FlipTopをダウンロードして頂きありがとうございます。
FlipTopはノートパソコンを使用しての対談時に役にたつ(かもしれない)ソフトウェアです。 詳しくは右のメニューをご覧ください。



バージョン1.01

バージョン1.00から1.01へのの変更点:

・起動を高速化

・再描写するときの時間を大幅に縮め,動作も多少軽くなった

・キャプチャしてもクリップボードにある情報を失わないようにした

・キャプチャーウエイト機能をつけた

・キャプチャーウエイトの時間を保存できるようにした

 


*急いでいる方に*
お急ぎの方は下の文章をお読みください。

使いかた

解凍したフォルダのなかにある「FlipTop」(拡張子を表示する設定の場合は「.exe」がつきます)をダブルクリック、または選択してエンターなどで起動してください。 FlipTopのアイコンは↑のノートパソコンのアイコンです。
FlipTopバージョン1.01からは,スクリーンキャプチャしてもクリップボードの情報は失われません。

起動処理が終了すると、起動する前に表示されていた画面が180°回転して表示されます。 これは画像としての表示なので、クリックなどの操作はできません。
操作は、すべてメニューから行います。


メニューはこのように表示されています。 
機能説明(左から右へ)
赤い電源マーク:終了します。 画面を閉じ、FlipTopを起動する前の画面に戻ります。 操作もできるようになります。

筆マーク
:画面をスタンバイ状態にします。 スタンバイ状態は、FlipTopを非表示にして、パソコンの操作ができるようにします。 この機能を使うと、画面右下にのボタンが出てきます。 これを押すと、そのときに表示されている画面を180°回転表示します。また、マウスの右ボタンを押しながらボタンをクリックするとそのまま終了することができます。

チェックリストと鉛筆:表示設定を行います。 現バージョン(1.0)では、反転表示前の画面と反転した画面を合成(ブレンド)する「ブレンド機能」と再反転表示ウインドウ(下の「モニターとウインドウ」の説明参照)のサイズを変更できます。

モニターとウインドウ:いまマウスポインタが指している辺りの画面をこちら側に表示します。このウインドウをドラッグするとサイズを変更できます。 境界線がわるように、マウスポインタが動くと境界線の色も変化します。

ウインドウ:メニューを移動します。 もう一度クリックすると移動をやます。


ヒント
もしお使いのパソコンのクロック数が低い,または処理が重く,キャプチャするときに画面の一部,または全体がしろい画面のままの場合は,コンフィグにある「キャプチャーウエイト」の値を上げて下さい。画面を初期化してから,入力された時間分ウエイトを行い,それからキャプチャして通常の作業を行います。



著作権
FlipTopの著作権はTakaに属しますが、個人的な使用であればどのように使って頂いてもかまいません。 逆アンセンブル/改造などをするときはバックアップを忘れないようにしてください。 また、改造されたFlipTopを再配布、または正式に公開したい場合は、Takaにメールで知らせてください。詳しくは「連絡」をお読みください。

賛辞
このソフトウェアを作るに辺り、次の方にお世話になりました。
OnionSoft-おにたまさん
開発言語Hot Soup Processorを使用させて頂きました。 使いやすい言語を開発して頂きありがとうございます。

sachiさん
開発するに辺り、再反転表示ウインドウの作成方法、およびスクリプトを作って頂きました。 そのほかにも、いろいろなアドバイスをいただきました。 ありがとうございます。

クリップボードからの画像を取得する為、さくら様の「さくらのHSP拡張プラグインDLL」を使用させて頂きました。 ありがとうございます。