキーを押します。
    (全角の数字は、自動的に半角になります。数字以外は入りません。)




8.拡大縮小表示、ルーペを使う

画像を任意の大きさで見ることが出来ます。
(しかし、画像があまりに大きすぎると、正常動作しないことがあります。)

絵を任意の大きさで見るには、以下の方法があります。
  • 拡大縮小表示

    ●下の拡大縮小スライダのを変えます。

     (隣の「原寸」ボタンを押すと、100%の大きさになります。また、「フィット時」には無効となります。)

  • ルーペ
    ●ツールバーのルーペボタンをクリックします。

     「追尾」はメインの画像を右クリックすると、解除されます。
     また、もう一度ルーペボタンを押すと、ルーペウィンドウを閉じます。




9.見開き表示を使う

画像を二つ並べ、本を見開いたように、画像を表示させることができます。

絵を並べて表示させるには、以下の方法があります。
  • 左上の本のアイコンをクリックする。
    (クリックすると、「見開き方法」が変わります。右クリックすると、逆サイクルで変わります。)

     : 単ページで表示。

     : 現在のページが常に右に来るように表示。

     : 現在のページが常に左に来るように表示。

     : ただ連続して、表示。




10.自動再生を使う

自動的にページをめくり、簡易スライドショーのように表示します。

自動的にページをめくるには、以下の方法があります。
  • ツールバーの再生ボタンをクリックする。

    ページの末端まで行くと、自動的に止まります。
    また、となりの停止ボタンでも止めることができます。
    あくまで、「簡易的」なものなので、待ち時間などは正確ではありません。
    また、画像をスクロールしていると、めくられません。




11.設定を変える

設定を変えて、自分の使いやすいようにカスタマイズすることが出来ます。
並び方を変えれば、アメリカンコミックなども、読みやすくなります。

設定を変えるには、以下の方法があります。
  • ツールバーのオプションボタンをクリックする。
    注意:設定によって反転し、ヘルプと違った表記になる機能がいくつかあります。




12.矢印キーで操作する。

キーボードの矢印キーで、操作することが出来ます。
(設定によっては逆になります。)
↑:絵を上にスクロール

↓:絵を下にスクロール

←:次のページへ

→:前のページへ



13.Comic Readerのバージョン見る

たまにはこんなトコも見てやってください(笑)

バージョンを見るには、以下の方法があります。
  • メニューの「ヘルプ」から、「バージョン情報」を選択。






Comic Reader
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